中山君が勤めている桜新町の魚屋「神田屋」で魚を買って来ました。
一番のおすすめは青森産の天然ヒラメということです。
それに新物のホタルイカ。
ハワイ産のあわび。
そして鯖。
どれもとてもおいしかったです。
この店でいつも思うのは「本物」ということです。
商品である魚はもちろんですがそれを扱っている職人さんたちが生半可ではありません。
どんな世界でも本物と偽物があります。
ただ見せかけだけを真似た、底が浅く、簡単にできてしまうような偽物はすぐにボロが出てしまいます。
そしてそれを手にした人をがっかり失望させてしまいます。
それに対し本物は一朝一夕にはできない強固なしっかりとした土台や基礎の上に成り立っています。
そして人々を幸せにします。
一言で言うとそこに愛があります。
空手も同じだと思います。
愛情を持って空手に取り組んでいるかどうかがとても大切だと思います。
それがあるかないかで稽古の質も変わってきますし、深みも違ってきます。
極真空手は本物の空手です。
そのことにプライドを持って今後も精進していきます。
かとうみずき