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1.4歳になったばかりの息子が空手を習いたいというので、自身や礼儀、体力が身につけば良いと考え、二人で親子クラスに入門したことが空手を始めたきっかけでした。そして道場以外の場でも息子を指導し練習相手になるには親子クラスの練習だけでは足りないと考え、私は初心者クラスにも参加するようになりました。そして親子クラスや初心者クラスでの練習を重ね、道場訓を唱和するうちに、息子のためだけではなく、自分自身のためにも空手の練習を通じて心技体を鍛え、向上させたいという思いが自然と湧き、強くなりました。
空手に求めるものは、究極は総体的な人格の完成ですが、特に道場訓の中の以下の3つを常に心に留めて、実践していきたいと考えています。
一、吾々は心身を錬磨し確固不抜の心技を極めること
一、吾々は質実剛健を以て克己の精神を涵養すること
一、吾々は智性と体力とを向上させ事に臨んで過たざること
また、私が諸先輩にご指導して頂いたように、私が初心者の後輩を指導できるよう、これまでに習った立ち方、基本技などを正確に理解し、体現できるようにしたいと考えています。

仲江武史

2.私は昔は自分の意志があまりなく、何をするにも親のいうことに従い、兄の後ろについて行動していた。遊びも勉強も兄と同じようなことをするだけで特に自分から新しいことをすることもなく日々なんとなはなしに生きていた。
高校生になり、部活を選ぶ際も友達に連れられテニス部に入ったが、なかなか熱中できなかった。そのときから「私の本当に好きなことは一体何であろうか」と思うようになった。
そんな時、高校の道場の前を歩いていると、空手部が掛け声を上げながら練習に励んでいた。その中には仲の良い友人も黒帯を締めて日頃見せない真剣な表情で練習していた。その姿、力強さを見て私は純粋にかっこいいと思い、自分も努力してあの強さを身につけたいと思った。私はそこで初めて自分のしたいことを見つけた気がした。ただ、気付いたときにはすでに受験勉強が始まっており、実際に空手をすることなく大学を迎えた。
その大学ではというと私は新しい環境になかなか馴染めず、ここでも先輩に誘われて、初めは再びテニス部に入ってしまった。
しかし空手への思いは消えず、優柔不断な自分を変えるためにも強靭な精神、肉体を得るためにも今からでも決断しなければならないと思い、ついにテニス部をやめ、極真空手にお世話になることにした。

大島康太

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