◆ 指導員ブログ
日頃の行いが良いせいでしょうか少し肌寒かったですが天気は持ちこたえ予定通り行えました。(笑)
今日はいつもよりゴミが多い気がしました。そのせいか子供達も張り切って、清掃していました。
回を重ねる毎に声を掛けてくれる商店街の人や、手を振ってくれるお年寄りが増えてきて嬉しく思います。
こういう地域との関わりの中で社会の一員としての目醒めや社会に参加する喜びを感じて欲しいです。
大山総裁が常々仰っていた極真精神である
『頭は低く、目は高く
口慎んで、心を広く
孝を原点として他を益する』
の話を今回もしました。
既に知っている子もいましたが良いことは反復して身体に、心に染み込ませて欲しいです。その為には何度でも繰返し伝えていきたいと思います。
自分自身、道場訓や極真精神の話をするたびにもっと精進しなければと身が引き締まります。
親子クラスでは今まで声が出なかったK君が初めて号令を掛けてくれたり大きな声で気合いを出したりとすごい成長が観られて嬉しかったです。
次回の奉仕活動は6月20日を予定しています。
今回も一般のT君、Oさん、Tさんがボランティアで手伝ってくれました。
本当に有り難うございました。
いつも協力して下さる大人の方がいるお陰で安心して活動が出来ます。
次回、手伝って頂ける方は加藤までお知らせ下さい。
かとうみずき
火曜日、初心者クラスの後にみんなで飲み会をしました。
今回はT君が音頭を取って入門したばかりの人たちに声をかけてくれ、沢山の仲間が参加してくれたのがとても嬉しかったです。
初めて会った人同士もいたので簡単に自己紹介をしましたがそれぞれの空手に対する熱い気持ちが伝わり良かったです。最近では親子で空手を始める人も多くそこから話が盛り上がったりと終始和やかな雰囲気でした。
いつも事あるごとに話していますが、自分が長く極真空手を続けられたのも三軒茶屋道場の雰囲気があったからです。
当時の先生や先輩に声を掛けられて飲みに行ったりしたことから仲間が増え、自主稽古を一緒にやったり自主合宿に行ったり、また旅行や飲み会など楽しい思い出ばかりです。だからこそキツイ稽古も乗り越えられたし試合でも頑張れました。
仕事や、体調不良で稽古に出れないときなど「皆に遅れをとってしまう」「今頃スパーリングしてるかな?」と思ったり、また、しばらく仲間の顔を見ないと「何かあったのか?」などと皆で話していたものです。
良い意味でのライバル意識や仲間意識が沢山ありました。
そんな中で自分が育てられたことを思うと今度は自分が恩返しのつもりで先輩から受けたことを次の人たちに繋いでいかなければいけないと思います。
極真空手ですからキツイ稽古や厳しいことは当たり前、でもそこに和があって励ましあい、刺激しあえる仲間がいることの素晴らしさを感じてもらいたいです。
それが真の意味での強くなることだと思います。
体を鍛え、技を磨けば強くなるのは当たり前ですがそれだけではただのケンカ自慢、暴力に過ぎません。
そこに尊敬や感謝の心があってこそ本当の意味で強者になると思います。
うまく言えないのですがそれを養うのがジムでもクラブでもなく道場という場所なのではないかと思います。
今回参加できなかった人も今度は一緒に行きましょう。
飲み会はお酒が飲めなくてもぜんぜん大丈夫です。ソフトドリンクのみで参加している人もいます。
飲み会のルール
「遠慮しないで飲んでもらうけど強要はしない。(各自のペースを尊重する。)」
「飲んでも乱れたり迷惑を掛けない。」
「帰りたくなったらいつでも帰る(引き止めない)」
ルールを守って、仲間とともに大いに稽古をし、大いに飲み、大いに食らい、大いに語り、空手を楽しみましょう。
...火曜日のことを何で2日も経った木曜日の今日に書いているかというと実は最近、iphoneを持つことになりこの際だからiphoneからブログを投稿してみようとトライしたのですが大方書いたところで間違ったところがあり字を削除しようとしたところbackspaceが止まらなくなり全部消えてしまい、危うくiphoneを投げそうになりました(笑)
で、その日は嫌になって寝てしまい、昨日は色々と忙しくて書けませんでした。
じゃぁ今日はどうやって書いているかというと一度パソコンで入力してからiphoneにメールで送り写真と一緒にもう一度ブログに投稿するという面倒臭いことをしています。(やっぱりパソコンが一番使いやすい)
誰かiphoneの使い方を優しく教えてください(笑)
追記:結局、iphoneからだと写真の添付がうまくいかずパソコンから書き込みました。(杜甫々)
かとうみずき
今年も国際大会が終りました。
沢山の応援に優勝でお返しできなくて本当にすいませんでした。
試合を振り返ってみると負けたことはもちろん悔しいですが、決して心は折れずに最後まで闘うことが出来ました。
打ち合ってみて手応えは感じたし、自分のやることはやったと思います。
タフな試合でしたがその分楽しくもありました。
やっぱり、真剣に熱く殴り合うって楽しいですね。(笑)
狛江の優果、翔也、大きな声で応援してくれてありがとう。
たつき、かいせい、来てくれてありがとう。
三茶の皆さん、ありがとうございました。
田中くん、まとめ役を買ってくれてありがとう。
