ホーム » 指導員ブログ » 土曜日の指導(12月23日)

 

里山です。

 

今日は、本年度の稽古納め。

 

田口支部長も来られ、多くの生徒さんたちと3クラス汗を流しました。

 

 

●幼年クラス

今日は40名ほどの子達が集まり、今年最後の稽古を行いました。

 

子供たちは基本稽古から、とにかく大きな気合で元気いっぱい。

こちらも自然とノッテきます(笑)

特に白帯のけい君や、はるた君、オレンジ帯のいさと君ら下級の子達の、ものすごい表情での頑張りが(笑)、光っていました!

 

基本稽古や補強で汗を掻いた後は、色帯以上は遊びのような運動で締めました。

とても楽しそうに、身体を動かしていました。

 

白帯の子達はミット稽古で、威力を高めていました。

 

 

今年も幼年部は元気な子たちや素質に恵まれた子たちが多く入会してくれ、とても賑やかで今後が楽しみです。

 

と同時に、まだ空手の実力が開花していないような子たちにも、ちょっとずつ成長が見られる嬉しさは、指導者冥利に尽きます。

 

上手くいかないこともありますが、来年も更に指導の質や熱を高めていけるように、気を引き締めて指導に臨んでいきたいと思っています。

 

●少年クラス

今年最後の稽古に60名ほどの子達が参加してくれました。

 

しかし、幼年クラスと違って、少年クラスは稽古納めにも関わらず、覇気がない。

特に上級の帯の子達には、基本稽古の途中で信先生がやり直しを命じるありさまでした。

 

一旦、休憩の後に、1000本蹴りに入りましたが、緑帯以上は全員前に出て、後輩の手本として行うようにしました。

 

すると千本蹴りでは、見違えるように、上級の子達が全体を引っ張ってくれていました!

 

特にりゅうのすけ先輩は、誰よりも足を上げて、真剣な表情を崩さぬまま、汗だくで最後まで完遂。

さすがという所を見せてくれました。

 

 

今年一年、少年部は昨年にも増して、大活躍の年でした。

 

国際大会、極真祭をはじめとした、大きな試合では誰かしらが入賞以上の結果を残し、また、支部内交流試合、型試合などでも多くの入賞者が出ました。

 

また、試合で活躍できなくても、昇級やそれぞれの成長が見られ、各々のスタンスで歩みを続けています。

 

 

今年は、これまでのあかり先生、たいが先生に加えて、今年からは信先生、和馬先生という実力者の先生たちが指導補助に入ってくれたのは、子供たちにとって、大きな追い風になっているとも、強く感じています。

 

来年は更に良い年になっていけるように、指導員一同、力を会わせて頑張っていきたいと思っています。

 

●一般クラス

 

今日の稽古納めには、懐かしい面々も参加。

特に飯田一級は、ずいぶん昔に選手会で、共に汗を流して以来の、一緒の稽古。

 

また、根内さん、石川さんも、久しぶりに参加してくれて、非常に気分が明るくなりました。

そんな中、田口支部長を中心に、基本稽古→千本蹴りを行いました。

皆さん今年最後の稽古で、キツそうでしたが、しかし、充実したいい汗を流していました!

 

後半には、新ルールでの受け返しのコツなどを、田口支部長に指導していただきました。

まだまだ、新ルールに関する情報が少なかっただけに、参加された生徒の方々は、食い入るように指導に耳を傾けていました。

 

進歩する上で非常に為になる指導をしていただき、私も大変勉強になりました。

田口支部長、ありがとうございました。

 

 

来年も、皆さんにとって空手が、より有益になるような指導を行えるように頑張っていきます。

 

今年もおつかれさまでした!

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