大会当日の東京体育館。
嵐の前の静けさ。
入場直後の大澤選手。セコンドの真銅先生、小林君。緊張感はありますが調子は良さそうでした。
撮影は浅草の原田君。ありがとうございました。
ルール説明直前の伊藤支部長と森先生。
自分は世界ウエイト制前に行われた、団体型の主審を行いました。
大澤君の初戦はフランスのルシアン・ゴゴネル選手。
本戦判定勝ち。初戦で動きは堅かったですが勝ったから良し。
準優勝は、優勝候補のロシアのアショット・ザリヤン選手。
試合前に稽古して来た事を全て出すように檄を飛ばしました。
結果は本戦判定勝ち!
東京体育館に響き渡った「カシンコール」が後押ししてくれました。
旗が大澤君に挙がった瞬間、大きな歓声が上がりました。
決勝はロシアのアンドレイ・ズボレフ選手。
山田選手の内股をかなり貰っていたので、そこを攻める事、あとは、気を抜かずに全てを出し切る様に話しました。
結果は延長4-0判定勝ち。
見事中量級世界チャンピオンに!!
決勝戦も会場一杯に大澤君への声援が響き渡りました。本当にありがとうございました。
表彰式。
松井館長より賞状を受け取る大澤選手。
ついに世界の頂点に!
大澤君おめでとう!
昭島の皆さんが大澤君を胴上げ。
真銅先生も胴上げ。
大澤君を小さな頃から育ててきた真銅先生と、見守ってきた小林君をはじめ昭島道場の皆さん本当におめでとうございます^_^
自分は週に一度大澤君の動きを確認するだけでした。
今回、仕上がりは非常に良く行けるのではと思っていましたが、アショット選手との戦いには一抹の不安がありました。
真銅先生と大澤君の動きや仕上がりの話をするときに必ず「大丈夫です。カシンは絶対に勝ちます」と断言していました。
先生のこの大きな自信は本当に素晴らしい。
大澤君を小さな頃から育てて来た、大きな絆があるからこその発言です。
真銅先生本当におめでとうございます^ ^
そして、強化合宿でお世話になった日本代表の木山監督、コーチ陣の皆さんには大変お世話になりました。
合宿での稽古を真銅君と見れたのは大きな収穫でした。
中量級を担当してくれた鈴木コーチ、気にかけて厳しく声をかけていただいた、池田コーチのアドバイスも稽古に活かす事ができました。
本当にありがとうございました。
インタビューを終えて会場外で待つ皆の元へ、大澤君と真銅君と一緒に走って向かいました。
沢山のせたひがの皆さんが待っていてくれて、大きな拍手で迎えてくれました。
いい笑顔です。
こんなに沢山の人が待っていてくれました^ ^
レセプションの様子。
会場に溢れるほど、世界の極真メンバーが集いました。
磯部師範に真銅先生と大澤君と一緒に挨拶している様子です。
磯部師範はスピーチで「今日一番よかった選手は大澤選手!素晴らしかった!」と言っていただけました。
スピーチする大澤君。
オランダのルドルフ選手、モーリス先生、フィンランドの人、北海道函館支部横山支部長、大阪の徳田支部長と。
一回戦を戦ったゴゴネル選手と。
準決勝を戦った、アショット選手と。
大澤君、優勝、本当におめでとう!
そして皆さんの声援、本当にありがとうございました。
大会レポート&結果