11月27日(水)
水曜日の三軒茶屋道場は、
13:00 一般昼クラス(益田)
15:00 幼年クラス(田口、里山)
16:00 初級型クラス(田口、里山)
17:00 上級型クラス(田口、里山)
18:00 少年試合クラス(里山)
20:00 一般クラス(高木)
の6クラス。
幼年クラスは沢山の参加がありました。
里山先生が白帯、自分がオレンジ帯以上の指導の担当。
基本は受け技と横蹴り系の蹴り技。移動技は前屈立ちの手技と前蹴り系の技、後屈立ち内受け。ミットは中段回し蹴りを蹴り込みました。
最後の中段突き。
姿勢を正して。幼年クラスは沢山の参加がありました。
初級型クラスは、オレンジ一本線以下を里山先生、自分が青帯以上を担当。
太極その1から平安その1まで稽古したあと、足技太極その1を稽古。本日のテーマは、
①中足を正しく。
②足刀を正しく。
③関節蹴りは蹴る前後膝をしっかり曲げる。
④関節蹴りを最後まで蹴り終わってから向きを変える。
幼年低学年の子にとっては難しい形ですが、少しずつ形になってきました。
型の前に姿勢を正します。
最後の中段突き。
正座も型です。正しく座りましょう。
上級型クラスは黄色帯以上を担当。
審査型を中心に稽古。
突きの型と鉄騎その1を中心に稽古しました。
皆、真剣に稽古しているので少しずつ形になってきています👌
黄色帯一本線の突きの型。
皆で鉄騎その1の稽古。
レン先輩の号令で最後の中段突き。
今日も空手の技はふざけて使わないという話をしました。
今日も皆頑張りました💪
◆他の子と比べない
審査の申し込みが近づき、審査の申し込み書をもらう人が増えてきました。(三軒茶屋道場では、級ごとの審査項目を書いたチェックリストを会員の皆さんに配り、稽古の前後に指導員に技をチェックしてもらい、チェックリストをもとに審査受審の許可を出しています。)
まずは、普段の稽古の前後に先生に技のチェックをしてもらいましょう。
審査申し込み書がもらえなくてもがっかりすることはありません。
早く進級するのが素晴らしいのではなく、「確実に技を身につけて」進級することが大切です。
毎日稽古に来る人と、週1回の稽古の人では技の進度も異なります。
また、覚えが早い人と、遅い人の個性があります。早く覚えたから良いわけではありません。紙を一枚一枚積み重ねる様に、着実に成長することが大切です。
また、幼年、低学年の子はまだ心と体がうまくつながっていない場合があります。
小さな子にとって、足技太極などは難易度が高いので、青帯から青帯一本、青帯一本から黄色帯に進級するの時間がかかると思って下さい。
また緑帯は上級になりますので、こちら側の目線も厳しくなります。型、組手の技だけでなく、先輩としてお手本になれる、上手さ、強さが求められます。
高学年になって初めて緑帯になるくらいだと思っていて下さい。
友達が審査を受けれるのに、自分が受けられないからといってがっかりする必要はありません。皆一生懸命稽古しているので、確実に上手になっています。人と比べずに自分の成長を見ていきましょう。
保護者の皆様も、「あの子が受けられて、なんであんたが受けられないの💢」なんて言葉がけはしないようにしてくださいね☝️