里山です。
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
「幼年クラスは基本稽古の前蹴上げから前蹴りまで、明日香さんがお手本として前に出て練習しました。 外回し内回しを間違えてしまう子が多いですが、それ以外は少しずつ覚えてきています。」
とあかり先生が報告をくれました。
上の帯の子達は、審査に向けて腕立て伏せを補強で行いましたが、きっちりと正しいフォームで回数をこなせる子はまだ、少ない。
幼年部なので筋力の発達も未熟ですが、もう少し体力を上げていく必要はあるかなと考えています。
●少年初級クラス
あかり先生からは
「移動稽古をやりました。立ち方の確認からしましたが、誠天くんは最初から最後まで先生が言ってる事を自分で確認しながら出来ていました。
光太郎くんも、まだまだ直すところは沢山ありますが、彼なりにまじめに頑張ってるので、次の審査は受けさせてあげたいなと思います。」
との報告。
青帯以上も審査に向けての稽古。
黄色帯は後屈立ち手刀受けの移動稽古を行いましたが、非常に覇気がなく、延々と往復させました。
その一方で青帯は非常にキビキビした動き。
けんと君、いってつ君、たける君たちを中心に、とても良かったです。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
学校公開日もあり、普段より少なめの人数でしたが、溌剌と稽古に励んでいました。
特に、うた君、こうせい君は、集中して取り組んでいてグッド。
りょういちろう君も安定した強さを徐々に身に付けています。
あかり先生からは
「一真くんや進藤龍之助くんはサイドステップまで駆使していました。」
と、二人の成長と頑張りに関しての報告がありました。
また、日曜日に行われた西東京の大会では、大坪くんが見事優勝したようですね。
土曜日には稽古になかなか来られないようですが、非常に強くなっているという話しは、あかり先生から聞いていました。
身体が小さいこともあり、練習しているほどに結果が付いてこなかった大坪君。
しかし、今の6年生の中でも一番厳しい稽古を積んできたと言っても過言ではないほどに激しく空手に打ちこんできています。
そういう子の活躍はやはり嬉しいですね。
道場にとっても今年最初の試合で幸先の良いスタートを切ってくれました。
この勢いで、4月の国際大会ではビッグタイトルを獲得してもらいたいものです。
頑張ってください。
航、おめでとう!
●一般クラス
多くの生徒さんが参加してくれました。
審査と試合に向けての稽古。
型では進藤さんが、レベルを上げてきています。
修正を伝えると、すぐに正してきます。
非常に良い感じです。
また、スパーリングでは、境先輩、澤地さん、鈴木さん、神野さんらは、新ルールの使用に積極的です。
中でも境先輩は非常に工夫されていて、体格差、年齢差のある相手にも、強打と崩しで見事な対応をしていました。とても見ごたえがありました。
鬼澤さんも、手数とコンビネーションも頻繁に繰り出し、調子が上がってきています。
全体的に上向きで、良い傾向だと感じます。
皆さん、今週もおつかれさまでした。