16:00 幼年低学年クラス。
オレンジ帯以上を指導。休憩無しで、しっかり稽古しました。
稽古後に、幼年のT君が自分のところにやってきて『どうして極真ていう名前をつけたのですか?』と聞きに来ました。
『真を極めるっていってね、稽古することで、どんな事にも負けない、本当の強さを身につけるという意味でつけたんだよ』
頷くT君。
大山総裁の写真を見て、
『極真を作った大山総裁はね、強くなるために、たった一人で山に篭って1年以上、空手の稽古をしたり、牛と素手で戦って勝ったり、自分に厳しく稽古して強くなったんだ』
凄い!と目を大きく見開くT君。
『だから、Tも一緒懸命稽古したら、まだまだ強くなれるよ、頑張れ。』
と言ったら、オス!と元気に挨拶してくれました。
正直伝わったかどうかわかりませんが、T君が真剣に極真に興味をもってくれたのがとても嬉しかったです。
入門当初は、じっと立つことも、お母さんから離れられなくて稽古に参加することも出来なかったT君。
今は本当にしっかりと、逞しくなりました。
18:30 少年選抜クラス。
選抜クラス前に、保護者の方から、全日本用に三軒茶屋道場の横断幕を寄贈されました。
ありがとうございました。
皆さんの応援を背に、選手達は精一杯戦ってくれることでしょう。
選抜クラスはミットでかなり追い込みました。
水曜日の城西カップに出場する選手は、是非頑張ってほしいと思います。
※格闘技情報サイト『GBR』にて、第42回全日本大会の特集が組まれています。
全日本観戦前に、注目選手の動きや、インタビューを見ることができます。
是非アクセスしてごらんになってください。
http://gbring.com/sokuho/news/news.htm