ホーム » 指導員ブログ » 体験取材が来ました。

幼年部で嬉しいことが二つありました。
一つは入会したばかりの子がいたので「新しく入ってきた人にはどうしたらいい?」と聞くと「教えてあげる」と元気よく答えてくれました。
「どうやって教えてあげる?」
「優しく教えてあげる」
「そうだね、とってもいいね。ほかにも教えてあげるやり方ってあるかな?」
すると一人の子が
「やってみる」
と自分がお手本になって色んなことをやって見せればよいということを言ってくれました。
幼稚園の子でもここまで理解してくれていてました。

もうひとつは空手で突きや蹴りなどの技を覚えていくときに一番良く使うところは何かという質問をしました。
すると一番小さいまだ4歳の子が自分の頭を指してくれました。
これも良く考えながら稽古をするということを理解してくれているということです。
実際その子はいつも言われたことを一生懸命に考えながら一杯汗をかいて稽古をしています。

自分はよく大山総裁は「空手で強くなる、チャンピオンになるのは総理大臣になるより難しい。頭が悪くては駄目だ。チャンピオンになる人はみんな頭がいい。」と言ってたという話をします。
稽古で身体をいっぱい使って汗を流すのは当たり前ですが、そこに目的意識をもって自分の頭で考え、工夫していくことが本当の稽古です。
ただ言われたことを何も考えずにやっているだけではやはり足りません。

空手の稽古を通してこう言った自主性や創意工夫を学んでほしいと思います。

さて、今日は先日の「大船渡復興イベント」の記事を載せていただいた三茶TRIPの方が、本日体験取材に来ました。
体験取材ということで初心者クラスで汗を流してもらいましたが最初から最後まで全力で頑張ってくれました。
稽古が終わった後も女子部の皆さんと楽しそうに話をしていました。

三茶TRIPは生活者目線の情報サイトということですが、とくに女性から見た空手が記事になるのが楽しみです。
掲載予定は3月から4月くらいということですが決定しましたらお知らせしますので楽しみにしていてください。

かとうみずき

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