2024年11月6日水曜日 | 
作成者: 田口恭一
11月3日（日）
第31回全関東空手道選手権大会に当支部からも沢山の選手が挑戦させていただきました。
入賞した選手も、残念ながら入賞ならなかった選手も皆良く頑張りました。
選手一人一人にドラマがあります。
真正会の全日本大会で残念ながら敗退してその悔しさをバネに今回優勝した人。
初めての素手素足の試合にチャレンジし結果を残した人。
全日本大会に出場するのに残念ながら思うような結果が出なかった人。
本当に僅差の判定で惜しくも敗退した人。
それこそ結果は様々です。
試合で勝ち続けられる人はほとんどいません。
なぜなら対戦相手も必死に稽古してくるからです。
そんな相手と戦うからこそ、試合の勝ち負けに価値が出てきます。だからこそ対戦相手には感謝を込めて礼をしなくてはなりません。
試合は「勝ち」「負け」を繰り返し、自分を成長させていく事に価値があります。
最終的に「勝ち」を掴む選手は「明確な目標」と「覚悟」を持って稽古してきた人です。
漫然にきつい稽古をするのではなく、「どんな組手をしたいのか？」「どういう勝ち方をしたいのか」ひいては「どんな選手になりたいのか」明確なビジョンを持ちましょう。
また、少年時代に勝つこともある程度必要ですが、青年時代以降に花を咲かせる事が大切です。
その視点でいうと、当支部の中学生の選手の皆さんはしっかり稽古し、確実に成長しています。今後が楽しみです。
次はいよいよ全日本大会。出場選手が追い込めるのもあと2週間ちょっと。毎日を大切に過ごしていきましょう。
当支部の全日本選手の会場での応援をよろしくお願い致します。
◼︎2024年11月3日（日）第31回全関東空手道選手権大会
◉一般男子+80kg
準優勝 橋田裕彦（田無）
◉一般女子+55kg
優勝 今井佑奈（田無）
◉壮年45歳〜49歳男子-70kg
準優勝 川崎一馬（三軒茶屋）
◉壮年45歳〜49歳男子+80kg
優勝 益田高之（三軒茶屋）
◉壮年50歳以上−70kg
準優勝 森田祐一（昭島）
◉高校生女子+50kg
優勝 鳥巣爽（三軒茶屋）
準優勝 大舘杏紀（東大和）
◉中学2.3年男子-55kg
第3位 谷口夏音（祖師谷）
◉ 中学生女子-45kg
優勝 煤賀南羽（東大和）
◉小学5年男子+35kg
準優勝 岡久龍生（祖師谷）
◉小学３年男子＋30kg
準優勝 泉孟束（祖師谷）
◉小学２年女子
優勝 清水杏（祖師谷）
◉ 小学1年生男子
第３位 儀保零士（東大和）
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真正会全日本の敗戦をバネに見事優勝した田無道場の今井さん。おめでとう。
初めての素手素足試合、怪我からの復帰ながら準優勝に輝いた橋田君。期待を込めてより厳しい事をいってしまいますが、よく頑張りました。
恩師の佐野先生も嬉しそう。おめでとうございます。
スタッフに入っていただいた板倉君、加藤君、ありがとうございました。
8面で行われた大規模な大会です。
非常にレベルが高かったです。この試合に勝ち上がるには相当な稽古が必要になってきますね。
午前、午後の試合前に、ポーランドで開催された世界団体戦の選手紹介が行われ、当支部昭島道場の加藤君も皆の前で話をしました。
🔸当支部の試合に対する考え方です
以前から紹介させて頂いていますが、当支部の試合に対する考え方です。選手、保護者の皆様は是非ご一読下さい。
☝️試合で学ぶこと
☝️大会への参加のしかた
☝️試合マナー
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