◆ 指導員ブログ
今日は金久保選手が今週末の横浜カップに出場するので体を休めるために自分が低学年の型クラスから一般クラスまで指導を代わりました。
いつもと違う曜日に来ると普段は会わない人と稽古が出来るので、面白いです。
6月19日に型試合があるため型を多めに行いました。女性のYさんが型試合出場を決めてくれました。
指導を終えてから試合クラスに出ました。
元全日本重量級王者の近藤選手と世界代表選手の小林選手とのスパーリングは素晴らしく、お互い一歩も退かない良い戦いでした。
近藤選手は左右の突きから蹴まで良く繋がり調子が良さそうでした。
小林選手は若さと実績に裏付けされた貫禄とでさすがでした。
稲岡選手もかなり調子は良さそうです。
自分もかなり疲れが溜まってきていますが、調子は良いです。
今週末、土曜日の狛江道場での合同稽古が楽しみです。
来れそうな方は11時から2時間くらい行いますのでどんどん来てください。
只今、体のメンテナンス中です。
何をしているかは内緒です(笑)
とてもリラックスしています。
かとうみずき
先程、近藤選手の呼び掛けで集まった有志達での自主稽古が終わりました。
何度も何度も延々とスパーリングを行いました。
横浜カップに出場する壮年の増尾さんはかなり調子が良さそうで、自分が知っている増尾さんの中では過去最強の強さではないでしょうか?
金久保選手も出場しますが、朝練から見てきてさすがに調子はバッチリでそろそろ仕上げに掛かるという感じでした。
二人とも試合が楽しみです。
近藤選手も長い突きと短い突きを使い分けて、足まで繋げて調子は良さそうでした。
佐野選手はいつもながら何をするかわからないオーラでプレッシャーを掛けていました。これから家族で食事をしに行くと嬉しそうに話していたので、調子は良いでしょう(笑)
自分も調子は良いです。
この仲間たちと稽古ができる喜びを試合で表します。
かとうみずき
今日は帯研に昭島道場から小島さんと田無道場から南方さんが来てくれました。
小島さんとは以前にも手合わせしたことがありますが、相変わらずの大きな体からの力強い攻撃が良かったです。
南方さんは初めて手合わせしました。
サウスポーで構え中足での前蹴りと三日月蹴りが巧くて且つ、力も強く遣りにくかったです。
後で話を聞いたら、自分と同い年で、経験も旧城西支部時代からと言う事でした。
どうりで巧いはずです。
技の一つ一つや技の繋ぎが早く、またコンビネーションも多彩でした。
久し振りに試合の様な緊張感を持ってワクワクして楽しい組手ができました。
また、良い勉強になりました。
同じ支部にこのような方がいて、とても嬉しいです。
極真空手ですから強いのは当り前、そしてそこに巧さを足していく、そんな空手を目指したいし、同世代でそれを実践しようと稽古に励んでいる人と出会えたことに感謝です。
小島さん、南方さん、また一緒に稽古しましょう。
誘ってくれた佐野先生、有り難うございました。
5月21日の午前11時頃から狛江道場で壮年の全日本出場者を中心にそれに準ずる壮年の選手で親睦稽古を行います。
参加希望の方は、各道場責任者を通して問い合わせ、申し込み下さい。
皆で壮年部も盛り上げましょう!
また、5月8日には豪徳寺でイベントがあり、そこで城西下北沢支部と三茶、狛江、祖師ヶ谷の各道場合同の演武があります。
12時からと14時半からの二回で各30分位です。
「がんばろう日本!」をテーマに盛り上げていきますので、応援に来てください。
かとうみずき
今日は一度は中止になった西東京都大会がありました。
日程が変ったために出場できなかった選手もいましたが、新たにエントリーした選手を含む7名が、それぞれの頂点を目指して、頑張りました。
速報ですでにご存じの通り、4名の選手が、優勝・入賞しました。
三茶戦士1番手はベテランの紺野選手がウェイト制の出場権をかけて闘いました。
前半、左右の突きと、奥外の下段を効果的に使い、良い感じでしたが、相手の膝蹴りに苦戦して惜敗を喫してしまいました。
壮年勢は須見さんが効果的に左の直突きから下段までつなぐも最終的には相手を呼び込んでしまい惜敗。
優勝候補の石橋さんは現在改良中の自分の組手がうまく回らず、惜敗。
中学女子の溝畑選手は多彩な技の振り分けや出入りのうまさから見事優勝!
