◆ 指導員ブログ
里山です。
今日も5クラス指導にはいりました。
●幼年クラス
あかり先生からは
「先週は礼法と立ち方をやったので、今週はチェックリストを使って基本稽古の突き技をやりました。 みつきくん、半端ではない気合いでした。 しゅんくん、突き技は全部合格できました。」
との報告。
オレンジ帯以上は、移動稽古を行いました。
見ている子たちに、行なっている人の長所、短所を言ってもらう機会を設けますが、短所ばかりに目が行きがちな場面も。
まだオレンジ帯になりたてで回り方が見に付いていない子にも、「できていない」ことばかり伝えて、相手の子が涙目になる場面があり、慌ててフォローに入りました。(苦笑)
しかし、 ひょっとしたら大人の世界でも、よくあることかもしれません。
物事には悪い面と同時に、絶対に良い面もあります。
そこを見つけられるか、伝えられるかは、指導においてだけでなく人間関係においてもとても大事なことだと思います。
人のふり見て、わが身を正す、そんなことを思いながらの指導でした。
●少年初級クラス
今日も多くの子達が参加してくれました。
また、双子の兄弟が体験入門してくれましたが、一生懸命稽古に打ちこんでいました。
信先生からは
「今日は少年初級クラスに啓二くんのお友達が2人体験に来てくれました。啓二くんは2人の手本となるように一生懸命頑張っていました。
基本稽古では、気合いがいつもより大きくやっていって楽しかったです。」
との報告が。
また、あかり先生からは
「先週に引き続きミットで直突き、今日は下段回し蹴りのコンビネーションまでやりました。
体験の2人、身体能力かなり高くてびっくりしました。
最近は土曜日に限らず、いい感じの子達が入会してくれたり、体験に来てくれる事が多くなって、だいぶ良い流れがきてるなと思います。」
との報告がありました。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
2月に入り、試合も控えて子供たちも少しずつ、意識も高まってきています。
あかり先生からは
「最近ずっとやっている下段回し蹴りの受けをやりました。
スパーリングでは進藤兄弟の調子が良く目立ってました。 特にりゅうのすけ君はまだ年長ですが、小学生の相手を効かせられるくらいの突きを出していてびっくりしました。」
また、信先生からは
「体力、受け返しクラスではたくさんの人が稽古にきてくれました。
先週に続いて上段前蹴りの受けを幼年部を対象に教えさせてもらいました。今週は受けにプラスしてサイドステップをしました。
お家で練習をしていると言っていた一真くんの飲み込みが早く、良かったです。
スパーリングクラスでは4マスで打ち合う練習をしました。
宮原優輝くんは自分より上の学年と打ち合い下がらずに打ち合っていて成長しているなと思いました。
組手において下がらないようにするのは難しいと稽古をして実感しています。
少年部から学ぶこともたくさんあり毎回の指導で学ばせてもらってます。少年部と共に自分も成長していきたいと思います。」
と、二人から報告がありました。
また、代官山道場から出稽古にきている翔くんは、試合前日でしたが調子は良く、試合での活躍を予感させる動きを。
鈴木君は、信先生に3度ほど胸を借りていましたが、一回ごとにレベルがグングン上がり、信先生を驚かすような場面を何度か作っていました。
と同時に、鈴木君のポテンシャルを絶妙な加減でどんどん引き出す信先生の技量の高さは、さすがとしか言いようがありません。
良い感じで2月の稽古も進んでいます。
●一般クラス
審査、試合に向けた内容の稽古。
久しぶりに菅野君も来てくれました。
高木君は試合を控えて、多くのスパーリングをこなしていました。
体力差がある方たちが相手だったとはいえ、非常に多彩な技を繰り出し、調子は良さそう。
相当のブランクがあっての久しぶりの試合だけに、いろいろな思いはあるでしょうが、昔のような冷静さと熱さを兼ね備えた、彼らしい組手をしてくれたらと思っています。
上田さんも最近は、スケジュールの調整が効くようになり、連続して参加してくれています。
「稽古にさえ来られれば、試合も出たい」
と沸々と想いをたぎらせている様子に、少しうれしくなりました。
覇気をも持って生きていくということの重要性は、大山総裁が生前常々言われていたと聞いています。
そして、それこそが極真精神でもあります。
その根本的な部分は空手云々だけではなく、いつまでも無くしてはいけないと思いますし、ずっと錆びつかせてはいけ部分だと思っています。
今週もおつかれさまでした。
里山です。
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
寒い日が続く中、今日も子供達元気いっぱいでした。
基本稽古では毎度のように、けい君、はるた君の二人の気合が飛びぬけて大きく元気いっぱい!
