◆ せたひが通信
東京大会の出場選手の紹介です。
選手の皆さんは全力を尽くしがんばってください。
道場生は出場選手に精一杯の応援をお願いいたします。
東京大会の出場選手の紹介です。
選手の皆さんは全力を尽くしがんばってください。
道場生は出場選手に精一杯の応援をお願いいたします。
小学1年の部
小学2年の部
全日本ウェイト制選抜
会場に一緒に行く人は以下の通り待ち合わせます。
8:30井の頭線 下北沢駅ホーム一番後方(渋谷寄り)集合
8:36発 下北沢
↓京王井の頭線各停 吉祥寺行 後方車両
↓4分
8:40着 明大前
8:45発 明大前
↓京王本線準特急 京王八王子行
↓19分
9:04着 分倍河原
9:20発 分倍河原
↓京王バス 郷土の森総合体育館行
↓10分
9:30発 郷土の森総合体育館
なお、遅れた場合は自力で会場まで来てください。
会場でお会いしましょう!
ぼくは、いつも三回せんまけだったので、この試合でゆうしょうしたかったです。
さいしょはすごくきんちょうしていました。だけど、一回せんをかってきんちょうがなくなりました。そしていつもどおりたたかってゆうしょうできてうれしかったです。
つぎのし合いでも、どんどんゆうしょうしていきたいです。
おうえんしてくれた先生方、道場のみなさん、お父さんお母さんありがとうございました。
ぼくは今年の4月から三軒茶屋道場へ通うようになって、初めての試合でしたが優勝することができて、とてもうれしかったです。
一回戦の相手は、最初から何発も「つき」でせめてきて、ぼくは「やばい!このままだと負ける!」と思ったので、試合の前から考えていた「みぞおちをねらってつきまくる」という作戦を思い出して、思い切ってついていって、最後は右の「中段回しげり」で一本勝ちできました。
二回戦の相手は、動きが早かったけど、「右上段回しげり」で技ありをとって勝てました。
三回戦目は、得意の「右下づき」で一本勝ちできてうれしかったです。
そして決勝戦では、「じゃあ決勝で会おうねー」と言っていた同じ道場のS君と本当に当たることになりました。判定で勝てたのでよかったですが、とてもしんどかったです。
試合中は、三茶の先生方やいっしょにけい古してくれた先ぱい方や道場生のみなさんがおうえんしてくれたのが、とてもうれしくて心強かったです。本当にありがとうございました。
これからも次の試合を目指してまたがんばってけい古していきます。
押忍! 田中颯真
関東大会は私にとって、憧れの大会でした。高校1年生のとき入門し、始めて間もない頃見に行った関東大会。そこで衝撃を受けた、関東大会のスケールと迫力。いつかそんな大会に出られるようになりたい。関東大会で勝てるようになりたい。長い間ずっと、そんな漠然とした憧れを持っていました。
また今回はもう1つ、特別な意味がありました。前回の関東大会の決勝で対戦し、負けた選手と、また決勝であたる組み合わせでした。負けてからどのような姿勢で練習を重ねてきたか、半年間の真価が問われる試合でした。
試合が始まるまでは、恐怖心しかありませんでした。同じ相手に二度、同じ負け方をしたらどうしよう。自分が前よりも、退化してしまっていたらどうしよう。なかなか自信が持てない私は、そんな弱い自分と必死に戦っていました。
半年間の気持ちをぶつけよう。とにかく気持ちで前に出よう。不安を打ち消すために、なんとかそう自分に言い聞かせて試合場に立ちました。
本戦では決着がつかず、延長戦になりました。途中何度も苦しくて諦めそうになりましたが、そのたびにセコンドの声が心に響きました。いつもたくさん迷惑をかけてしまっている、先輩たちの顔も浮かんできました。まわりの人たちからどれほどたくさんの力をもらったか分かりません。自分がどうやって戦ったのかほとんど記憶がありませんが、なんとか最後まで戦い切ることができました。
試合内容は到底満足できるものではないけれど、目標としてきた、雲の上だと思っていた選手にようやく近づけたこと。かつては憧れでしかなかった関東大会に、ようやく自分の名前を残せたこと。そして、いつもお世話になっている方たちに、勝つことで少しだけ恩返しができたこと。そのことが、とても嬉しいです。
「試合場に立つのは一人だけれど、戦っているのは一人ではない。」
人一倍不器用で、人一倍臆病な私ですが、たくさんの人の温かい励ましの言葉に背中を押されて、今まで諦めずに続けることができました。自分1人だったら最後まで戦うことはもちろん、試合場に立つことさえできなかったと思います。環境にも人にも、自分は本当に恵まれて幸せだと感じました。
田口先生もお話されていましたが、試合に出ていれば、勝つこともあれば負けることもあります。負けた悔しさは、何よりも強い原動力になります。私は、負けから多くのことを学び、自分の力に変えられるような強い人になりたいと思っています。
次の目標はまだ具体的に決めていませんが、昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が少しでも成長していられるように、いつも上を向いていたいと思っています。
最後になりましたが、いつも絶え間ない優しさと励ましの言葉で私を支えてくれ、たくさんの力を与えてくれた先生、先輩、道場生の方々に心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。皆さまの存在なしでは、今の自分はありません。本当に、ありがとうございました!押忍!
追記。大きなカバンを背負って行くと、いつも快く練習に送り出してくださった職場の皆さま。ありがとうございました!!
僕は、関東大会の前日は、学校があって、稽古に行けませんでした。
ちょっと稽古に行けなくて、心配でした。でも家で1時間くらい、試合のビデオをみました。
その後、お父さんが「いつもどうりの組手をしたら勝てる」と言ってくれました。僕は、きん張せずに自分の組手ができたらいいなと思いました。
当日の試合の一回戦は、上段回しげりをいっぱいもらいかけたけど、下突きで技ありをとり勝ちました。
2回戦はえん長戦までいったけど手数は僕の方が多くて5-0で勝ちました。
三回戦は城西カップ三位になった人と戦いました。延長戦になり僕がずっとせめて勝ちました。
四回戦と準決勝はひざげりがポイントになって勝ちました。
決勝戦をやる前に、長嶺先生と稲岡先生が「信、自身を持って戦え」と言ってくれました。
僕は、勝つ気まんまんになりました。
そして、決勝戦がはじまりました。
本戦は、引きわけでした。
えん長戦になるとN君がラッシュをかけてきました。僕は、サイドステップでかわしたものの下段回しげりで技ありを取られて負けてしまいました。
でも、僕が準優勝できたのは、田口支部長、加藤先生、佐野先生、里山先生、荒井先生をはじめセコンドに入ってくださった先生方、一緒に稽古してくださった先輩や沢山の道場生の皆さんのおかげです。感謝します。ありがとうございました。