ホーム » せたひが通信 » ◆2009/05/28 横浜カップ優勝レポート~その1(磯崎晃彦編)

磯崎晃彦さん

磯崎晃彦さん

押忍!!

まず初めに、セコンドの皆様そして応援に来ていただいた皆様方ありがとう御座いました!皆さんの心強い応援のおかげで、チャレンジカップ(壮年 75kg以下)に優勝することが出来ました。押忍!!

今回の試合は約一年ぶりでしたので身体が動いてくれるのか心配だったのと、私の体重が約65kgと軽いので、70kg以上の人と見比べると相手の体が自分より二回り程大きく見えて少し怖かったが、セコンドの皆さん方のアドバイスのおかげで恐怖心や緊張感も少しばかりほぐれて、上手く身体を動かすことができました。

また、39歳の年齢を考えますとスタミナ面が心配でしたが、年を取っているのは自分だけでなく相手も自分と変わらない年齢だと思うことで、不安感も少しばかり取ることができました。考えてみますと、日頃から先生方に『力を抜け、硬くならない、脱力』と注意や指摘された事が、試合中にどれだけ実行出来たかが結果を左右するのではないかと痛感した。とは言え、私は一回戦の前から緊張と力みと不安で硬くなっていたが。<笑>

そして、先生がよく『自分との戦いだ』と言われるが、これは体力だけでなく緊張感や不安感等の『心』コントロールも非常に大切なことだと考えさせられた。これから稽古の時は『心』のメンタルな面も考えながら稽古に取り組みたい。

優勝したのに何だか反省面が多くて嬉しくなかったのかと、思われるかも知れませんが唯一!これ、と言えるとすれば二回戦目で開始約30秒に上段回し蹴りで一本を取った事で、この一本勝ちが自信そしてスタミナも十分残っていると自分なりに確信して、安心できた事により決勝戦ではそれほど力むこと無く試合が出来たのだと思う。

この優勝の流れに乗って関東大会に弾みを付けたいが、今回、自分はあくまでもチャレンジカップの優勝なので選手層(壮年)の位置に居るわけではありません。また、今回は運よく決勝含めて本戦のみで勝敗がついたが、これからは選手の層も厚くなるので延長戦を覚悟して大会に挑まなくてはならない。今後は今まで以上に稽古に励まないと結果が付いてこないし、ぬるま湯に浸かる事になるので、この結果に満足することなく更なる上を目指して行きますのでこれからも厳しくご指導お願いします。

最後に田口支部長はじめ、加藤先生、近藤先生、尾崎先生、金久保先生、稲岡先生また道場の皆さん有り難う御座いました、先生方の指導と道場の皆さんと稽古をした結果ですこれからもヨロシクお願いします。押忍!!

朝早くから雨の中を横浜までセコンド、応援に来ていただきアリガトウ御座いました。

磯崎 晃彦
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