8月3日(月)
月曜日の三軒茶屋道場は、
13:30 一般クラス
15:00 幼年クラス
15:45 低学年クラス(1、2年生)
16:45 中学年クラス(3、4年生)
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般クラス
の7クラス。
オンライン稽古は、
16:00 幼年クラス
の2クラス
19:30 からはAqua sports一般クラス。
Aquaは、白帯のMさんがとても頑張っていました^ ^
8月4日(火)の三軒茶屋道場は、
15:00 幼年クラス
17:45 高学年クラス(5、6年生)
18:45 少年試合クラス
19:45 一般試合クラス
の6クラス。
暑い中皆さん元気に頑張っています。
◆課題の分離
アドラー心理学に「課題の分離」という考え方があります。
親子関係で言えば、
勉強して希望の学校に入れるかは親の課題でなく子供の課題。
稽古をして試合に勝つか負けるかは親の課題でなく子供の課題。
親が、子供に干渉しすぎて、なんでも無理強いになると問題がおきたときに、
「お父さん(お母さん)のせい!」
と、人のせいにしたりしてしまいます。
空手の例で言うと、試合の結果に親御さんがこだわりすぎてしまうと、自我が芽生える高学年になると燃え尽きたり辞めてしまったりしがちです。
道場稽古が続く子は、空手自体が楽しい、試合に出るプロセス(みんなと一緒に稽古する、みんなと目標を共有する、自分で目標を設定しそこに向かい頑張る)を楽しめる子です。
親御さんは、お子さんが何事も自分の責任として取り組む様にサポートして、あとは見守る姿勢が大切なのではないでしょうか?
そういえば、大山総裁はよく、
「牛を川に連れて行くのは人の役目、その水を飲むか飲まないかは牛の問題だよ」
とおっしゃっていました。
心理学者のアドラーは、
「馬を川に連れて行くことはできても、水を飲ませる事はできない」
と言っています。
つまり、
勉強するのも、試合に出るのも全て子供自身の問題だと伝えた上で、大人は最大限のサポートをする。
ただ、勉強、稽古をするかしないかは、子供の問題。
その結果、責任は全てあなたが受け入れなさいというスタンスです。
飲みたくないのに首根っこ捕まえて水を飲ませようとしたら、暴れ出してしまいます。
やはり、大人ができるのは環境を整えて見守る事なんですね。