◆ 指導員ブログ
里山です。
日曜日の西東京大会では、もえかさんと、まなわ君が頑張ったようですね!
それぞれ、課題はあると思いますが、国際大会に向けて、弾みがついてきていることと思います。
また、野球のWBCでは、日本が大接戦を制し、オランダに勝利!
サッカーでは、“キング・カズ”こと三浦和良選手が、50歳で得点を決めたようですね。
共に本当に凄いことであり、素晴らしいことです。
こういったアスリートの明るい話題が続き、こちらも活気付きます。
そんな3月の第2土曜日、今日も5クラス指導に入りました!
●幼年クラス
今日も子供たち、元気に稽古を行っていました!
審査を終えたばかりでしたが、気を緩めずに頑張っていました!
今日のクラスは支部内交流試合に出る子は殆どいなかったので、ミットで突きの基礎を。
じゅん君、しょう君、ゆうと君、りき君らは、しっかりと打てていて、とても良かったです。
また、しょう君のミットを持っていた、たいし君は「すごいよ!」と何度も非常に驚いた表情をしていましたが、その表情と反応の仕方すごく可愛らしいく、思わずこちらも微笑んでしまいました(笑)
●少年初級クラス
第2土曜日で人数は少なかったものの、試合に向けてみんな頑張っていました!
途中でジャンケンを利用したフィジカル・トレーニングを行いました。
少し頭も使うものですが、盛り上がって子供たちも取り組んでいました。
特に、まなわ君は大変気に入ってくれたのか、午後に自主トレに来た際に、「ああいう、おもしろいやつ他にもやって!」と、せがんできました。
私が他の事をしている時の不意の申し出で、「おもしろいやつ」がすぐに出ませんでした(苦笑)
何気にちょっと悔しく(笑)、次回までに、しっかり準備して期待に応えられる指導者にならないといけないと思っています。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
今日も各試合に向けての稽古。
まだ試合で勝利を収めていないある男の子を、支部内交流試合出場のため、スパーリングを指導しました。
彼は週末だけしか来られないため、スパーリングの経験自体が少なかったのですが、試合の事もあり、強めのスパーリングを行いました。
いきなりでビックリしたのか、また、痛みのせいなのか、彼の涙が止まらす、途中で辞めさせました。
しばらく泣き止みまず、私も迷いましたが、そのまま稽古は継続させました。
改めて、極真空手は過酷だなと感じました。
どの習い事も大変だとは思いますが、直接打撃制の競技というのは、また特別な領域になると思います。
他の習い事では、まず経験しない厳しさです。
そして厳しさも必要なのはわかっていますが、「心を鬼にして」という簡単な言葉で片付けていいのか?と、自問自答することも多々あります。特に、その子は普段からとても真面目で一生懸命取り組んでくれています。決して器用ではないけれど手のかからない良い生徒。
その子に、こんな経験させていいのか?と。
ただ、一方で自分が空手で得られたものの大きさや、指導してきた生徒たちの成長や結果が、「極真空手を教えるのは間違っていない」と、自分を支えているのは確かです。それがなければ、とても指導はできないだろうなと感じます。
また、結果を出すためには、時にどんなに厳しい条件でも成し遂げなければならない、そういったことも可能な範囲で教えなければならない。
子供たちに同情する気持ちはないのですが、正直迷ったり、後悔したりなど、重い気分になる時もあります。非常にイヤな感情でもあります。
そして、その感情を無くなして指導するようになったら、自分は、何か違うような気もします。
とりとめもない文になりましたが、とにかく彼がちゃんと乗り越えられるように、指導していかなければならない事だけは、間違いのないことであり、指導者としての責任だと感じています。
●一般クラス
久しぶりに長嶋さんも参加。
精力的に稽古されていました!
また、昭島道場の柏木さんも出稽古に来てくれ、三茶の道場生と積極的にスパーリングを行っていました!
