ホーム » 指導員ブログ » 少年部の稽古にて。

女の子が痛い思いをするのは嫌いだし のびのび空手を楽しんで強くなって貰えるのが本来、理想ですが実際に叩き合う極真空手においては厳しい組み手も必要で少年部のスパーリングでも時として女の子も上段を蹴られたり、お腹を効かされたり、痛い思いをしてしまう時もあります。
そんな場面を見た瞬間、胸が痛むと同時に強くさせてあげたいと思い、気持ちが熱くなります。
今日 稽古に来ていた何人かの女の子達も日頃、厳しいスパーリングも男子同様にこなします。中には男の子にも負けない気持ちの強さや体力のある女の子もいます。
皆 我慢強く 時には組み手が あまり好きでなくても 一生懸命稽古してまた道場に来てくれます。
本当に感心します。 今日 彼女達には痛い思いは女の子は本来しない方がいいし道場以外では、してはいけないけど、将来大人になった時に悩んだ時や苦しい時に、今は痛く苦しい空手の稽古が、あの時、空手を習っていてよかったな、生きて行く上での自分の糧になり、自信になったりもするんだよと伝えました。だから稽古で苦しくても皆、強くなってるし自分がやっている事に自信を持つようにと。
大勢 男の子がいる中で頑張っている女の子達を見ていると何とか自分の考えを上手く伝えて心身強くなって貰いたいという思いが込み上げます。

押忍

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