彼らの活躍で、幼年部はいつも大変盛り上がります(笑)
またオレンジ帯のはる君には、蹴り技で何度もお手本を。
途中子供達から、
「また、はる先輩~?」
と言う声があったので、
「しょうがないじゃん、一番上手なんだから」
と普通に返しておきました(笑)
白帯担当のあかり先生からは
「今週から審査に向けての稽古を始めました。 まずは礼法と立ち方から、タオくんが前に出てお手本になってくれました。間違っている子には私が気付くより早く、その子に教えてくれてとても助かりました。」
との報告が。
入門時には考えられない位に成長している、たお君。
将来は空手の先生に決まりですね(笑)
●少年初級クラス
「寒いから、今日は人数少ないかな?」
と思っていましたが、たくさんの子達が来てくれました。
基本稽古を担当した信先生からは
「今日は12月に審査があり、帯の色が変わったり一本線が入り、先輩になった子がイキイキとして道場に来てくれました。12月に受けれなかった子は3月に向けて頑張りましょう!
少年初級クラスでは基本稽古をさせてもらいました。今日はともきくんと一緒に前でさせてもらいました。みんなの前で緊張しながらも良いお手本をしてもらいました。
最後はいつもは30本の上段回し蹴りを黄色帯の子達と50本号令をかけて、盛り上がりながらできてよかったです。」
また、下級担当のあかり先生からは
「ミットで直突きの練習をしました。 今日入会の美蒼ちゃんには、ののかちゃんがペアになって色々教えてくれました。 最近入会したばかりの1年生の悠誠くんは体も大きくパワーもあります。頭もいいので、しっかり練習していけば絶対強くなると思います!」
という報告が。
また、和馬先生からも
「本日はとても寒い中でしたが、沢山の子達が稽古に来てくれました。
1、2ヶ月後ぐらいにビギナーズカップ等試合があるため、ミットや対人の稽古中心でした。
前蹴りのミットの時、黄色帯の首藤蓮君と青帯のれんたろう君の蹴りにキレがあり、とても良かったと思いました。」
と、報告がありました。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
非常に多くの子達が来てくれました。
和馬先生からは
「黄色帯の草磨君のスパーリング時の動きもとても良かったです。 皆、着々と実力をつけていますが、このモチベーションをしっかりと維持できれば、より強くなれると思いました。」
との報告が。
信先生からは
「体力受け返しのクラスでは幼稚園生を対象に上段前蹴りの受けを練習しました。
質問をして答えてもらいながら幼稚園生とは思えない大人な回答に驚きでした(笑)来週も前蹴りの受けをやり試合では誰一人前蹴りをもらうことのないレベルまでしたいと思います!
スパーリングクラスでは莢(さや)さんが男の子相手に頑張っていました。
口数は少ないですが立ち向かう姿が印象的でした。
最近はインフルエンザなど体調不良になる人がたくさんなので体調管理に気をつけてがんばっていきましょう!」
また、あかり先生からは
「先週に引き続き下段回し蹴りの受けをやりました。 スネ受けが低かったり、横に膝を上げられていなかったりする子が多いです。その中でも将太郎くん、馬場くん、舜介くんは、かなりいい感じに身に付いてきています。」
という報告がありました。
3人の先生たちが、
「ぜひ、里山先生のブログのお手伝いをしたいです!」
と、毎週報告をしっかりくれるので、とても助かります(笑)
●一般クラス
今日は久しぶりに野田さんが参加。
栃木から、わざわざ来てくれました。
一年ほどのブランクがあったせいか、かなりキツそうな様子でしたが、終わった後は気分爽快な表情を見せていました。
会員の方たちみんなから、非常に高い好感度を持たれている野田さん。
また、いつでも顔を出して下さい。
スパーリングでは、進藤さんがどんどん進歩をしてきています。
少しずつ、自分の組手を修正しているのが伝わります。
柔軟性も高く、また、運動神経もとても良いです。
その進藤さん、お子さんに少年部の時間、
「お母さん、今度の支部内交流試合に出るんでしょ?」
と聞くと、
「うん、出るって言ってた。でも本当は出たくないなあ、って言ってた」
とのこと(笑)
しかし、進藤さんの本音は、試合に出るほとんどの人の本音だと思います。
だからこそ、そこに向き合いながら自分の弱い部分を乗り越えていく。
