2001年 6月10日 大阪府立体育館にて、2001年 全世界ウエイト制空手道選手権大会が開催されました。
城西世田谷東支部から、八木沼史朗君が軽量級、進裕治君が中量級の日本代表として出場。
八木沼君が軽量級で第3位、進君が中量級で第4位に入賞しました。
八木沼君は脚の怪我をおしての出場。
その状態で優勝候補だった、ピーター・サヴィッキー選手と再延長まで戦い見事勝利。
準優勝で優勝した田ヶ原選手に敗れましたが、素晴らしい戦いぶりでした。
進君は準決勝で木立選手と対戦。
全日本中量級チャンピオン同士の戦いで注目を浴びましたが、木立選手に持ち味を消され悔しい敗戦となりました。
軽重量級では、ロシアのセルゲイ・オシポフ選手が圧倒的な強さを見せて決勝進出。
そのオシポフ選手を、日本の木山仁選手が決勝で完封し見事優勝。
重量級では、門井敦選手がブラジルのエヴェルトン・テイシェイラ選手、ロシアのアレキサンダー・ピチュクノフ選手を敗る活躍を見せて決勝まで進出。(当時のテイシェイラ選手はまだ若手でしたが、非常に勢いがあり門井選手と再延長まで戦いました)
決勝では数見選手に敗れましたが、闘志溢れる戦いで会場の観客を魅了しました。