里山です。
3クラス指導に入りました。
●幼年クラス
今日も元気に子供たち、頑張っていました!
●6年生を送る会
平成29年度の6年生を送る会を行いました。
毎年恒例となっている、この行事。
今年の6年生も、みんな最後まで辛い稽古を続けて、よく頑張りました。
全体的に、試合に真剣に打ちこむ子も多く、また手のかかる子も殆どいない、良い子たちばかりの今年の6年生。
それだけに、思い入れのある学年でもありました。
送る会の方は滞りなく進みましたが、思い出を発表する作文では、まだ多くの言葉を持たない彼らが、自分と向き合い、心の中から拾い上げて書きあげた言葉でで、それぞれの想いを語ってくれました。
中でも、普段はおとなしく、練習や試合でも辛い場面も多かった友聖くんの作文は、飾り気もなく、また、飾り方も知らない言葉ばかりでしたが、自分の想いをしっかりと伝えた、強く胸を打つものでした。
目頭が熱くなりました。
また、空手を始めてからイジメが止んだと書いてくれた子たちもいました。
そんな素振りを普段見せない子たちだけに胸が痛みましたが、同時に、空手が役に立ってくれたことはとても嬉しかったです。
そして会の最後には、首藤勇くん、山田真羽くん、勝又廣嗣くんの3人での、6年生のために出し物を披露してくれました。
あかり先生からは、
「3人が何かやりたがっているらしい」
と、前の週から聞いていましたが(笑)、見ている子供たちも、みんな笑い転げるぐらいに、しっかりと盛り上げてくれました。
特に勇くんは、スパーリング、試合で時折見せるネガティブオーラのひとかけらも見せないほど、堂々としていて、やる気満々。
貫録さえ漂わせていたその態度は、完全に横綱状態(笑)。
何かが完全に乗り移っていました(笑)
道場を大笑いの渦に巻き込んでいる様子を見ながら、
「それを試合や練習でもやってくれよ」
と、思ってしまいました(笑)
本当に、とても良い送る会になりました。
今年も会の準備に取り掛かってくれた、あかり先生。
また、休みの日なのに参加していただいた田口支部長。
どうもありがとうございました。
そして最後になりますが、6年生の皆の、幸多き未来を心から祈っています。
空手で培った心身で、楽しく充実した中学校生活を送ってください。
応援しています。
卒業おめでとう!
●一般クラス
今週もおつかれさまでした!