試合まで、心身共に自分と向き合いながら、頑張ってもらいたいと思います。
今週もおつかれさまでした。
里山です。
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
「幼年部では弦くん、渓くん、蓮心くん、明日香さん、陽太くんを中心にみんな頑張ってました。入会したばかりの子達も話を聞く姿勢や稽古態度もだいぶよくなってきてます。
昨日入会の太一くんは覚えも早くて技も上手でびっくりしました。」
と、白帯担当のあかり先生からの報告がありました。
またオレンジ帯以上は、先週に引き続き中段回し蹴りの蹴りこみ。
上手に高いレベルで蹴れる子は、ほとんどいません。
ただ、途中でたいし君には
「お尻で蹴ってごらん」
とアドバイスすると、各段に威力が増していました。
去年の支部内交流試合では惜しくも敗退した、たいし君ですが、田口支部長からも「たいし君は絶対に強くなる」という評価をもらっていました。
少し不器用なところもありますが、一途な視線に彼の意志の強さを感じます。
才能を開花させられるように指導していけたらと思っています。
●少年初級クラス
信先生からは
「少年クラスでは体操からリキくんが大きな声で引っ張ってくれました。3月4日にある審査のために頑張っているそうです。」
という報告。
また、あかり先生からは
「けんじ君が、だいぶ形になってきました。またある男の子が別の子に注意する時に、汚い言葉を使ってたので注意しましたが、まずは私が直さないとなぁ、と反省しました(苦笑)」
との報告が。
子供の態度は大人の鏡ですので、私も言葉遣いは気を付けなければ、とあかり先生の報告を見て思いました(汗)
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
「体力受け返しクラスでは幼稚園生を対象にワンツーの受けについて練習しました。
レベルの高い子がたくさんいたのでワンツーをサイドステップでかわし上段を蹴る練習をしました。
颯太くんと龍之助くんの攻防は凄かったです。
4月にある支部内に向けて着実に実力をつけていると思います。
層の厚い幼年部の支部内が楽しみです!
また、スパーリングクラスでは去年大活躍の馬場くんがとても目立っていました。
1〜3つ上の学年の子とバチバチ打ち合っていました。
本人が意識している打ち合いはここの3〜5ヶ月で急激に成長していると思います。
まなわくんに続いて国際大会での優勝を期待しています。
来月から大会続きになりますが怪我をせず頑張って行きましょう!」
という、信先生からの熱のこもった報告がありました。
確かに今の幼年部は非常に層が厚いので、とても楽しみな年代です。
また、6年生のゆうせい君が、少しずつ上達しています。
学校の関係で週に一度しか稽古に来られないゆうせい君。それでも、もう何年も長いこと、空手に通ってくれています。
しかし初めての試合だった去年の支部内では、完膚無きまでな敗退でした。
田口支部長には止められましたが、試合中にタオルを投げようと考えたぐらいに、何もできずに相手の攻撃を受け続けての負け。
試合後、本人も痛みやショックで涙を見せていましたし、私も励ましはしたものの、ひょっとしたら辞めてしまう、あるいは、今後スパーリングには関わらないかもしれない、そんな負け方でした。
元々、そんなに器用ではない、ゆうせい君。
闘うような気質の子でもありません。
しかも週に一度しか来られない。
しかし、その後も継続して稽古に参加してくれています。
年下の子達にやられたり、泣かされても、淡々と稽古に来ます。
そしてここに来て、技術や威力も着々と上がってきている。
こういう成長の瞬間を目にすると、本当に感動します。
大きな大会で子供たちが優勝したのと同じぐらいに、嬉しくなります。
そして、
「自分が同じ状況で、果たして空手を続けられるか?」
と考えると、彼に対して敬意の念を抱かざる負えません。
6年生の彼が少年部として稽古する期間は、あと2か月ほど。
その残りの期間を、いつも通り淡々と前を向きながら稽古に励んでいく彼の姿を、見守っていきたいと思っています。
●一般クラス
基本稽古→補強→ミットで突きのコンビネーション→受け返し→スパーリング→可動域を高める蹴り
の流れで行いました。
最近は鬼澤さんが毎週参加してくれています。
