取材

今日は朝から金曜日のクリスマス会で子供達に配るお菓子を問屋に買い出しに行きました。
かなり頑張ったので、子供達にはクリスマス会を楽しみにして欲しいです。

幼年部では基本を重点的に行いました。
三宿教室から初めて来たYちゃんも、皆に混ざって元気良く稽古していました。
集中して稽古したので時間が経つのが早く感じたのか「もう終わりなの?」と皆、言っていました。

低学年試合クラスでは脇を締めて正確に技を出す稽古をしました。

高学年試合クラスでも技を正確に出すこととコンビネーションからも正確に技を出し、相手の正面からずれる稽古をしました。

今週末のビギナーズカップに出場するMさんの学校の友達が学校で発表する?課題の為、取材に来ました。
「空手の事を知りたいなら自分で体験してごらん」と云うことで体験してもらいました。
初めてでも一生懸命に稽古をして、とても上手に出来ていました。
稽古がおわると質問タイム
極真についての質問には極真の理念について話をしました。
彼らが学校で発表したことによって友達が空手に興味がわいてくれれば嬉しいです。

今週末のビギナーズカップに出場する選手の皆さんは全力で頑張って下さい。

かとうみずき

関東大会―ビッグなサンタクロース

201012121851000.jpg201012121913000.jpg 201012121914000.jpg

関東大会が終わりました。
結果は
小学6年生重量級
準優勝:高木信君
第3位:真渕来夢君

中学1年生女子
優勝:溝畑まひるさん

壮年40歳以上重量級
準優勝:石橋浩さん
でした。

優勝、入賞した皆さん、おめでとうございます。

出場した選手の皆さんはそれぞれ素晴らしい戦いをしたと思います。

満足できない結果の人もいるかもしれませんが、良い所も沢山あったはずですし、学んだことも沢山あったと思います。
それは優勝、入賞した人も同じだと思います。
この経験を積み重ねることでさらに高みへと向かうことができます。
いつも田口支部長が仰っているように「勝ち負けには意味がない」「意味付けをしていくのは自分自身である」とはまさにその通りだと思います。
自分も気が付いた点を指導に活かしていければと思います。

審判、手伝いやセコンドに入ってくれた方々、ありがとうございました。
選手を会場まで連れてきたり、いろいろな面でサポートしていただいている保護者、家族の方、お疲れ様でした。

...今日は、出場した選手たちにサプライズなちょっと早い、クリスマスプレゼント?がありました。

全日本ウェイト制重量級の2タイムスチャンピオン、近藤選手が先日の全日本での皆さんの応援団に感激して子供たちのセコンドに駆けつけてくれました。
大きな体に優しい目で的確なアドバイスと応援というプレゼントを抱えてやって来る、近藤選手は子供たちにとってまさにサンタクロース、とても心強かったと思います。
自分も試合の時にはセコンドについてもらいますが、そばにいてくれるだけで安心します。

来年のウェイト制では子供たちのためにも世界のチケットを取りにいってくれると思います。

来週のビギナーズカップでも沢山のいい試合が繰り広げられると思います。
選手の皆さんは、自分の力を出し切って頑張ってください。

写真は帰る途中に皆で食事に行ったときです。

かとうみずき

アジア選手権遠征記6

少し早めに到着したのか、他の国の選手はまだの様子。
控え室等がなく、観客席に、日本チームで陣取りました。

開会式の前に試合があるとの事は聞いていましたが、自分が出場する階級は、20名くらいでしたので、予選は無いんじゃないかと思っていました。

試合時間が分からなく、なんだか、落ち着かないので、皆、各自アップをしていました。

アップをしていると、まだ試合もしていないのに、サインをしてくれ、写真をお願いします。と、日本人、モテモテでした。空手母国からきた、侍たちとでも思ってもらえたのでしょうか??(笑)
手にサインしてくれには驚きました。(笑)

中には次試合で控えている時に、写真、サインを求められました。苦笑

日本では有り得ないですね。心地よくOKしときました。(笑)

さて、いつ始まるか、また、開会式の前に試合があるのか、何試合目かなど分からずままアップを半分くらいすませて、休んでいました。

すると、試合が始まるみたいな雰囲気に!
なんと自分の出場するカテゴリーからでした・・・

気付いたときには、自分の名前となんやら英語が交ざってよくわかりませんでしたが、アナウンスが流れています。自分は2試合目みたいでした、試合時間だけ把握して、少しからだが冷えていましたが、そのまま試合会場にあがりました(笑)今だから笑えます。

試合時間は予選なので、本戦3分、延長2分の体重判定でした。
アップが中途半端なため、少し様子を見ながら戦う作戦に出ました。相手は、カザフスタンの26歳の黒帯の方でした。
攻撃力は体重の割りにはあるなと印象を受けました。
しかし、組み手が噛み合い、自分の膝げり、下突き、下段がかなり入りました。
本戦が終わり勝ったかなと思いきや、自分に旗が1本しか挙がらず少し動揺しました。

日本と海外の判定基準が少し違うなと感じました。おそらく、海外から日本に戦いに来ている方たちも常に思っているのでしょう。

延長に入り作戦変更。下段を効かせることに集中しました。途中効いたのがわかりました。
倒すには至りませんでしたが、延長5-0で優勢勝ちになりました。

自分的には、初戦、また、日本とは違う環境の中にしては、冷静に戦えた試合でした。

続く(笑)

