去る、4月4日に奉仕活動を行いました。
今回も沢山の子供たちが参加してくれました。
子供たちも奉仕活動にすっかり慣れて、「今日はどこまでやるんですか?」「この前はここにゴミがあったんだよね」などと楽しそうに話しながら行っていました。
地域の人も我々の活動を少しずつ認知していて、わざわざ店から出てきて「ご苦労様」と声をかけてくださる方もいてうれしい限りです。
また、緑帯のK君が入会したての白帯の幼稚園の子の手を引いてくれていて「空手を通してずいぶんと成長してくれたなぁ」としみじみ思いました。K君に手を引いてもらった子はきっとこの経験がもう少し大きくなったときにまた、下の子に対して優しくできることにつながると思います。
自分の子供時代を思い出すとそうやって色んなことを学んでいったような気がします。
少子化で表で遊ぶ子供が少なくなった現代にそのような異年齢集団のよさを伝えられるのも空手の道場という場ではないかと改めて思いました。
今回は、青帯のS君のお父さんが写真を撮ってくれました。
ありがとうございます。
このように奉仕活動を通して新たな「人とのつながり」、「人の行動」が生まれてきたことに始めて良かったと思いました。
次回は5月23日を予定しています。
いろいろな人が参加していただけると嬉しいです。
かとうみずき