大倉選手も確実に勝ち上がり、3位入賞。
新中学生の高木君と真渕君、決勝まではお互いの持ち味を生かし圧倒的な強さで勝ち上がりました。
そしていよいよ決勝戦!
同門対決だったためどちらのセコンドにもつかないこともありますが、今回は稲岡君がいたために分かれてセコンドにつきました。
自分は高木君側につきました。試合前、「負けたくない」と一言。その思いは真渕君も同じだったでしょう。
お互い手の内を知り尽くしているなか、、一歩も引かずに真っ向勝負、本線引き分け。
延長で高木君の上段膝がさく裂、技有をとりました。
まさに真剣勝負そのものでした。
結果、高木君が上段膝蹴りでの技有を含む優勢勝ちで優勝、真渕君は準優勝でした。
終了直後、固く握手をする両者、真剣勝負をした者にしか分からない至福の時だと思います。
高木君は試合直前の稽古で足に怪我をしていて、その痛みに耐えて闘いました。
試合場を降りるとついには立てない状態でした。
試合場の裏ではお互いの健闘をたたえあって泣きじゃくる二人。見ている自分ももらいそうでした。
普段から冗談を言ったり、励まし合ったりととても仲の良い二人。
真剣に勝負をして、我慢していた感情を一気に吐き出すように涙を見せあえる友達。
二人にしか分からないものがたくさんあったと思います。
とても美しかったです。そしてまた、とても羨ましかったです。
これからも二人にはお互いを大切にして、またお互いを高めあう生涯の友としての関係を築いてほしいです。
今回もたくさんの方々が手伝いや、応援に来てくれました。
いつもながらにありがたいなぁと思います。
特に少年部の子供たちには試合での空手の技術だけではなく、今回のような心の部分を感じて欲しいです。
純粋に人と関わることの素晴らしさを感じる感受性を育てて欲しいです。
試合の後は荒井先生と昇級審査や今後の指導についてかなり長い時間、話し合いをしました。
かとうみずき
かなり、更新遅れてます。苦笑
準々決勝、同じ日本人の、(後に、第42回全日本大会で敢闘賞を受賞された、)中村昌永選手。
強化合宿等で手合せはしていましたので、ある程度、タイプは分かっていました。
自分の課題である、見せ場をつくることができず、3対0で本戦判定負け。
後手に回ってしまったのが敗因かと思います。
負けパターンが確立されつつあります。苦笑
6月のウエイト制では、進化した姿をお見せしたいです。
押忍
続く
今日は朝から金久保選手と型の稽古をしてからスパーリング、後半で佐野選手も加わって合計18ラウンド行いました。
途中でカメラマンの太田さんが撮影の準備にやってきました。
準備が整うと職員の写真撮影です。
こういうのは早く済ませようと、すぐに行ったのですが「先生、鼻赤いですよ。」と太田さんにダメ出しをされました(笑)
しかし、たった今まで動いて血行が良くなっているのですぐには治まりません。
それじゃぁと入った金久保、佐野両名もやはり赤いじゃないか?
結局、そのまま撮りました。
幼年クラスでは先日の支部内交流試合で優勝したK君がメダルと賞状を持ってきてくれて皆でよく見ました。
初めて見るメダルに子供達は興奮気味でした。
試合クラスでもT君が持ってきてくれました。
低学年、高学年ともにしばらくは基本のコンビネーションと基本の受け返しを多くやっていきます。
みんな、お疲れさまでした。
かとうみずき