先週に引き続き、国際大会に向けての追い込み稽古。
堀井さんは盤石な状態で、いい調子です。
多少の修正を行いながら、もうひと踏ん張りしていけば望む結果に到達できるように思います。
ただ、試合は何が起こるか分からないので、最後の最後まで、こちらも気を抜かずに指導していかなければとも考えています。
他には、浜田先輩、島崎さんらベテラン勢も今日も全力で取り組み、大きな気合で後輩を引っ張ってくれていました。
また、上田さんも毎回、真剣に向上しようという強い気持ちが見られる非常に緊張感を持った取り組み方で、周囲にも良い影響を与えているように感じます。
じょう君、ルーク君、たいき君の中学生トリオは、大人たちの気迫に少し腰が引けながらも(笑)、マイペースでコツコツと稽古を継続してきています。
だいぶ実力も向上してきています。
国際大会を控えクラスの雰囲気が良いので、この調子で進んでいけるよう、こちらも緊張感を持って指導に入っていくつもりです。
最後の集合写真は、たいき君の提案してくれたポーズ。
お茶目なポーズですね。
どういう意味なのかは、よく分かりませんが(笑)
今週もおつかれさまでした!
里山です
今日も5クラス指導に入りました!
●幼年クラス
審査申し込み締切最後の土曜日。
基本稽古の手刀顔面打ちでは、ゆう先輩にお手本をお願いしました。
非常にキレイな手刀で、技、スピードも文句なし。
ハイ・レベルの技を出します。
埼玉大会では、早々に敗退して悔しさもあるゆう君ですが、継続して稽古に来ています。
ゆう君は、正直、きっかけや勢いに乗れば、いつでも入賞を狙えるだけの実力と稽古量はあると感じています。
練習への姿勢も以前より、熱が更にこもってきていますし、精神的にも少しずつタフになってきています。
4月の支部内交流試合では、桜と一緒にゆう君の実力も開花してくれるはず。
もう少しだ、がんばろう!
途中から二つに分けての稽古。
白帯チームからは
「審査前日のため立ち方礼法の確認をしました。入会したてのハンナちゃんハルチカくん先週泣いてたタオくんもみんなの真似しながら頑張ってました!」
と、報告がありました。
オレンジ帯以上は、受審者は少ないものの、前屈立ちがサマになってきています。
6月の審査で多くの子が昇級できるのを目標に、指導していきたいと思います。
●少年初級クラス
多くの子達が参加してくれましたが、審査締め切り間近のせいもあり、みんな更に頑張っていました!
下級チームからは
「一通り審査技をやりました。移動稽古では立ち方などはまだまだですが、出来ないなりに白帯が1番一生懸命力強い突きを出せてました!
ミットは上段を受けてからの下段回し蹴りを行いました!」
との報告。
上級の方は移動稽古とラッシュ。
移動稽古では、青帯は細かい部分の修正が少しありますが、全体的に良くできています。
黄色帯は、審査を受けるひろき君は特に問題はないでしょう。
ひろあき君は半身、立ち方で直す点はありますが、がんばっています。
最後のラッシュは、支部内交流試合を想定し、こちらもかなりゲキを飛ばしたせいか、力強い攻撃をだしていました。
真剣味が足りなくて、やり直しさせられた子もいましたが、よい方向に進んでいます!
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
各試合に向けた稽古。
人数も多く賑やかに、そして、覇気のある真剣な取り組みでした。
稽古後に、先の埼玉大会で入賞した子供たちに、感想を言ってもらいました。
初入賞のきょうへい君と、れん君。
共に、初戦を突破したことで、「イケる!」という感覚をつかんだとのコメントをくれました。
2人とも、圧倒的な勝ち上がり方だったそうですが、練習中から、非常に高いポテンシャルを発揮していたのである意味予想通り。
ただ、いつ試合で結果につながるかは正直、こちらも分かりませんでした。
とにかく練習の積み重ねの中で、少しずつ子供の内面にも変化が出てきて、結果が出るような状態に上がっていくのを、こちらは前向きな言葉をかけて待つだけ。
シビアですが、ここから先は子供たちがもがきながらでも、自力で結果をもぎ取るしかない。
そして、そういった経験こそが大事なことだと思っています。
二人とも時間は少しかかりましたが、しっかりと手ごたえをつかんでくれたみたいで、何よりでした!
