ホーム » 田口支部長ブログ » 第33回全日本ウエイト制大会 初日

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第33回全日本ウエイト制大会初日が終了しました。

改訂後のルールでの初めての大会という事で注目していましたが、非常に緊張感のある試合になりました。

そんな中、せたひが戦士も頑張りました。

軽量級

加内選手 1回戦、新ルール、足掛け下段突きを決めて、見事技有りを奪い判定勝ち。相手との間合いを見事にコントロールし、完勝。

2回戦、山口支部の山西選手と対戦。2度の足掛け下段突きで、合わせて一本勝ち。今大会、新ルールに1番対応した組手が出来ていました。

3回戦、東京城西支部の強豪、亘選手と対戦。本戦は前に出てプレッシャーを掛けてくる亘選手の攻撃を、上手くかわし反撃をしほぼ互角の展開。

本戦終了間際に、喉元への攻撃をもらってやや苦しそう。

延長に入り、動きが落ち、惜しくも判定負け。非常に動きが良かっただけに残念な敗戦でした。

山西選手1回戦。群馬東の金子選手を終始攻め、本戦5-0判定勝ち。稽古した突きと横の動きが出て良い試合でした。

2回戦は、関西の強豪、小西選手と対戦。果敢に打ち合うもパワーの差が出て惜しくも判定負け。

山西選手の課題はパワー、攻撃力。しっかりウエイトトレーニングに取り組む必要があるでしょう。

 

中量級

荒木選手1回戦。城東支部の小島選手に本戦5-0判定勝ち。動きも軽快で、技も切れていて調子は良い。

2回戦は兵庫・大阪南の強豪山田選手。

フットワークを使い攻める荒木選手を、山田選手が力強い攻撃で追う展開。

最後、山田選手がやや攻勢に出て4-oで敗退。

負けはしましたが、山田選手との差はほんの少し。ラストもう少し積極的に攻める場面が欲しかったです。

大澤選手

1回戦シードの2回戦からの登場。

奈良支部の竹林選手に本戦判定勝ち。3回戦は兵庫・大阪南支部の強豪有馬選手。

終始攻め続け、本戦判定勝利。明日の本戦進出。

明日はロシアのアレクセイ・ガリエフ選手と対戦。

 

軽重量級

小林選手1回戦。川崎溝口支部の片野選手に下段回し蹴りを有効に決めて5-0の判定勝利。

2回戦は、茨城常総支部の強豪、前回大会4位入賞の仲澤選手と対戦。

中盤まで互角に戦い、後半サイドに回り積極的に手数を出し旗が二本上がるも、引き分け。延長は、本戦攻め疲れのためか、ややスタミナが落ちた印象で、5-0の判定負け。

いつもなら突きをもらって固まる場面でも、足を使って戦ったり、新しい動きを見せた小林選手。確実に強くなっています。

 

金久保選手、1回戦。

青森の榊選手と対戦。本戦は旗が二本金久保選手にあがるも引き分け。試合は均衡し、再延長も引き分け。体重差が無く、最後の延長戦で惜しくも判定負け。

非常に惜しい試合でした。

明日は、高校生全日本に西山君、中量級で大澤君が戦います。

選手の応援、よろしくお願い致します。

 

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