ホーム » 指導員ブログ » 土曜日の指導(3月18日)

 

里山です。

 

3月は卒業シーズンですね。

 

来週は6年生を送る会。

また、5年間、幼年・少年クラスの補助をしてくれた匠先生も、就職のため最後の指導となります。

 

少し寂しい季節ですが、みんな新しい世界に飛び立ち、自分の可能性を花開かせる門出です。

来週は一人でも多くの子供たちが送る会に参加して、6年生や匠先生を祝福してあげて下さい!

 

 

今日も5クラス指導に入りました。

 

●幼年クラス

体験の子が5名来てくれました。

 

なかなか身体を動かそうとしない子、稽古に頑張ってついてくる子などそれぞれでしたが、一人でも多くの子が仲間になってくれると嬉しいですね。

 

今日は久しぶりに、かいち君も来てくれました。少し大人になった感じがしました。

また、なおふみ君もオレンジ帯になり、先輩っぽくなっていて「おっ!」と思いました(笑)

 

途中から二つに分けての稽古では、白帯担当のあかり先生から

「上段回し蹴りをミットでやりました。  みんなしっかり背足で、正しいフォームで蹴れてます。あると君は構えもしっかりしていて上手でした!」

 

と報告がありました。

 

今日は30名程の子供たちの参加で、だいぶスペースも無く、嬉しいですが、大変なことになってきています(苦笑)

 

4月の新学期に向けて、いろいろと調整が必要かもしれませんね。

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●少年初級クラス

 

今日も来月の試合に向けた稽古を中心に行ないました。

 

今回の支部内交流試合には、小学校の行事と重なる子も多く、三茶からは思ったより参加人数は少なめでした。

それでも、去年の勢いを継続しながら、子供たちが頑張れるように、発破を掛けながら、指導してきています。

 

生徒それぞれのレベルや経験などが変わってくるので、可能な限り先生たちと話し合って個々の目標を内々で設定してきています。

特に、頑張っているけれど結果が出ていない子には、ほんとうに頑張ってもらいたい。

でも、こちらができるのは指導と応援だけ。

それだけに毎回のことながら、ハラハラドキドキで一喜一憂はしてしまうとは思います。

その一方で、頭は常にクールでいられるよう意識はしています。

 

怖いような、楽しみなような、そんな支部内交流試合です(笑)

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●少年体力・受け返しクラス

●少年スパーリング・ミットクラス

 

代官山道場から、しょう君も参加。

少しずつ慣れてきたようであり、また、地力も付いてきています!

 

また、久しぶりに、ひのき君、いっき君も参加。

支部内に向けて、気合十分です!

あかり先生からは

「スパーリングでは、るなさんが打たれ強さも前に出る力もあって、もうすこし技を沢山出せるようになれば支部内交流試合もいけるかな!って思いました。」

と報告がありました。
 

 

今日は久しぶりに、しゅうすけ君も来ました。

 

休んでいた理由を尋ねると、水ぼうそうだったとのこと。

「大変だったなあ」

と話した後、しゅうすけ君が大好物のカレーをどれぐらいの量食べるのか聞きました。

 

大皿4杯は食べるそうです!

 

非常に大柄な体だけあります。

小3ながら、私と体重は変わりません(笑)

 

それを隣で聞いていた、ある男の子が、

「カレーの食べ過ぎで、水ぼうそうじゃなくて、『カレーぼうそう』になってたんじゃない?」

と笑いながら言い出しました。

私も大笑いしていると、しゅうすけ君も

「カレーぼうそう!カレーぼうそう!」

と、はしゃいでいました。

 

何のことかよく分かりませんが、とても楽しかったです(笑)

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●一般クラス

今日はめずらしく、航くんが来てくれました。

堀井さんと同様、国際大会に出場する航くん。

一番小さい体ながら、頑張っていました!

イイ感じで仕上がってきているように感じます。

 

堀井さんと二人で、頂上で閉会式を迎えてほしいと願っています!

 

 

今日は稽古後に島崎さんと少し話をしました。

10年以上私のクラスに来てくれている古参の生徒さんですが、身体も決して大きくはなく、また年齢的にも上にきていて体力的にはキツイと思います。

それでもずっと稽古を継続してきています。

大きな怪我をしたこともありましたが、「大丈夫!」の一言で片づける、サッパリした性格でもあります。

 

その島崎さんがスパーリングについて、

「なかなか思うようにいかないですね」

と笑いながら話してくれました。

しかし

「それがとても面白い!」

と。

 

「だから飽きない!いつまでも続けられる!」

と本当に楽しそうに話していました。

 

確かにすべて上手くいったら、つまらないだろうし、別の事をやるのだろうとも思います。

その一方、上手くいかないことを島崎さんみたいにポジティブに捉える心構えというのも、誰にも出来るものでもないなとも感じます。

 

特にこれだけの情報社会だと、答えがすぐに手に入るだけに、上手くいかないと、往々にしてすぐに離れたり、諦めたりするのかなと、偏見であればいいのですが、特に若い人には感じます。

 

すぐには答えや結果が出ないことは、実はとても重要だと感じます。

思考力や忍耐力、周囲のありがたみや、他人の痛み、人としての成長、そんなことを学べる大事な機会とも考えられます。

少なくとも私の場合はそうでした。

 

島崎さんのように、

「上手くいかないのが面白い!」

とまでは、まだ考えられませんが、そのメンタルは目指すべきことの一つではあるとは思っています。

そんなことを話をしながら、感じました(笑)

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今週もおつかれさまでした!

 

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