里山です。
ワールドカップでは、日本代表が非常に素晴らしい試合を見せてくれました。
深夜にも関わらず視聴率も30%と、それだけ国民の期待も大きかったのでしょう。
結果はあと一歩という所でしたが、結果以上の大きな力を与えてくれたように思えます。
敗戦後にも関わらず後片付けの行き届いたロッカールームや、ミスで多くの批判にさらされたGKをかばう仲間の言葉など、プレイ以外でも心を動かされることが多くありました。
他競技と言えど見習うべきことが数多くある、まさに国を代表する選手たちの在り方でした。
極真空手も負けていられませんね。
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
暑い中、今日も多くの子達が来てくれました。
信先生からは
「今日の幼年部クラスではオレンジ帯になった大牙くんが大きな声でクラスを引っ張ってくれました。」
との報告がありました。
稽古前には、先日の型試合で優勝した一徹くんが、挨拶に来てくれました。
少しはにかみながらでしたが、やはり嬉しそうでした(笑)
とにかくダントツの練習量と真剣な姿勢が勝ち取った優勝だと感じました。
やるべきことをやった選手が、手にすべき結果を手にするというのは、見ていて気持の良いものです。
一徹くん、おめでとう!
●少年初級クラス
常総カップを控え子たちが、多く参加。
みんなやる気満々で頑張っていました。
中でも常総カップで優勝したおうすけ君は、基本稽古の時から目をキラキラさせながら汗を流していました。
隣の匠くんと競わせるように
「おうすけの方が声が大きいなあ」
「匠の方が、スピードがあるなあ」
と言うたびに、互いに張り合って、稽古に取り組んでいました(笑)
信先生からは
「少年クラスでは常総カップを控えた子供達が数名参加してくれました。緊張のせいか基本稽古から少し硬い表情。良い意味での緊張かなと思いました。また白帯、オレンジ帯を対象に下段回し蹴りの練習をさせてもらいました。相手の顔を見たままけるという練習をしましたが、ゆきやくん、哲平くん、陽平くんの蹴りは本当に素晴らしかったです!」
との報告がありました。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
常総カップを前日に控えて、良い雰囲気です。
信先生からは
「体力、受け返しクラスでは低学年の上級を対象に合わせるという練習をしました!相手が攻撃してくる時はチャンス!をモットーに行いましたが常総カップで技ありを取れている子がたくさんいて良かったです。どうしても攻撃されると受けにまわってしまうものですがピンチはチャンスである!をモットーにこれからも頑張っていきましょう! ライトスパーリングクラスでは小学1年軍団がばちばちとしていました。ライバルが道場にいることはとても恵まれた環境だと思います。皆んなで強くなって欲しいと思います。」
という報告がありました。
また、その常総カップに付き添いで行った信先生が
「常総カップに足を運ばせてもらいました。入賞した選手は次も勝てるように頑張りましょう。
1番印象に残った試合は小学4年生の宮原優輝くんです。相手は関東大会で入賞している選手でありましたが本戦、技ありを取られるが取り返し延長戦へ。延長戦で技有りを取るものの取られてしまった。小学生の試合とは思えないシーソーゲームでした。最後の最後まで諦めず向かっていく彼の姿はとても素晴らしかったです。
自分も今日出て頑張ってくれた子供達を見習って9月の大会に向けて頑張っていこうと思います。
常総カップに出た選手、保護者の皆様お疲れ様でした。押忍。」
というコメントがありました。
優輝くんは頑張ったようですね。
その優輝君、信先生が指導に入った昨年の4月頃から調子を上げてきているように感じます。
それまでは、長いスランプにありましたが、信先生にいろいろ教えてもらっている中で、変化が出てきています。
素質は抜群な分、これからグングンと上向きで稽古に取り組んでもらえると嬉しいですね。
●一般クラス
今日は、突きの際の上体の使い方を意識した稽古を行いました。
イメージは、マイクタイソンでしたが、なかなか勝手よくは、いかない様子。
それでも少しずつ、身体に馴染んできている感も受けました。
進藤さんは女性ですが、威力がかなり出てきていました。
機会があれば、また行っていきたいと思います。
今週もおつかれさまでした。