里山です。
今日も5クラス指導に入りました。
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●幼年クラス
高原さんのお子さんの、はく君が初めて参加してくれました。
まだ、勝手が分からないようでしたが、一生懸命話を聞いてくれました。
また、笑顔も見せてくれて、ひと安心(笑)
ご両親の血を受け継いでいるので、どんどん上達していくことでしょう。
審査が近づいていますが、上級の子達は移動稽古を行いました。
てお君、ひゅうご君、はるちか君の3人とも、立ち方、引き手が良かったです。
ただ、速さと叩く位置は、こちらも3人共通して修正の必要がありました。(苦笑)
「修正部分まで一緒にならないでくれ」
と、伝えましたが、
「そんなこと言われても・・」
といった表情でした(笑)
あかり先生からは
「立ち方の練習をしました。 最後に審査技を全て確認して蓮心くん、しゅん君、りょうま君に審査の紙を渡しました。 入門したばかりの4歳の子達、なかなか大変ですがまずは空手を楽しんでくれるよう指導したいと思います」
との報告がありました。
●少年初級クラス
運動会の子達が多く、少人数での稽古となりましたが、さくと君が孤軍奮闘。
最初から大きな気合で、稽古を盛り上げてくれました!
あかり線からの報告で
「前屈立ちの確認、移動稽古をやりました。 白帯の陽平くん、哲平くんはお喋りは多いですが(笑)一生懸命やってます。 ののかさんに審査の紙を渡しました。 けいじくんは、久しぶりに見ましたがいい動きしてました。継続して来てくれれば良いなと思います。」
とありました。
色帯以上は、審査、型試合に向けての稽古。
えいご君、ゆうま君、かずき君、かずま君らは、とても良かったです。
また、型試合に出る子たちは、形は上手ですが、スピード、キレに物足りなさがあり、そこを直すように伝えました。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
支部内交流試合でも活躍した、ほまれ君と、いつき君も参加。二人とも、5年生のましゅう君の強打にも、怯まずに向かっていました。
その、ましゅう君。
強打ながらも、小柄で稽古にもあまり来られないため、同学年の勇くんには、完全に圧倒されていました。
スパーリング後に泣いていたので
「どこか、怪我したのか?」
と尋ねると、
「何もできなかったのが悔しい。」
とボソリと、話してくれました。
今は少年部を卒業してしまった、お兄さんのろうま君も、彼と同じように苦労していました。
それでも、コツコツと試行錯誤しながら、時には痛い思いもしながら、巧みなディフェンスや闘い方を身に付けていきました。
決して器用なタイプではありませんでしたが、時にこちらを唸らせる闘い方にはとても感心しました。
ましゅう君も、そのろうま君のように、壁を乗り越えていってほしいと思っています。
また、出稽古のしょう君は、6月のセミコンタクトルールの大会にも挑戦するため、信先生にマンツーマンで指導絵を受けていました。
非常に質の高い信先生のアドバイスで、グングン技量を上げていました。
本大会は、何かやってくれそうな気がしています。
頑張って下さい。
●一般クラス
審査に挑む鈴木さんと、東日本大会を控えた小島さんらを中心のメニューで行いました。
今日のスパーリングは、上級者だけの参加だったので、気の抜けない状況で、皆さん、いつもよりもキツそうな様子。
そんな中、澤地さんの、完全に橋本先生を崩してからの上段膝蹴りは、教科書のような技ありで、お見事の一言。
もらった橋本先生、終わった後、非常に何度も悔しさをあらわにしていました(笑)
澤地さんいわく、その前の鈴木さんのスパーリングでの崩しを、そのまま模倣して出したとのことでした。
鈴木さんも、駆け引きをとても上手く行ってきます。
そうやって道場生同士が切磋琢磨する様子は、非常に見ていても楽しいものです。
来週は、橋本先生の巻き返しが、きっと見られることでしょう(笑)
今週もおつかれさまでした。