◆ 田口支部長ブログ
- 5月27日(木)
本日の三宿道場は雨の中沢山の子が参加してくれました。
新入会のアキくんも頑張っています。
今日も90分集中して稽古できました。
中学生の子達も生徒会や部活が忙しい中、遅れてでも参加してくれています。
とても嬉しい事です。
卒業まで頑張ってくれたら嬉しいです。
稽古前に逆立ちの練習。
姿勢を正して。
先輩の動きを見て型の稽古。
体力稽古。ブリッジ。
先輩と後輩が組んで受けの稽古。
中学生の先輩が幼年の子にアドバイス。良い異年齢交流になっています。
先輩が前に立って最後の号令をかけます。
稽古中に自分が前に出て指導することはあまりありません。
先輩がお手本を見せて、後輩がしっかりそれを真似て稽古しています。
自分はあくまでもサポート役です。
今日もみんながんばりました。
お疲れ様でした。
5月20日(木)
三軒茶屋道場は藤倉先生の幼年、少年各クラスから近藤先生の試合クラスまでの5クラス。
自分は三宿道場の指導。
今日は20名の参加。
基本、移動、型、受け返し、スパーリングと集中力とぎれることなくがんばりました。
稽古後に、「できていない友達や、ふざけている友達は注意しなくても大丈夫」という話をしました。
稽古をしていると、たまにふざけたり、友達にちょっかいを出したりして真剣に稽古しない子がいます。
そんな子を「ちゃんとやって!」「せんせー、○○くんがちゃんてとやってませーん」とか注意をしたり、教えてくれたりする子がいます。
子供を教えはじめたばかりの時は、そんな子に「教えてくれてありがとう」とか、注意された子に「○○、ちゃんとやって!」など言ったりしていました。
実はそれは間違えだと気付きました。
注意してくれた子をほめると、ほめられたくて、稽古に集中しないで他の子のできないことを探すようになり、注意合戦がはじまります(笑)
また、たいがい他の子を注意する子は自分ができていない事が多いです。
今自分がすべき稽古に集中したら他の子の事が気になることはありませんね。
また、人は半分以上が「ノンバーバルコミュニケーション」と言って、言葉以外の態度でコミュニケーションをとっています。
だから言葉で注意をするより、皆がしっかりやる事で、できていない子にもしっかりやる事が伝わりますよ。
という話をしました。
本日もお疲れ様でした。
5月18日(火)
火曜日の三軒茶屋道場は、藤倉先生の幼年クラスから夜の一般ミット&ライトスパーリングの5クラス。
自分はミット&ライトスパーリングを指導。
今日はステップをテーマに稽古。
打撃系の格闘技はいかに相手の急所にストライクをとるか?
相手の攻撃をもらわないためには、意地悪なキャッチャーミットになればよいです。
そのためには相手がボールを投げた瞬間にミットをずらす。
そのためにステップ(足運)です。
また、ステップだけでなく、上体を捻る、足を下げる、体を入れ替える、腰をおとす、肩甲骨を開いたり閉じたり・・・
なども使えます。
そんなポイントで稽古しました。
稽古後には境初段が型の自主トレに。
常に向上を目指す姿勢は本当に素晴らしいです。
本日はお疲れ様でした。
来週もよろしくお願い致します。