また、ここ一年、抜群の勝率を誇る、れお君。
「勇気と自信を持って思いっきり行こうと思った。」
そんなことを話してくれました。
何気ないコメントですが、とても難しいことです。
聞けば、あかり先生の技術的なアドバイスで、気持ちが切り替えられたとのこと。
メンタル的なアドバイスではなく、技術的なアドバイスが、れお君の心に火をつけたという言葉が新鮮で、私も勉強になりました。
来週以降も試合が続きます。
今日の入賞者たちの感想をヒントに、試合に出る子たちの良いパフォーマンスにつながってくれればと思います。
●一般クラス
国際大会まで約一か月。
堀井さんと益田さんの追い込みを中心に、稽古を行いました。
前半から、負荷を上げていきました。
メリハリは付けたものの、かなりキツかったと思います。
しかし、壮年の域にいながら、二人とも本当に頑張っています。
特に堀井さん。
年齢を感じさせない、スタミナと技の威力。
本当に長い間、高いレベルで稽古を続けてきている賜物です。
50歳で現役の“キング・カズ”選手に負けず劣らずに、更に上を目指してもらいたい。
今年こそは、昨年の雪辱を晴らし、優勝を勝ち取ってきてもらいたいですし、きっとやってくれることだと思います。
また、益田さんも、昨年暮れの関東大会で優勝してから、波に乗ってきました。
こちらもスタミナと気持ちが非常に充実しています。
橋本先生のクラスでも、かなり鍛えられているのでしょう。非常に粘りのある闘いをします。
本人の長所を更に引き出しつつ、もう一段階、二段階、追い込んでいきたいと思います。
最後の集合写真は、山西くんのリクエストで、「トラ」のポーズ
国際大会出場の二人に「トラのように強くなれ!」というエールなのか、一般クラスを「虎の穴」に例えたのか、それとも何の意味もないのかは分かりませんが(笑)、みなさん虎のポーズを取りました!
強そうですね(笑)
今週もおつかれさまでした!
里山です。
埼玉県大会で、少年部が頑張ったようですね!
サプライズは、きょうへい君!
空手のキャリアは長いですが、誉められることより、怒られることが多かった彼(苦笑)。
これまで試合、スパーリングも、ずっと避け続けてきました。
それがここ一年は、稽古態度や落ち着きもガラリと大きく変化。
そして、小学生最後の大会でやってくれました!
結果を見て、思わず笑みが溢れました(笑)
本当に良かったです!
また、なかなか結果の出なかったしゅんすけ君、れん君も初入賞!
コツコツ積み重ねてきた賜物です。
骨折を押して出場のりらんさん、病み上がりのりゅうのすけ君も、共に苦しい状況でしっかり結果を出したのは、本当にたいしたもの。
入賞常連の、れお君も抜群の安定感で、小学生最後の大会を飾ってくれました!
みなさん、本当におつかれさまでした!
今日も5クラス指導に入りました!
●幼年クラス
入会2名、体験1名と新しいお友達も交えながらの稽古。
審査に向けた内容で進めました。
二つに分けての稽古では、オレンジ帯以上は移動稽古。
黄色帯、青帯の先輩がいたので、前屈立ちのお手本になってもらいました。
先輩たちの技が素晴らしいので、オレンジ帯の子達も凝視!
その後に行ったオレンジ帯の前屈立ちは、非常にレベルが上がっていました!
みんな、とても真面目に取り組んでくれていたので、とても指導しやすかったです。
白帯の方からは
「手刀技の練習をしましたが、何回も何回も反復して練習したのでみんな、だいぶ出来るようになりました。えいき君、はると君に審査の紙を渡しました!」
と報告がありました。
●少年初級クラス
受験で休会していた、まさなり君が久しぶりに参加。
稽古態度や精神面が非常にしっかりしているまさなり君の復活は、とても嬉しいですし、頼もしく感じます。
動きもそんなに落ちておらず、一安心しました。
今日は最初から、いってつ君、さこん君が元気いっぱい。
2人で20人分ぐらいの気合を出して、みんなをリードしてくれました(笑)。
とても良かったです!
