◆ 田口支部長ブログ
8月5日(水)の三軒茶屋道場は、
13:30 一般昼クラス
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
16:45 中学年クラス(3、4年生)
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般クラス
の7クラスと、
16:00 幼年クラス
のオンライン稽古2クラス。
オンライン稽古は皆しっかり稽古してくれています。
◆夏休みの宿題
オンライン稽古に参加した子達に夏休みの宿題を2つ出しました。
1、1日ひとつ、なんでも良いので家の手伝いをすること。
2、どんな本でも良いので本を一冊読み切る事。
これは自粛期間中にも子供たちに出した宿題です。
稽古の後に、どんな手伝いをしたか?どんな本を読んでいるか発表してもらいます。
昨日、本を読んでと言ったあと、
「せんせい!僕はいつも本ばかり読んでて怒られる時があります。どうしたら良いですか?」
と言う強者もいました(笑)
8月3日(月)
月曜日の三軒茶屋道場は、
13:30 一般クラス
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
16:45 中学年クラス(3、4年生)
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般クラス
の7クラス。
オンライン稽古は、
16:00 幼年クラス
の2クラス
19:30 からはAqua sports一般クラス。
Aquaは、白帯のMさんがとても頑張っていました^ ^
8月4日(火)の三軒茶屋道場は、
15:00 幼年クラス
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般試合クラス
の6クラス。
暑い中皆さん元気に頑張っています。
◆課題の分離
アドラー心理学に「課題の分離」という考え方があります。
親子関係で言えば、
勉強して希望の学校に入れるかは親の課題でなく子供の課題。
稽古をして試合に勝つか負けるかは親の課題でなく子供の課題。
親が、子供に干渉しすぎて、なんでも無理強いになると問題がおきたときに、
「お父さん(お母さん)のせい!」
と、人のせいにしたりしてしまいます。
空手の例で言うと、試合の結果に親御さんがこだわりすぎてしまうと、自我が芽生える高学年になると燃え尽きたり辞めてしまったりしがちです。
道場稽古が続く子は、空手自体が楽しい、試合に出るプロセス(みんなと一緒に稽古する、みんなと目標を共有する、自分で目標を設定しそこに向かい頑張る)を楽しめる子です。
親御さんは、お子さんが何事も自分の責任として取り組む様にサポートして、あとは見守る姿勢が大切なのではないでしょうか?
そういえば、大山総裁はよく、
「牛を川に連れて行くのは人の役目、その水を飲むか飲まないかは牛の問題だよ」
とおっしゃっていました。
心理学者のアドラーは、
「馬を川に連れて行くことはできても、水を飲ませる事はできない」
と言っています。
つまり、
勉強するのも、試合に出るのも全て子供自身の問題だと伝えた上で、大人は最大限のサポートをする。
ただ、勉強、稽古をするかしないかは、子供の問題。
その結果、責任は全てあなたが受け入れなさいというスタンスです。
飲みたくないのに首根っこ捕まえて水を飲ませようとしたら、暴れ出してしまいます。
やはり、大人ができるのは環境を整えて見守る事なんですね。
7月31日(金)
7月31日金曜日の三軒茶屋道場は、
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
の6クラスでした。
今日で7月が終わりです。
今年は特に時間の流れが早く感じます。
8月1日(土)
8月1日土曜日の三軒茶屋道場は、
10:00 幼年クラス
10:45 低学年クラス
11:45 中高学年クラス
12:45 少年体力クラス
13:30 一般クラス
17:00 初心者クラス
の6クラス。
オンラインクラスは、
10:00 幼年クラス
11:00 少年クラス
の2クラス。
昨日は今日から夏休みと沢山の子供達が報告してくれました。
夏休みになったからか、オンライン稽古の参加がいつもより多かったです。
◆武道は幸福感を高める?
今読んでいる本「GRIT やり抜く力を手に入れる」によると、幸福感を高めるには以下の方法があるそう。
幸福感を高める方法
・強みを活かす
・感謝する
・日記を書く
・精神性を高める
・コーチングを受ける
・希望を持つ
・運動する
・利他的な行為をする
・瞑想する
特に、運動は瞑想と有酸素運動を組み合わせて行うのがよいとのこと。
そうすると、脳の海馬に新しい神経細胞を作る働きを促進します。
稽古前後に黙想を行う武道は、幸福感を高めるということですね。
武道の稽古で幸福感を高めましょう。
※黙想の時間も大切にしましょう^ ^
7月30日木曜日の三軒茶屋道場、三宿道場
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
16:45 中学年クラス(3、4年生)
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
の5クラス。
17:00 からは三宿少年クラス。
本日は中学生の女の子が体験に来てくれました。
◆目標は公言すると実現しやすい
目標や目的は内に秘めるより、公言したほうが達成しやすいという実験。
貯金の目的と金額を公表するグループと秘密にするグループ。
公表した方の貯金額が平均65%アップしたそうです。
これは行動と気持ちに整合性を持たせようと脳が働くから(認知的不協和)。
選手稽古などでも皆の前で宣言してもらったりしていましたが、実際に効果があるようです。
試合にチャレンジする人は、目標をどんどん公言しましょう。
ノートなどに書き出す、スマホの待ち受けを目標を書いたものにするなども自分の脳に働きそうですね。
7月29日(水)の稽古
水曜日の三軒茶屋道場は、
13:30 一般昼クラス
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
16:45 中学年クラス(3、4年生)
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般クラス
の7クラスと、
オンライン稽古
16:00 幼年クラス
17:00 少年クラス
の2クラスを開催。
オンライン稽古の参加が以前より増えて来た気がします。
早く新型コロナウィルスの感染が収まってほしいものです。
◆我慢して見守る
幼年クラスなど体験の前に、お子さんとコミュニケーションをとるために、
「お名前は?」「何才?」
と聞くことがあります。
たまに、お母さんが、
「⚪︎⚪︎歳なんです。」
「ほら、何歳だっけ?先生聞いてるよ」
などと答えたり、急かしたり( ; ; )
上手に答えられなくてOK
お子さんの考える時間が大切なのです。
また、着替えが遅くてつい手伝ってしまったりしちゃいますよね。(次の予定があったりする場合は仕方ありませんが)
この場合も黙って見守って終わったら、
「遅い!」
ではなく、
「自分でよくできたね。偉い。」
と声かけをしたいです。
お子さんの体験の機会を奪わない
「我慢して見守る」
という姿勢が大切です。
自分も気をつけて指導していきます。
7月28日(火)
火曜日の三軒茶屋道場は
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
16:45 中学年クラス(3、4年生)
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般試合クラス
の6クラス。
一般試合クラスは受けの稽古を中心に行いました。
◆ハーロックの賞罰実験(エンハンシング効果)
発達心理学者 エリザベス・B・ハーロックの実験
子どもたちを3つのグループに分け、グループごとに対応を変えながら、算数の試験を数回受けさせる。
グループ①点数に関わらずできたところを褒める
グループ②点数に関わらずできないところを叱る
グループ③点数に関わらず何も言わない(放任)
グループ①→5日続けて成績アップ
グループ②→3日向上後失速
グループ③→初め向上変化なし
ほめられた方が成果が出る結果に。
空手の指導も良いところを見て褒めていくようにしたいですね。