藤縄くん、岩橋さん、赤羽さん、笹木くん、来てくれてありがとうございました。
青木くん手伝ってくれてありがとう。
一緒に稽古をしてくれる仲間たちに感謝です。
荒井先生、冷静な分析をしてくれてありがとう。
里山先生、忙しい中、来てくれてありがとう。
金久保先生、走り回ってセコンドについてくれてありがとう。
近藤先生、いつも細やかなサポートをありがとう。安心して試合に向かえます。
田口支部長、見守って頂きありがとうございました。
今度は皆さんが、それぞれの目標に向かって頑張って下さい。
出来る限りのお手伝いをさせて頂きます。
それではまた道場でお会いしましょう。
本当にありがとうございました。
かとうみずき
国際大会まで後10日ほどとなりました。
やるだけのことはやってきたつもりなので後は試合に臨むだけです。
昨日は体のメンテナンスをするために三軒茶屋道場の伊藤貴博初段の治療院「けやき」にいってきました。
ここには定期的によく通っていますが、さすがは元選手で空手のことをよく知っているので安心してお願いできます。
稽古も大切ですけど時にはこういった体のメンテナンスも大事です。
伊藤先生に体の隅々まで鍼やマッサージをしてもらうと疲れが取れ、体が楽になります。
今日も試合クラスがありましたがいつもより軽く動けたと思います。
最近、突然に昔のことを思い出します。空手のこともそうですが、空手に関係のない昔お世話になった人のことや出来事など本当、ふとした瞬間に浮かんできます。
「あぁ、あの人はどうしているのかなぁ?」「あの人に会って話がしたいなぁ」「お礼を言いたいなぁ」
今の自分があるのが、すべてあの人たちのお陰だなと自然に思えてきます。
なぜそうなっているのかわかりませんが・・・年をとったせい?(笑)
少年部のお母さんから「子供がどうしても加藤先生の応援に行きたいといっているので行きます。」と声をかけられました。
物凄く嬉しかったです。
今日も、試合クラスの仲間たちに激励を受けました。
本当、空手の仲間っていいですね。
よーし!がんばるぞ!!
かとうみずき
朝の元気な少年部の指導が終わりに近づいてくると道場にはすでに体験会の参加者が集まりだしていました。
今回も16組40名近い参加者があり、嬉しい限りです。
最初に簡単なクラスの紹介をした後、準備体操から基本稽古。慣れていない動きに戸惑う人もいた中、幼年部のお母さんたちはさすがに普段から子供について見学しているだけあってかなり上手でした。
また、その動きを周りの人は真似て全体的に皆すぐにできるようになりました。
移動稽古からミット稽古に行くころにはすっかり皆さん慣れていました。
受け返しからスパーリングも親子で存分に楽しめたと思います。
親子クラスでいつも思うのは同じ時間を同じ行動をしながら共有するのは本当に良いなぁということです。
子供がやっているのを見ているだけと実際にやってみるのとでは大違い。
改めて子供が頑張っているのが分かったり、子供も普段やっていることを親と一緒に(少しアドバンテージがある状態で)やるのは楽しいらしく、いつも以上に張り切っていました。
また、逆にお父さんがお子さんを連れて来た組では、空手をやっているお父さんを尊敬の眼差しで見ていたり、お父さんもいつもの稽古の厳しさから普段のお父さんに戻り目を細めて教えているのが微笑ましかったです。
今回も、皆さん元気良く大きな声を出してくれて非常に盛り上がり、楽しい体験会になりました。
今日の経験を親子の触れ合いに活かして頂き、少しでも絆が深まれば嬉しいです。
そしてぜひ空手を始めてみてください。
お母さん方にはレディースクラスもありますのでそちらも体験してください。
今後もこのような機会を設けたいと思いますのでまたの参加をお待ちしています。
今回参加できなかった方もどんどん参加してみてください。
後日、今夏の体験会の写真をアップしますので、楽しみにしていてくださいね。
かとうみずき
去る、4月4日に奉仕活動を行いました。
今回も沢山の子供たちが参加してくれました。
子供たちも奉仕活動にすっかり慣れて、「今日はどこまでやるんですか?」「この前はここにゴミがあったんだよね」などと楽しそうに話しながら行っていました。
地域の人も我々の活動を少しずつ認知していて、わざわざ店から出てきて「ご苦労様」と声をかけてくださる方もいてうれしい限りです。
また、緑帯のK君が入会したての白帯の幼稚園の子の手を引いてくれていて「空手を通してずいぶんと成長してくれたなぁ」としみじみ思いました。K君に手を引いてもらった子はきっとこの経験がもう少し大きくなったときにまた、下の子に対して優しくできることにつながると思います。
自分の子供時代を思い出すとそうやって色んなことを学んでいったような気がします。
少子化で表で遊ぶ子供が少なくなった現代にそのような異年齢集団のよさを伝えられるのも空手の道場という場ではないかと改めて思いました。
今回は、青帯のS君のお父さんが写真を撮ってくれました。
ありがとうございます。
このように奉仕活動を通して新たな「人とのつながり」、「人の行動」が生まれてきたことに始めて良かったと思いました。
次回は5月23日を予定しています。
いろいろな人が参加していただけると嬉しいです。
かとうみずき