田無道場餅つき大会

佐野先生のお誘いで(佐野先生、ありがとうございました。)田無道場の餅つき大会に行ってきました。
田無道場に行ったことのある人は知っていると思いますが、道路をはさんで向かい側に田無神社があります。
そこの境内での餅つき大会でした。

最高の天気に恵まれ、産まれたばかりのかわいい赤ちゃんを連れたお宮参りの参拝客も多く、このような場所で餅つきができるとは、田無道場は地元に根付いているんだなぁと思いました。

餅つきは道場生の父兄の皆さんの協力の下、盛大に盛り上がっていました。
(大変お世話になりました。皆さんのお陰でとても楽しいひと時を過ごすことができました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。)

佐野先生と小川君の師弟愛で息の合った杵打ち、見る間においしそうな餅がつきあがります。
少年部の子供たちは出来上がるはしから食べまくります。
さすがは佐野先生の生徒です。食欲旺盛でたくましい。

佐野先生は子供たちとロシアンルーレットで子供たちと勝負!
一つだけ大量の唐辛子が入った餅...見事、佐野先生に当りました。

さて、この田無神社、少年部のお母さんから「境内に黒・白・赤・青・金の5匹の龍がいます。どこにあるか探索すると面白いですよ。黒龍を見つけた道場生は上段廻し蹴りがきれいに相手にヒットしました。」ということで探しに行きました。
すると、「なるほど...こんなところに...あっ、こんなところにも...」見つけました。
それぞれが御神体として境内の各地に奉られていました。
詳しい場所は実際に行って見つけてください(笑)

写真は五龍の掛け軸です。
(因みにこれは一つのところにまとまってあります...すぐに分かります。)

かとうみずき

世田谷ボロ市

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毎年恒例の世田谷ボロ市、経堂に住んでいた頃は行っていましたが、たまたま金久保君との朝練が休みになり、時間が空いたので行ってきました。

あれから十数年、世田谷線に乗って上町駅で下車し、ボロ市通りまで歩いていくと懐かしい空気にワクワクしてきました。

今回でなんと430年になるそうで歴史の重さを感じます。

そう、江戸時代から続くこの市は、現代風に言うとフリーマーケット。
沢山の出店があり、普段は見慣れない珍しい物や掘り出し物がありました。

今回は時間があまりなかったので立ち寄りませんでしたがこの通り沿いにある代官屋敷も面白いです。

毎年、12月と1月の15、16日にあります。
良ければ覗いてみてください。
ノスタルジーの世界が楽しめますよ。

かとうみずき

10人組手

お疲れ様でした

お疲れ様でした

極真空手の荒行の一つ、昇段時に行われる連続10人組手。
この伝統こそ、極真空手の強さの証明です。
大山総裁が常々言われていた「実践なくんば証明できない」をまさに体現するものです。
理屈ばかり並べても実際にはできなかったり、弱かったりしたのでは説得力がありません。
「証明なくんば信用されない」実際に証明してこそ信用されるし、「信用なくんば尊敬されない」そこから尊敬も生まれてきます。
それこそが極真空手の黒帯の価値だと思います。

田口支部長が常々言われているように、「強いけど・・・」「あいさつが出来ない」「返事ができない」「声が出ない」などはもってのほかです。
強いからこそ「頭は低く目は高く、口慎んで心を広く、孝を原点として他を益する」という極真精神を実践していかなければなりません。

今回の昇段審査は溝畑まひるさんは国際大会で準優勝、永吉美優さんは同第3位、中学生の土屋昂輝くんも陰の実力者、壮年の並木さんは極真祭で準優勝、稲岡君は茨城大会2連覇で現役の全日本選手と近年稀に見る実力者たちの受審でした。

これに対し掛かり手も、元全日本ウェイト制王者の近藤博和、尾崎亮を始め、現役全日本選手や国際大会2連覇の加内翔介など少年部から壮年まで、国際チャンピオン、全日本チャンピオンを始めトップクラスの人がほとんどで本当に受審者にとって大変過酷な、しかしとても貴重な連続組手となりました。

皆それぞれが自分の持ち味を生かした組手をし、無事に完遂しました。
自分も何度か連続組手をしましたが、その一つ一つが今の自分の財産です。これは経験した者しか分からないと思いますが、試合とはまた違った緊張やプレッシャーの中、拳に込められた皆の気持ちを一つ一つ受け止めながら挑戦していく。達成した喜びは何物にも変え難いです。それが自信になり更なる高みを目指す糧にもなります。

今回の受審者もきっと充実感に包まれていることでしょう。
昇段に合格すれば黒帯です。特に今回の人たちはこれから各道場はもちろん世田谷東支部、そして極真を代表する人になると思います。
ぜひとも誇り高い極真の黒帯として、今後ますます共に精進していきたいです。

