里山です。
桜が、まだまだ見頃ですね。
厳しい冬も明けて、気分も更に上向きになる、この季節。
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
今日も多くの子達が参加してくれました。
とても明るい雰囲気で良かったです。
二つに分けた稽古では、上級の子達はミットで突きを練習。
全体的に少しずつですが、レベルが上がってきています。
はるた君のミットを持ちましたが、小柄なのにとても良い突きを放っていて驚きました。
他には、げん君や、けい君、たいし君も力強くミットを叩いていました。
●少年初級クラス
信先生から
「基本稽古を初めてランダムで指名された人が号令をかけるようにしました。いつ自分が来るのかわからないという緊張感に包まれ、良い雰囲気でできました。 青帯以上の人たちは息上げをしていましたが明士鷹くんとひろあきくんの熱気が凄かったです。明士鷹くんは前回怪我で支部内に出られなかったので今回は頑張ってほしいと思います。」
という報告がありました。
他には、マヤさん、はるき君、いってつ君らも、とても良かったです。
たける君は、こちらがカミナリを落としてからは、本気で頑張っていました(笑)
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
各試合に向けて、追い込みに入ってきています。
幼年~6年生まで、キツイ場面もありますが、非常に良い感じです。
信先生からは
「体力受け返しクラスでは幼年と小学生低学年同時に指導させてもらいました。
相手と同じ技を返す受け返しを多くしましたが、みんな上手にできていて良かったと思います。有人くんは少しずつできる技も増え強くなっています! スパーリングクラスでは手に怪我を覆っている友希くんが参加していました。手がダメなら足だけでも練習するという強い気持ちが伝わって来ました。
来月には大舞台である国際大会があります。二連覇を狙っている真羽くんや昨年から優勝が続いている友希くんを始め沢山の人が入賞、優勝してくれることを願ってます。
あと少し怪我なく頑張っていきましょう。」
との報告。
こうせい君、翔くん、ましゅう君、匠くん、さくと君らは非常に動きが良かったです。
また、鈴木君は、新たな試合の組み立て方に挑戦していて、よい傾向です。
大雅くん、りらんさんは、その鈴木君の強烈な後ろ蹴りで効かされても、少しも弱気な様子を見せないその姿勢は、本当に大したものです。
4月の各大会で、みんな、頑張ってくれることと思います。
●一般クラス
今週は、写真が取れませんでした。
基本稽古、補強の後は、転掌の型を稽古しました。
動きは小さいものの身体の使い方が少し難しい型です。
ただ、好きな型の一つです。
私なりの解釈を交えて型の説明はしましたが、組手などにも応用できるように、解釈を深めていけたらと思っています。
スパーリングは、激しくは行わなかったものの、みなさん高い質で動いていました。
新ルールになってから、軽いスパーリングでも気を抜くとやられる緊張感が、功を奏しています。
「怪我のリスクを最小限にして、武道に必要な要素を修練していくという非常に意義のあるルール改定だ」
と、境先輩、澤地さんとも、稽古後に話をしましたが、この先、更に皆さんの技術や能力が、どんどん進化していくことと思います。
今週もおつかれさまでした。