挑戦!応急手当普及員への道〜その3(完結編)

201011291607000.jpg

201011291606000.jpg本日で応急手当普及員の3日間の講習のすべてが終了しました。

今回行った講習では

基礎医学—解剖生理
心肺蘇生法—人工呼吸と胸骨圧迫
AEDの使用方法—電気ショックによる除細動
気道異物除去
止血法
外傷の手当て—骨折時の包帯、三角巾の使用方法など
傷病者管理—搬送法

などを習ってきました。

3日間、指導員の方には本当に一生懸命、丁寧に親身になって教えていただきました。心肺蘇生法や、AEDを用いた除細動、その他の実技に繰り返し何度も練習する時間を作ってくださったり、わからないことや疑問に感じたことには丁寧に答えていただき、とても有意義でした。お陰で実技評価、効果確認の筆記試験ともに問題なくクリアできました。
指導員の皆さん、本当にお世話になり、ありがとうございました。

これで、応急手当普及員に成れました。

この講習会を受けて改めていろんなことを覚えました。
この知識と技術をいざというときには活かしたいと思います。
また、皆さんにも紹介できる機会があれば実践して伝えて行いたいと思います。

可能であれば皆さんもお近くの消防署などで講習をやっていますので行かれてみてはいかがでしょうか?

事故や病気で倒れている人に遭遇したときに、尊い人命を救うということもあると思いますが、それよりも大切な家族や愛する人など身近な人に何かが起こったときに適切な処置が出来るという事がとても有益だと思います。
そして救急隊に引き渡すことができれば、大事に至らないで済む確率が格段に上がります。

ちなみに今回自分が行ったのは東京防災救急協会が開催する講習会でした。

それ以外にも日本赤十字社が行っているものや、その他民間の団体でも応急手当の講習を行っているようですのでご自分に合ったところで受講されることをお奨めします。

今後も、道場の安全運営に心がけ、皆さんに安心して道場に通っていただけるように空手の知識、技術だけではなく、このようなことにも積極的に取組んで行こうと思います。

かとうみずき

アジア選手権遠征記5

201010151451000.jpg 201010151450000.jpg 201010161129001.jpg 201010161138001.jpg

アジア選手権当日、長旅の疲れからか、夜はぐっすり眠れました。朝、HOTELで朝食を済ませ、車にて会場へむかいました。

また、カザフスタンの車の運転は、死と隣り合わせでした。(笑)
何回か車移動がありましたが、いつ事故ってもおかしくありませんでした。(笑)一般道が高速みたいでした。

そんなこんなで会場に到着。
会場はテニスの試合を行う会場みたいです。何やら有名なテニスプレーヤーの写真がありましたが、シャラポワしか分かりませんでした。

※写真は、HOTELの部屋の様子と試合会場。

続く(笑)

挑戦!応急手当普及員への道〜その2

201011281156000.jpg

二日目

今日はグループに分かれてシナリオのロールプレイングの発表でした。
自分たちのグループは最後に行いましたが、今回の発表は指導いていただいた消防の職員の方もおっしゃっていましたが、どのグループもかなりレベルが高く、皆さん上手でした。

特に、教員の方など、普段大勢の人前で話す機会がある方が多かったので本当にスラスラと上手にできていました。
さすが、教えることのプロです。とても勉強になりました。

自分も空手の指導員をやらせていただいている身ですので頑張ったのですが、久しぶりにかなり緊張しました(笑)
空手の指導と同じ人に伝える行為でも、やはりやり慣れていることと初めてのことでは時間配分にかなり戸惑いました。
これもすごく勉強になりました。201011281155001.jpg

今回グループではリーダーをやらせていただくことになりましたが、グループのメンバーの協力で乗り切ることができました。
やはり、人の社会で生きている以上、チームワークは大切ですね。

これは空手の稽古でも同じなのですが、今日の発表を前に自主稽古(予習・発表の下調べや準備)をしている方が何人か見られ、とても素晴らしいと思いました。
自分も前日からシミュレーションをして備えていたのですがそれ以上にデータを揃えたり、自分で資料・教材を作ったりと工夫が多く見られました。

誰もやってくるようには言われていないのに自主的に行う。当たり前といえば当たり前のことですが、それを普通に行っているのに皆さんの熱意を感じました。

空手も例えば、審査に備えてでも良いですし、試合に備えてでも自分なりの工夫をして自主稽古をしている人は上手いし強くなります。
また、具体的にいつの審査、または試合というのがなくても普段から自主稽古の習慣が付いて行っている人は本当の意味での空手の修行をしていると言えるでしょう。

自分の身に付けるもの、自分のためのものですからそういう習慣を付けたいですね。

さて、明日はいよいよ最終日。
残りの講習で知識を深めるとともに最後には試験があります。

合格できるように、また自分の身に付けるために今日も自主トレします。

かとうみずき

2016.3.19狛江道場 無料体験会
1月24日(日)田無道場にて寒稽古&餅つきを行います。

1月24日(日) 田無神社にて、11:時 … 続きを読む

2015.4.26狛江道場 特別無料体験会
佐野三段の法政大学での講義の様子を極真会館HPに掲載

先月、田無道場分支部長 佐野三段が行った … 続きを読む

sanchadojoをフォローしましょう
検索
 
メディア8
 
マイベストプロ