ホーム » 指導員ブログ » 朝錬から始まる火曜日

昨日は1週間ぶりに金久保選手との朝錬から始まりました。
やはり、彼との稽古で激しく動くと充実感があり、稽古後はとても気持ちよいです。
途中から佐野選手も加わり大いに稽古をしました。

稽古自体も大切ですが自分には稽古後の他愛のない会話もとても大切です。
その中にすごいヒントがあったり...ほとんどたいした話はしていないのでめったにないですが(笑)
何よりも笑いが疲れた体を癒してくれます。

前に、笑いはがん細胞をやっつける、免疫力を高くするという話で佐野選手は歩いているだけで周りの人を健康にするという話をしたことがありますが、本当に和やかに笑うと疲れが和らぎます。

今、世田谷東支部という職場で仕事をしていますが職員同士にこんなにも和がある環境は初めてです。皆が知恵を出し合い、また困難には助け合い、時に笑い、時に食べ(笑)、道場生がいろんな意味で強くなり、極真空手を学んでよかったと言われるような道場にしたいという目標に向かって一生懸命です。かと言って必要以上にべたべたしない。ちょうどいい距離感です。これは自分にとって天国のような環境です。このような職場の仲間たちに負けないよう自分も頑張りたいです。

さて、幼年クラスは審査の後だったので、少し息抜きを兼ねていつもとは違った稽古をしました。
審査に向けた技のチェックを多めにやっていたのでミットを使い横に回る感覚を養う稽古を行いましたが皆、動き回るミットを必死に追いかけて突きや蹴りを出していました。
ここからスパーリングに向けての初歩の技術も指導していきたいです。

少年試合クラスでは低学年はパワーをつける稽古と強い突きを身に付ける為の打ち込みの稽古、高学年は体幹を鍛える稽古とスタミナ稽古そして正確な技が出せるようにフォームを意識した打ち込みの稽古を行いました。

先日の支部内交流試合で自分なりに感じたことを実践して次に繋げて貰いたいです。
皆、汗だくになりながら頑張っていました。
こういう姿を見ると本当に応援したくなります。

一般スパーリングクラスでは先週の下段回し蹴りに続き、サイドへのステップ、そして回り込みながらの下段回し蹴りや突きなどの攻撃を行いました。皆かなりいい感じでサイドへ回っていて特にスパーリングのときに応用して動いている人が多く、簡単に後ろに下がる人がいなかったのが良かったです。

初心者クラスでは入門したばかりの白帯の人がいなかった為、体幹の動きを再確認しながらの正拳中段突きを繰り返し行いました。かなりいい感じでできていました。
また、移動稽古では前屈立ちと後屈立ちの運足を中心にこれもかなりやり込みました。

指導後、田口支部長と水曜日の一般クラス担当の後藤先生とミーティングを行いました。外国人からの問い合わせに英語で返事のメールを書いてもらいましたがさすがはニューヨーク帰り、スラスラと何のためらいもなく英文を作成してもらいました。

雑談で空手についてのあれこれを話しましたが田口支部長も後藤先生もさすがに熱く語り合い、色々な考えを聞かせてもらいました。
自分にとってはとても有意義な時間でした。
これからますます空手を、極真を深く掘り下げていきたいと思いました。

かとうみずき

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