途中からは、二つに分けての稽古を行いました。
下級チームからは
「ミットでは下段回し蹴りの蹴り込みをやりました。白帯のかいせい君がすごいキレのある蹴りをだしていました。幼年部の子達もだいぶしっかりしたフォームでけれるようになりました!」
との報告。
上級チームは審査に向けて移動、型。
受審予定のひろき君がとても正確で、キレのある動きを見せていました。
ひろき君は3月で少年部を卒業しますが、本当に頑張ってきた生徒の一人です。
彼は横浜在住のため、週末だけしか参加できない状況。
そんな中、6年間ずっと通い続けてくれました。
稽古回数の事もあり、これまでなかなか実力も伸ばしきれず、後輩の子たちに抜かされたり、ノばされたり、試合でも上位に進めずにいました。そして、稽古から遠ざかったり、やる気が落ちたまま練習を続けてきた場面も、ずいぶん目にしてきました。
ある時期から試合にも出場しなくなり、私としても正直
「かなり厳しいな。このまま終わるのかな・・」
という気持があったのも事実です。
そんな彼が昨年12月の支部内交流試合に、久しぶりに出場することを決意しました。
小学生最後の大会ということで、私も祈る思いで見ていましたが、本当に覇気のある、そしてひろき君らしい素晴らしい闘いを見せ、勝ち上がっていきました。
特に、準決勝では敗退したものの、初の入賞がかかる3位決定戦直前、こちらの問いかけに「絶対に勝つ!」という言葉を発した時の彼。
その一切迷いのない姿勢は、以前の自信に満ちていたひろき君を思い出し、今でも忘れられません。
そして、その3位決定戦。
対戦相手が負傷で欠場。
ひろき君の三位入賞が決まった瞬間、彼は「えっ?」と驚き、少しの沈黙があった後、彼のほほをスーッと光るものが流れ落ち、彼は顔を隠すように下を向きました。
ご両親も目を真っ赤にし、私ももらい泣きしてしまいました。
小学生には過酷だとさえ感じる、ここまでたどり着く時間の長さや、苦労を間近で見てきただけに、とにかく「よかった」という思いでいっぱいでした。
本当に長かった暗闇に自分の力で光を灯した彼の努力は、本当にかけがいのないものですし、これからの人生で大きな自信となるはずです。
私もそんな素晴らしい場面に立ち会わせてもらって、とても感謝していますし、本当には指導者冥利に尽きる経験をさせてもらいました。
3月の小学生最後の審査も控えたひろき君。
きっちりといい形で、終えてくれることと思います。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
翌日の埼玉大会を控えた子たちを中心に、とてもいい動きを見せていました!
また、うきょう君、むらたゆうき君らも、ステップの質が以前に比べて、非常に上がってきています。
全体的に、とてもいい雰囲気で、3,4月の試合シーズンに向けて、順調です!
●一般クラス
最近、サイドステップからの下段回し蹴りを行っています。
出来る人はサッサと、こなしますが、苦手な人は、ぎこちない動きで、コツをつかめずに悪戦苦闘(苦笑)
また、不思議なのは、スパーリング中はできているのに、ミットでやると、違う動きになる方も(笑)
意識するほど体が別の反応になる、というよくある運動パターンなのかもしれません。
受け返しでは、新ルールに則った受けを行いました。
何パターンかは、教えていてピンとくるのですが、まだまだ私も勉強する必要性を感じました。
そういえば、近藤先生から以前
「俺たちの選手の頃に、今のルールがあったらヤバかったな。勝てなかったな」
というメールをもらいました(笑)
半分は納得しつつ、半分は認めたくなかったので否定しておきました(笑)
余談ですが(笑)
今週もおつかれさまでした!
里山です。
今日も5クラス指導に入りました!
●幼年クラス
今日も元気に、子供たちが稽古に励んでいました。
先輩では、青帯のかずき君、れん君が来てくれたので場面場面でお手本に。
2人とも非常に技術がしっかりしているので、白帯、オレンジ帯の子供達もどんどん、上手くなっていました。
やはり青帯以上の子達が来ると、稽古が締まってきます。
少年クラスでは時折私に怒られる、かずき君も(苦笑)高い責任感で、最後までバッチリ先輩らしく振舞っていました(笑)
また、途中、何種類かのジャンプを入れましたが、みんな苦戦していました(笑)。
「大きくジャンプ」「半回転ジャンプ」「一回転ジャンプ」などをバランスを取りながら着地するもの。
目が回って「酔っ払い」みたいな子もいましたが(笑)、キャッキャッと、とても楽しそうに飛び跳ねていました!
●少年初級クラス
審査と試合に向けた稽古。
移動稽古、型の稽古では、審査間近のせいか、質が上がってきています。
この調子なら受審できる子たちもだいぶ出てきそうです。
特に長いこと審査から遠ざかっている子達には、意識的に声掛けをするようにしています。
また、ミットのラッシュでは、りょう君、宮原ゆうき君らが非常に破壊力があって良かったです。
みきと君、ひろあき君兄弟も、コツコツと地力をつけてきています!
