15:30 幼年クラス
今日も20名の子供達が元気に参加してくれました。
ビギナーズカップで優勝したこうせい君。皆の前で試合の感想を堂々と話してくれました。
16:30 少年クラス
今日はスパーリングを沢山行いました。
最後の号令はりょう君。
17:45 少年技術クラス
前半は体力。
後半はスパーリングを沢山行い、最後は子供が主審で試合形式のスパーリング。
皆真剣に取り組んでいました。
このクラスはなぜか写真を撮り忘れてしまいます。
19:30 一般クラス
前半は基本、移動、型。後半は前蹴りの受けとスパーリングを行いました。
長嶋さんと、青木君が楽しそうにバチバチ打ち合っていました(笑)
今日もお疲れ様でした^_^
明日は祝日で道場は休み。
明後日は審判講習。
土日は全日本大会です!
道場は休館です。是非当日券を買って会場で試合を観てください。
今大会は歴史的な大会になります。
当城西世田谷東支部からは6名の選手が出場します。
ゼッケン14 多田将太朗(東大和)
ゼッケン43 荒木銀次(昭島)
ゼッケン52 小林龍太(昭島)
ゼッケン89 大澤佳心(昭島)
ゼッケン99 金久保典幸(東大和)
ゼッケン124 加内絢介(三軒茶屋)
全日本大会トーナメント
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/files/2016/09/48th.all_.pdf
是非選手の応援を宜しくお願い致します。
今大会は4つの見所があります。
見所1 世代交代
世界大会の翌年には、極真を代表する新しいスター選手が誕生します。今大会は、荒田選手や鎌田選手など、これまでの日本を牽引してきた選手と、高橋佑汰選手、上田幹雄選手等、若い選手達の世代交代を賭けた熱い戦いに期待です。また、無名の選手が今大会超新星として現れるかも知れません。
見所2 日本トップ選手VS海外強豪選手
今大会も海外から強豪選手が多数参戦。個人的に注目しているのは以下の選手です。
ゼッケン32番 アッショト・ザリヤン選手(ロシア) 昨年の世界大会第5位。あの日本のエース安島選手を破っての入賞です。身長が170センチと小柄ながら、それを感じさせない圧倒的な攻撃力とスピードが魅力の選手です。
ゼッケン48番 エルダー・イスマイロフ選手(ウクライナ) 自分はこの選手は天才だと思っています。なんでもできる器用さに加え、技のつなぎに全く無駄がなく、予想外の技を仕掛けてきます。その技術に加え、パワーもつけています。今大会の戦いぶりが密かに楽しみでもあります。
ゼッケン49番 アントン・グリガエフ選手(ロシア) 18歳と若い選手ですが、193センチ、93キロの体格は脅威。同じロシアの長身強豪選手、シャルコシャン選手に勝った実力は本物です。
ゼッケン81番 コンスタンチン・コバレンコ選手(ロシア) 昨年の世界大会では延長で鎌田選手を破り注目を浴びた選手。オーソドックスな組手ながら、すべての攻撃が重く、粘り強い戦いをします。
ゼッケン97番 ゴデルジ・カパナーゼ選手(ロシア) 昨年の世界大会では、ダルメン選手と激闘を演じ敗れ入賞はなりませんでしたが、圧倒的な攻撃力、高速の後ろ回し蹴りは脅威。今大会、外国人選手NO1の実力者でしょう。今年のオールアメリカン大会でも優勝し万全で全日本に臨んでくるでしょう。
ゼッケン113番 アレハンドロ・ナバロ選手(スペイン) 39歳と大ベテランのナバロ選手。第44回全日本大会では、カパナーゼ選手との決勝戦を制し優勝している実力者。身体全体を使った威力のある下突きと、軌道が読めない蹴り技は今も健在。稽古風景の動画も見ましたが、スタミナもバッチリな様です。
これらの強豪外国人選手に対し日本のトップ選手がどのように戦うか注目です。
ちなみに、
アショット選手とは、全日本中量級準優勝経験者、加賀選手(東京城西)が4回戦。
イスマイロフ選手とは、3回戦で今年の軽量級チャンピオン与座選手(茨城常総)が3回戦。
アントン選手とはせたひがの小林選手が2回戦。
コバレンコ選手とは今年の中量級第3位樋口選手(城北)が3回戦。
カパナーゼ選手とはせたひがの金久保選手が2回戦。
ナバロ選手とは今年の全日本ウエイト制軽量級で見事準優勝に輝いた達人、福井選手が3回戦。
で、順当に勝ち進めば対戦します。
これらの戦いに是非注目して下さい。
見所3 来年開催される世界ウエイト制大会日本代表選手の最終選考大会
今年の全日本ウエイト制大会と今大会は来年開催される、世界ウエイト制大会日本代表選手の最終選考大会になります。
具体的な選考基準は自分も聞いてはいませんが、まずベスト8入賞が条件になると思います。と言う事は、ベスト8が決まる4回戦は選手達は代表権を賭けて負けられない戦いになります。今大会は4回戦にも注目です。
見所4 改定ルールになってはじめての無差別全日本大会である!
ここは重要です。今年のウエイト制でも、山川選手があのカパナーゼ選手に綺麗に足掛け下段突きを決めて技ありを奪い、逆転勝利。やられたカパナーゼ選手が苦笑いするほど見事に決まりました。
重量級の決勝では、鎌田選手が高橋選手に裏回し蹴りを顔面に決めて、残心を決めて技あり、緊迫した接戦にピリオドを打ちました。
無差別の大会で改定ルールがどのように影響するのか?今大会は目が離せません。
このスリリングな大会を是非、東京体育館で体感して下さい。
選手達への応援、是非とも宜しくお願い致します!!