12月18日(日)府中市総合体育館柔道場にて、第6回城西世田谷東支部型交流試合を開催しました。
今回は130名を超える参加があり、回を重ねる事に盛り上がってきています。
幼年から壮年まで130名を超える参加がありました。
試合は三審制の旗判定で開催。
試合前の参加者の皆さんが一生懸命稽古をしている姿を見て、チャレンジする事は本当に大切な事だなと強く感じました。
もし、試合にチャレンジする事を決めていなかったら、試合直前にこうして必死稽古する経験は出来なかったはずです。
もし、試合の申し込みをしていなかったら、雨の日は稽古を休んだかも知れません。
もし、試合の出場を決めなかったら、稽古後に先生に型のチェックをしてもらう事もなかったでしょう。
もし、試合に出場しなかったら、試合前の緊張感。
試合後の爽快感。勝った喜び、負けた悔しさ、仲間の応援の心強さ・・等、経験出来なかったはずです。
まず、試合に出場を決めた事で、参加した皆さんは一勝しているのです。
試合には勝敗がつきます。
トーナメントの試合だと半分が一回戦で負けます。
でも、試合を見ていて、一回戦でもレベルの高い対戦、接戦が沢山ありました。
初戦敗退した人の中にも、素晴らしい動きで、今後伸びて行きそうな人は沢山いました。
試合は文字通り、試し合い。
この経験から、何を得て、今後の稽古にどう活かしていくかが大切です。
今回参加した皆さんには、今回の経験を前向きに捉えて、日々の稽古に活かして欲しいと思います。
審判に入っていただいた先生方、スタッフの皆さん、各道場をまとめてくれた先輩方、本当にありがとうございました。