今回応援に来てくれた道場生にとってもこれだけのメンバーで行われることはめったにないのでとても貴重な経験になったと思います。
これを期にまた稽古に励んでもらいたいと思います。

審査の後、支部長を始め皆でまた、焼肉に行きました。s_0106
木曜に行ったばかりなのにやはり食べてしまいます。(笑)

さすがの稲岡君は「試合よりダメージはありません。全然、疲れてません」とコメントはすでに黒帯でした。(笑)
しかし、時々見せる表情はやはり疲労感が漂っていました。

掛かり手に協力してくれた選手会副会長の尾崎コーチはさすがせたひがを代表する大食漢!

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ひとりで10人前くらいの肉をあっという間に平らげてしまいました。
ビール片手に肉を食べるときの尾崎コーチは幸せそうです。(笑)

かとうみずき

極真ファミリー

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先日行われたビギナーズカップで城北支部の壮年戦士の刀根さん(壮年全日本で重量級準優勝)と空手談義をして、今度一杯やりましょう!と約束していたのが実現しました。

刀根さんは仕事の関係で転勤が多いのですがそれでも各地の極真の道場で研鑚を重ねて黒帯を取り、全国で準優勝するほどの実力を付けました。

極真空手の素晴らしさの一つは道場が日本全国はもとより世界中にあることだと思います。
刀根さんのように転勤などでやむを得ず道場を離れなくてはならなくても行く先に極真の道場があれば、稽古を続ける事ができます。

また、各地に道場があるからこそ色んな人との出会いがあり離れていても意識して刺激をもらったり、たまに会うと嬉しかったりします。

純粋に空手で繋がっている仲間は本当に大切です

まさに極真ファミリーです。

空手は一人で強くなるには限界があります。
仲間やライバルがいればこそです。

一緒に稽古する仲間を作って心を込めて稽古をして同じように高い目標を持つと良いです。

かとうみずき

試合Aクラス忘年会

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毎年、恒例の試合Aクラスの忘年会がありました。
極真と言えば焼き肉と言うイメージが強いですが、やはり焼き肉は良いです。

野性的でエネルギッシュで何故か強くなる気がします。

自分も先日、試合があったばかりだったので久しぶりにお腹がはち切れそうな程食べました。

空手の仲間と食べるのは本当に気持ちが良いです。
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しかし…あれだけ食べて言うのもなんですが、食べられなくなったなぁと思います。

しかしもういい年なので、もっと健康に気を付けないといけませんね(笑)

19日は道場の忘年会です。
一年間を振り返って楽しく盛り上がりましょう!

かとうみずき

秋季関東大会。

関東大会に出場した選手の皆さん お疲れ様でした。
三軒茶屋道場の少年部の五人は皆それぞれに持ち味を活かした素晴らしい内容でした。
今回 強烈な下段廻し蹴りを磨いてきたS君には、君が思う以上に効くから外の下段を、たくさん蹴れと話して送り出した直後、左右の下段での一本勝ち。
他にも、跳び上段の精度を高めてきたL君、膝蹴りで一本勝ちをしたもう一人のS君。

それから とにかく熱い戦いしか知らない壮年部の人達も凄かったですね。
大接戦を制して何人も勝ち上がりました。
加藤先輩に関しては 三週間前の右肩脱臼をした状態での出場、そして重量級での初制覇!
右肩を叩かせない為に半身を切り、相手のパンチの届く間合いを殺して、自分の右パンチも捨てたスタイルでの戦い… 自分も試合前に今回の試合は見送っては?と話しましたが、 とりあえずやる、と言って結果、優勝をもぎ取ってきました。
半年以上かけて朝練、ハードな組み手、過酷な補強にも取り組んできた成果が確実に現れていてパワーアップして各の違いを見せ付けて勝ち上がり、見事優勝しました。
決勝戦は同門対決で こちらの対戦相手の方も毎回 ぎりぎりの戦いを制する実力者、石橋さん。 お互い意地をぶつけ合う接戦でしたが延長で加藤先輩に軍配。
表彰式では、同門の壮年部の人達が 熱く語り合う姿に自分も嬉しく羨ましい気持ちになりました。
少年部から壮年部まで自分も頭が痛くなる程、大声で応援しました。
声もハスキーになってます。
今だけですが(笑)

年末はクリスマス会や忘年会も ありますが皆 また熱い会話で盛り上がりそうです!

2016.3.19狛江道場 無料体験会
1月24日(日)田無道場にて寒稽古&餅つきを行います。

1月24日(日) 田無神社にて、11:時 … 続きを読む

2015.4.26狛江道場 特別無料体験会
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