以前はお仕事の関係で断続的でしたが、今は落ち着いているとのこと。
そのせいか、だいぶ技のキレや威力も、戻ってきているように感じました。
それを伝えると、本人は
「えっ、そうですか?」
と、意外な様子でしたが(笑)
また、最近は体調を崩したり、怪我をする人が多いように感じます。
各自が色々な状況があったり、また、私も含めて年齢も上がってきているので、止む負えない部分もあると思いますが、できるだけ心身のケアを心がけたり、また、異変があった時には無理はしないようにしてください。
今週もおつかれさまでした。
里山です。
ブログを書き始めて3年ほどになりますが、たまに
「ブログを見ています」
と声を掛けられることがあります。
名古屋支部に移籍した石橋さんからも、先月そんなメッセージをいただきました。
久しくお会いする機会もなかったぶん、ブログを読んでもらっていることで近い距離にいるような感覚も覚えて、非常に嬉しく、
「ブログを書いていてよかったな」
と感じた瞬間でした。
その一方、つい先日、ある知り合いの方から、
「師匠、ブログ見ましたよ~(その方の師匠でも何でもないですが、師匠と呼ばれています)」
と言われました。
その方は空手とは全く関係のない方で、私が空手経験者だというのを軽く知っている程度。
ですので、仕事の話や雑談は結構しますが、空手の話は、まずしません。
当然ブログを書いている事も言っていません。
それだけに
「ギクリ」
としました(苦笑)
「楽しそうですねえ~。師匠、文才もあるなあ~。フフフッ。」
と、絡んできましたが、非常に恥ずかしい気分になりました(笑)
別にやましいことをしているわけではないのですが、本業ではあまり見せない、空手での指導の一面を見られたせいか、なにか照れくさく感じます。
ブログの怖さも感じた瞬間でした(笑)
そんな1月の第2土曜日、今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
今日も子供達、元気に稽古に励んでいました。
二つに分けた稽古では、上級の方は「中段回し蹴り」をミットで行いました。
えいき君にお手本をお願いしましたが、非常に力強い蹴りを見せてくれました。
回し蹴りの筋力や運動回路が、まだ発展途上なので、うまく蹴れる子は多くはなかったですが、それでもいつも私に怒られっぱなしの、りゅうのすけ君は非常に威力のある蹴りを見せていて良かったです(笑)。
信先生からは
「幼年クラスでは準備体操をさせていただきました。みんな大きな声で返事してくれて助かりました(笑 )
白帯の俊くんと稜真くんはこの前までできていなかった基本稽古の技が完璧にできていて良かったと思いました!」
との報告がありました。
●少年初級クラス
信先生からは
「少年初級クラスでは基本稽古をさせていただきました。
足技では「この技の足の形はなに?」と質問をしながらやりましたが緊張のせいか答えが出てこない子がいたので、しっかり答えられるようにして欲しいと思いました。」
という報告がありました。
また、二つに分けた稽古で、上級は難しい条件での中段回し蹴りを行いました。
せなさん、るなさんら女の子たちが頑張っていましたが、それでも非常に大苦戦。
そんななか、宮原ゆうき君だけは抜群のフォームと威力で、頭三つ分ぐらい飛び抜けた蹴りを見せていました。
非常に素晴らしかったです。
昨年あたりから、本来の調子にもどりつつある、ゆうき君。
継続さえできれば、全国区でも活躍できる素質の持ち主です。
この調子で頑張ってもらいたいと思います。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
「体力受け返しクラスでは幼稚園生を指導しました。
まず、肩タッチゲームでステップの確認をした後下段の受けをやりました。
簡単そうに見える下段の受けが意外と難しいと、なかなか苦戦していました。
スパーリングクラスでは小学六年生の龍之介くんや首藤兄弟と手合わせさせてもらいました。
素晴らしい柔軟性をもった龍之介の蹴りは見えないほど速かったです(笑)
勇くんは構えを課題に頑張っていました。
蓮くんは小学2年生とは思えないほどの蹴りの威力で、見てるのとは違って驚きました。
4月にはみんな一つ学年が上がり幼稚園から小学生になる子もたくさんいますが、今年もたくさんの子が稽古に来てくれることを願ってます。」
という信先生からの報告。