下級チームの方からは
「審査技の確認をしたあと、下段廻し蹴りの蹴り込みをしました。ミットもかなりみんな強く蹴れるようになってます。 特に、楽歩くん、ばばゆうき君、おにざわゆうき君が強かったです!」
と報告がありました。
また、稽古後には、青帯のゆうた君から
「試合に挑戦したい!」
と伝えられました。
週に1,2回しか稽古に来られまないゆうた君ですが、性格は素直で真面目。
体格にも恵まれています。
当初から潜在能力の高さは感じていただけに、二つ返事で「がんばれ!」と伝えました。
どの学年もそうですが、今の1年生たちも、ゆうた君をはじめ非常に高い素質の子達がそろっています。
将来がとても楽しみです。
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
インフルエンザや水疱瘡が流行っているみたいですね。
試合を控えて、稽古に来られない子たちが数名いる一方、参加している子供たちは、やる気まんまん。
いい稽古ができました。
埼玉大会出場の、きょうへい君、えいきち君の6年生コンビは、ここに来てもう1段ギアを上げてきています。
「こう闘えば、いけるだろう!」
というこちらのイメージ通りのスタイルになってきています。
正直驚いています。
表面的には、勝負にこだっているようには見えない二人。
淡々と稽古をこなしています。
しかし、きっと心の奥底には、秘めたものがあるのでしょう。
彼らの意地やプライドを感じます。
健闘を祈っています!
また、しょうたろう君が調子を上げてきています。
稽古は本当に頑張ってきているしょうたろう君。
しかしまだ結果に結びついていません。
辛い思いをたくさんしてきているなか、よく続けています!
親御さんはもちろんだとは思いますが、他の父兄の方々や、我々指導員も、結果を出してほしいと願う生徒の一人です。
次回こそは、きっとやってくれるでしょう。
がんばれ!
あかり先生からは、
「スパーリングでは宮原ゆうき君、まなわ君、しょうたろ君の動きがかなり良かったです!」
と報告がありました!
●一般クラス
今日は、黄色帯のじょう君以外は、茶、黒帯という、豪華なメンバー。
メニューは、堀井さん、大谷さんが出場する国際大会に向けたもの。
残り二ヶ月ほどですが、ここから、更に追い込み、仕上げていきます。
堀井さんは、これまで動きが少し重たかったですが、ここにきてキレを意識しはじめてきて、良い感じの動き。
大谷さんは、お仕事上、十分な稽古はできていないようですが、それでも要所で光る動きがあります。
今日もお二人で何度も手合せをしていましたが、とても覇気のあるスパーリングで、疲労があっても意識がぶれていません。最後の息上げも頑張っていました。
さすがといったところ。
そういう姿勢は、周囲にも伝染し、とても熱のこもった空間になります。
更に、こちらもペースを上げいこうと思っています。
最後の集合写真は、4月から福岡へ引っ越す狛江道場の吉井先生を囲んでの写真。
三茶へもよく稽古に来てくれ、道場生に胸を貸してくれました。
そのせいか写真では、かなり偉そうな態度(笑)
穏やかな性格とひょうきんさで、子供から壮年まで多くの道場生から愛される吉井先生。
私も彼とは長い付き合いで、選手だったころには本当にいろいろと助けてもらいました。くだらない思い出もたくさんあります(笑)
それだけにとても寂しく感じます。
そして、同じ思いの道場生がきっと多くいるはず。
残念ではありますが、色々と考慮した上での彼の決断です。
彼なら福岡でもきっと、多くの仲間を作って、楽しく生活していくことと思います。
4月まで、少しでも多く、三茶にも稽古に来てください!
今日もお疲れさまでした!
里山です
今日は建国記念日で祝日でしたが、試合と審査間近ということで、通常通りのクラス稽古。
お休みで寒い日にもかかわらず、普通に多くの生徒さんが来てくれました!
