ホーム » 指導員ブログ » アジア選手権遠征記6

少し早めに到着したのか、他の国の選手はまだの様子。
控え室等がなく、観客席に、日本チームで陣取りました。

開会式の前に試合があるとの事は聞いていましたが、自分が出場する階級は、20名くらいでしたので、予選は無いんじゃないかと思っていました。

試合時間が分からなく、なんだか、落ち着かないので、皆、各自アップをしていました。

アップをしていると、まだ試合もしていないのに、サインをしてくれ、写真をお願いします。と、日本人、モテモテでした。空手母国からきた、侍たちとでも思ってもらえたのでしょうか??(笑)
手にサインしてくれには驚きました。(笑)

中には次試合で控えている時に、写真、サインを求められました。苦笑

日本では有り得ないですね。心地よくOKしときました。(笑)

さて、いつ始まるか、また、開会式の前に試合があるのか、何試合目かなど分からずままアップを半分くらいすませて、休んでいました。

すると、試合が始まるみたいな雰囲気に!
なんと自分の出場するカテゴリーからでした・・・

気付いたときには、自分の名前となんやら英語が交ざってよくわかりませんでしたが、アナウンスが流れています。自分は2試合目みたいでした、試合時間だけ把握して、少しからだが冷えていましたが、そのまま試合会場にあがりました(笑)今だから笑えます。

試合時間は予選なので、本戦3分、延長2分の体重判定でした。
アップが中途半端なため、少し様子を見ながら戦う作戦に出ました。相手は、カザフスタンの26歳の黒帯の方でした。
攻撃力は体重の割りにはあるなと印象を受けました。
しかし、組み手が噛み合い、自分の膝げり、下突き、下段がかなり入りました。
本戦が終わり勝ったかなと思いきや、自分に旗が1本しか挙がらず少し動揺しました。

日本と海外の判定基準が少し違うなと感じました。おそらく、海外から日本に戦いに来ている方たちも常に思っているのでしょう。

延長に入り作戦変更。下段を効かせることに集中しました。途中効いたのがわかりました。
倒すには至りませんでしたが、延長5-0で優勢勝ちになりました。

自分的には、初戦、また、日本とは違う環境の中にしては、冷静に戦えた試合でした。

続く(笑)

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