他には、しゅんすけ君も小さい体ながら強い攻撃力を放ち、積み重ねてきた稽古の多さを、感じました。
●一般クラス
基本→補強→型(突きの型)→ミット→受け返し→スパーリング
の流れで、今日は指導しました。
基本稽古では、澤地さんが更に質を上げてきているように感じました。
体の使い方や、意識すべきことなどのポイントを掴んできているように見えました。
もう古参の道場生となられる澤地さんですが、長く取り組んでいると、中には惰性になりがちになるケースもよくあります。
しかしコツコツと真剣に、かつ、掘り下げて取り組み、進化を続ける澤地さん。
その稽古の様子を見るのは、とても気持ちの良いものです。
今後も、どんどん上を目指さしてもらえたらと、思っています。
今週もおつかれさまでした。
里山です。
あけましておめでとうございます。
2018年の三軒茶屋道場の活動も今日からスタート。
昨年に引き続き、少しでも会員のみなさんに、空手の楽しさや良さを感じてもらえるように、今年も指導を行なっていきたいと考えています。
本年も、よろしくお願いいたします。
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
今年最初のクラスでした。
まだ、お正月休みの生徒さんもいるのか、人数は少し少なめ。
しかし、参加した子供たちは楽しそうに体を動かしていました。
二つに分けた稽古では、白帯担当のあかり先生から
「ミット稽古で前蹴りを蹴りました。 人数が少なかったので一人一人と、コミニュケーションが取れました。 普段ポーカーフェイスのりょうま君も、沢山笑っていて楽しそうでした。」
との報告。
オレンジ帯以上は、ミットでかかと落としの稽古。
こうめい君や、ゆきや君が鋭い蹴りを見せていました!
●少年初級クラス
幼年クラスとは打って変わって、多くの子達が参加してくれました。
皆、いい表情で汗を流していました。
下級担当のあかり先生からは
「ミット稽古では、自分の好きな技を蹴りこませました。 久しぶりでしたが、かいせい君、えいき君、ゆうき君、しょう君たちは、かなりいい蹴りを蹴っていました。」
との報告。
上級の方も、年始めということで、遊びや慣らすような稽古を中心に行ないました。
子供たちは、リラックスした表情で楽しそうに汗を流していました。
ところで、今日の指導、実は私が年末から少し体調を崩していて、まだ病み上がりの状態。
そのため道着の下にジャージを着て指導をしました。
しかし、稽古前から子供達に
「あっ、道着の下に、何か着てる!」
「いけないんだ!田口先生に言っちゃおう!」
と、突っ込まれまくりました(苦笑)
一応
「風邪が治っていないから、着ているんだけど・・」
と言っても、何人かの子たちはお構いなしに
「いけないんだ!」
「いけないんだ!」
と、連呼(苦笑)
完全に劣勢でした(笑)
悔しさ半分で
「うるせえ!」
と、子供みたいに言い返しましたが(苦笑)、要は体調管理が不十分だった自分の責任です。
子供たちを責めるのではなく、同じことが起きないように、しっかりと健康管理をしなければと、改めて実感しました(笑)
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
和馬先生から、
「今日は年明けての初めての稽古でしたが、少年部の子達が寒い中、沢山来てくれました。
新年早々で、体が鈍っているかと思いましたが、皆そんなことはなく元気よく真剣に稽古に取り組んでいました。良い一年の始まりだと思いました。
少年部の子達の心に掲げている目標を達成できるよう、私大倉も微力ながら指導に尽力していきますので、今年も一年よろしくお願いします。」
という報告を受けました。
今日は、年明けの最初の稽古でしたので、全体的に軽めのメニュー。
ただ、今年も子供たちは、試合を数多く控えています。
昨年も、まなわ君や、馬場君、石間さんらを中心に、数々の大会で、子供たちが非常に活躍しました。
そして今年も昨年以上の結果を出せるように、更に指導の質や熱意を高めていくのが目標です。
簡単なことではありませんが、他の先生方と協力していけば、可能なことだとは思っています。
子供たちにも、頑張って付いてきてもらいたい。
来週から少しずつ、ペースも上げていこうと考えています。
●一般クラス
稽古はじめの今日は、なんと鈴木さんが参加!