今日も5クラス指導に入りました。
●幼年クラス
20名ほどの子達が来てくれました。
今日は匠先生が私用でお休みでしたが、黄色帯のまなわ君が参加してくれたので、お手本に。
「まなわ先輩は、東京の小学1年生で一番つよいんだぞ!」
「関東大会でも一番!今度全国大会に出て、日本一を目指しているんだよ!」
とみんなに伝えると、真剣にまなわ君の動きを真似していました。
途中からは二つに分けての稽古
白帯担当のあかり先生からは
「体力と基本稽古の横の蹴り技をやりました。 まだ横の3種類の蹴りがごっちゃになって、名前と形が一致してない子がほとんどです。 でも気合いだけは全員100点でした!」
との報告
オレンジ帯以上は、移動稽古。
ちょっとずつ、立ち方はサマになってきています。
全体的にスピード・アップと体が流れないようにすることが、当面の課題です。
●少年初級クラス
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
今日は代官山道場から、事前に連絡をもらっていた、しょう君が出稽古に来てくれました。
2年生ながら緑帯で、とてもキビキビした動きと、凛とした態度。
聞けば、普段は第10回世界大会4位入賞の赤石先生に教わっているとのこと。
さすが、本部直轄道場の道場生という練習への取り組み方でした。
そして何よりも圧巻だったのは、型。
10人以上の子達に混ざって行わせましたが、あまりの質の高い動きに、しょう君だけを子供たちはシーンとして凝視。「口があんぐり」というのは、このことだなと思いました(笑)
あまりに上手だったので、もう一度、今度は一人で披露してもらいました。
終わった後には、自然と拍手が起きていました。
「その場の空気を変えるような型をしなさい。」
と、三茶の少年部では何度か伝えていましたが、彼はそれを、すでに体現できていました!
また、スパーリングクラスでも良い動きを見せていました。
ただ、代官山道場は組手、スパーリングは最後の5~10分だけ少し行う程度のようで、打ち合いにはなれていなかったようです。三茶の子に圧倒され涙を流す場面もありました。それでも最後まで、とても頑張っていました。
出稽古は、私も経験があるのでわかりますが、相当な緊張とストレスがかかります。
見知らぬ人に混ざり、やったことのない種目や、終わる時間も、何も勝手の分からない稽古体系。
自分の道場の看板を背負っているので、だらしないところも見せられない。
特に初回は、本当に消耗しますし、追い込まれます。
そんな経験を、2年生ながら最後まで成し遂げたしょう君。
とても立派でした。
それに比べ、帰り際に私がしょう君とお母さんと話している脇で、変な顔をしてしょう君と接しようとしたり、ギャアギャア騒ぎ出す三茶の子供たち(苦笑)
いい子たちなのは分かりますが、しょう君とのあまりの違いに「ガクッ」しました。
頭にきて、
「うるさい!そんなこと(礼儀正しくないことを)誰に教わったんだ!!」
と叱ると、「里山せんせい!」と連呼される始末。
苦笑いするしかありませんでした。
しょう君、また、ぜひ出稽古に来てください!
他に、スパーリング・クラスでは、れお君、たいが君兄弟の動きが目立っていました。
そろって、先の支部内の上級クラスで優勝しただけあって、いぶし銀の組手。
相手は大変やりにくそうです。
埼玉大会、国際大会に向けて、調子は上々!
また、ゆうき君、ようた君も良い感じです!
●一般クラス
祝日の稽古なので、「生徒が来るかな?」と少し心配しましたが、普段来られない生徒さんたちが来てくれました。
初参加の二瓶さん、久しぶりの山田さん、益田さん、晴くん。
何よりでした!
審査と試合に向けた稽古を行いました。
受審予定のたいき君、頑張っていますが、もうひと踏ん張り必要かな?
あと少しで合格ラインですので、とにかく稽古をこなしていってください。
スパーリングでは、、益田さん、山田さん、そして大倉くん、村井さんらの実力者たちが、激しく打ち合っていました。じょう君も、まだ中2ですが、どんどん伸びてきています。
二瓶さんも、恐る恐る、先輩たちに胸を借りていました!(笑)
最後の集合写真は、二瓶さんのお子さんも混ざっての撮影。
上のお兄ちゃんは、現在9級。
弟さんも、もうじき空手をはじめるとのこと。
お母さんに負けないように強くなっていって下さい!
今週もお疲れ様でした!
里山です。
今日も5クラス指導に入りました!
●幼年クラス
審査に向けた稽古を中心に行ないました。
さくと君が最初から一番大きな声でがんばっていました!
全体での基本稽古後は、ふたつに分けての稽古。
オレンジ帯以上は移動稽古と型。
移動稽古では、最初は前膝が浅い子が多かったのですが、指導していく中で、徐々に深く曲がってきました。まだ、オレンジ帯になりたての子が多いので、少しずつ向上していければ、いいかなとは思っています。
また、最後に、ゆう君がみんなの前で「大極Ⅰ」を披露。
直すところはあるものの、力強くしっかりできていました!