2か月ほど日本に滞在するので、道場に再入会したそうです。
また、賑やかに稽古をできると思うと、とても嬉しかったです。
今日は全体的に、少し軽めのメニューで身体を慣らしてもらいました。
ただ、ほとんどの生徒さんは、熱のこもった取組み方で、身体を動かしたくてウズウズしていたのかな?という感じを受けました。
山田さんも精力的に稽古をされていて、1級に昇級し、気力、体力が更に充実してきているように見受けられます。ミットを一緒に組んでいた神野さんも、山田さんの蹴りの威力に、非常に驚いた様子でした。
昭島から久しぶりに参加の小島さんも、相変わらずの力強い組手。
試合も念頭にあるらしく、意欲的に取り組んでいて、クラス後も橋本先生と自主トレに取り組んでいました。
また、ルーク君は達人のような組手を見せていました(笑)
新ルールでの闘いは彼にとって、非常に合っていると感じます。
とても賢く闘いますし、崩すのも、上段を当てるのも、年齢とキャリアの割には秀でています。
そんな素晴らしい彼の姿を見るたびに、
「小学生の頃の、あのルークが・・・」
と、泣きそうなぐらいに驚かされます(笑)
人って変わるもんですね。
今日は2018年の最初の稽古として、全体的に良いスタートを切れたと思います。
この調子で、右肩上がりに進んでいけたらと思っています。
今週もおつかれさまでした。
里山です。
今日は、本年度の稽古納め。
田口支部長も来られ、多くの生徒さんたちと3クラス汗を流しました。
●幼年クラス
今日は40名ほどの子達が集まり、今年最後の稽古を行いました。
子供たちは基本稽古から、とにかく大きな気合で元気いっぱい。
こちらも自然とノッテきます(笑)
特に白帯のけい君や、はるた君、オレンジ帯のいさと君ら下級の子達の、ものすごい表情での頑張りが(笑)、光っていました!
基本稽古や補強で汗を掻いた後は、色帯以上は遊びのような運動で締めました。
とても楽しそうに、身体を動かしていました。
白帯の子達はミット稽古で、威力を高めていました。
今年も幼年部は元気な子たちや素質に恵まれた子たちが多く入会してくれ、とても賑やかで今後が楽しみです。
と同時に、まだ空手の実力が開花していないような子たちにも、ちょっとずつ成長が見られる嬉しさは、指導者冥利に尽きます。
上手くいかないこともありますが、来年も更に指導の質や熱を高めていけるように、気を引き締めて指導に臨んでいきたいと思っています。
●少年クラス
今年最後の稽古に60名ほどの子達が参加してくれました。
しかし、幼年クラスと違って、少年クラスは稽古納めにも関わらず、覇気がない。
特に上級の帯の子達には、基本稽古の途中で信先生がやり直しを命じるありさまでした。
一旦、休憩の後に、1000本蹴りに入りましたが、緑帯以上は全員前に出て、後輩の手本として行うようにしました。
すると千本蹴りでは、見違えるように、上級の子達が全体を引っ張ってくれていました!
特にりゅうのすけ先輩は、誰よりも足を上げて、真剣な表情を崩さぬまま、汗だくで最後まで完遂。
さすがという所を見せてくれました。
今年一年、少年部は昨年にも増して、大活躍の年でした。
国際大会、極真祭をはじめとした、大きな試合では誰かしらが入賞以上の結果を残し、また、支部内交流試合、型試合などでも多くの入賞者が出ました。
また、試合で活躍できなくても、昇級やそれぞれの成長が見られ、各々のスタンスで歩みを続けています。
今年は、これまでのあかり先生、たいが先生に加えて、今年からは信先生、和馬先生という実力者の先生たちが指導補助に入ってくれたのは、子供たちにとって、大きな追い風になっているとも、強く感じています。
来年は更に良い年になっていけるように、指導員一同、力を会わせて頑張っていきたいと思っています。
●一般クラス
今日の稽古納めには、懐かしい面々も参加。
特に飯田一級は、ずいぶん昔に選手会で、共に汗を流して以来の、一緒の稽古。
また、根内さん、石川さんも、久しぶりに参加してくれて、非常に気分が明るくなりました。
そんな中、田口支部長を中心に、基本稽古→千本蹴りを行いました。
皆さん今年最後の稽古で、キツそうでしたが、しかし、充実したいい汗を流していました!
後半には、新ルールでの受け返しのコツなどを、田口支部長に指導していただきました。
まだまだ、新ルールに関する情報が少なかっただけに、参加された生徒の方々は、食い入るように指導に耳を傾けていました。
進歩する上で非常に為になる指導をしていただき、私も大変勉強になりました。
田口支部長、ありがとうございました。
来年も、皆さんにとって空手が、より有益になるような指導を行えるように頑張っていきます。
今年もおつかれさまでした!