今日は一番上の先輩だった、ゆう君。
白帯の、なかなか稽古に集中できていなかった頃に比べると、大きく成長してきています。
12月の支部内交流試合でも、涙の「せたひが賞」を獲得して、調子は上向きです。
このまま、ぐんぐん成長していってください!
白帯の方からは
「審査に向けた稽古でしたが、ほとんどの子達がバッチリです!」
と報告がありました!
●少年初級クラス
今日は小学校の授業があった子が多く、人数は少なめ。
審査、試合に向けた稽古を行いました!
全体的に、マヤさんの動きがとても目立ちました。
高学年で運動神経も良く、体も柔らかい。
そして何より真面目で、しっかり者。
昇級を進めて、どんどん高いレベルで稽古していってもらいたい生徒の一人です!
二つに分けた稽古では、下級のチームから
「移動稽古に関してはじゅん君、けんと君、りき君はバッチリです!」
と報告がありました!
上級の方は、はくと君がとても気迫にあふれていて、良かったです。
また、仲良しでもありライバルでもある、うた君とこうせい君は、動きの癖もなぜか一緒(苦笑)
いい所だけを競い合いながら、向上していってください!(笑)
●少年体力・受け返しクラス
●少年スパーリング・ミットクラス
各試合に向けた稽古を行いました。
ここにきて、りょういちろう君が非常に伸びてきています。
ガードは落ちないし、左の蹴りを上手に使います。
まだ試合経験も少ないのに、たいしたものです。
彼は、頭も良く、真面目で素直。そして気持も強い。
継続していけば、上まで行くタイプです。
とにかく、稽古を数多く、こなしてもらいたいと思います!
また、今日、こたろう君から
「先生、俺3月に引っ越すんだ」
と唐突に伝えられました。
とても驚いたのと同時に、強い寂寥感に襲われました。
昨年4月の支部内交流試合で一回戦負けだった屈辱を、12月の支部内では見事優勝して晴らした、こたろう君。
本当にいい試合でした。
そして空手の実力もさることながら、低学年の頃から彼には
「子供にしては、目に宿る力、真っ直ぐさがとても強い子だな」
という印象を持っていました。
性格もサバサバしていて、発言も歯切れがいい。
身体は小柄ですが、表情や言葉の端々に、気の強さと賢さが垣間見え、そして、茶目っ気もある。
とても魅力的なイイ男で、そんなこたろう君と過ご時間は、他の子達と同様、非常に楽しく心地のいいものでした。
それだけに正直、とても残念な気持ちが強くあります。
ただ、彼と過ごす時間は、もう限られたものになってしまった以上、そのぶん、教えられること、伝えられことをしっかりと伝えていかなければと、切り替えてもいます。
3月は別れの季節とはいいますが、その残りの三軒茶屋で過ごす時間を、彼にとって本当にいいものにしてあげていきたい、そう強く感じています。
●一般クラス
黒帯4名、茶帯5名の上級者に、色帯3名と、レベルの高いメンバーに。
審査と試合に向けたメニューで行いました。
審査種目にある「足首を頭に引っ掛ける柔軟性」「ボール蹴り」の二種目は、みなさん、とても大変そうでした(苦笑)
ただ、こちらの予想よりは良いレベルで、特にボール蹴りは大釜さん、堀井さん、二宮さんらは、なかなかのもの。
継続していけば、かなりの線までいけそうです!
また、この両種目が得意な大倉君は圧倒的な能力を披露していて、非常に素晴らしかったです。
スパーリングは、山西君も久しぶりに来て、汗を流していました。
体調不良から完全な状態ではないですが、それでもやはり強い!
また、浜田先輩も粘り強い組手で、後輩に胸を貸していました!
今日は、稽古後には毎年恒例となっている行事のため、有志の方たちと多摩霊園へ。
忙しくて稽古に来られていない澤地さんや、今は道場を離れている羽鳥くんらも久しぶりに顔を見せ、一緒の車で行きました。
空手の話や雑談など、和気あいあいとした雰囲気でのちょっとしたドライブ。
とてもくつろいだ時間で、良かったです。
今週もお疲れ様でした!
追伸
来週の2月11日(土)は祝日ですが、クラスは通常通りです。
特に試合や審査の近い方は、ぜひ利用してください!