ホーム » 指導員ブログ » 土曜日の指導(10月31日)

 

 

里山です。

 

 

今日も4クラス、指導に入りました!

 

 

●幼年クラス

 

今日もみんな元気いっぱい!

3人のお友達も体験に来てくれました!

 

 

基本稽古では、色帯の先輩はもちろん、白帯の子もだいぶ進歩してきています。

 

いってつ君は、技の鋭さや気合がレベルアップしてきています。

 

ゆうた君、うた君、こうせい君は、二組に分けた稽古では、技のレベル、年齢や体格、精神面などの点から、色帯の先輩たち側に交じって練習してもらっています。

 

しょうたろう君、さこん君、なお君、こうのすけ君も、技をだいぶ覚えてきているようです。

 

じゅん君は小さい体ながら、しっかりとした不動立ちで、いつも真剣に取り組んでいます。

 

また、ここで名前が挙げられなかった子たちも、歩みのスピードに多少の差はあっても、着々と成長しています。

 

前回の審査では、白帯の子たちで受審できるレベルの子たちが、あまりいませんでした。

 

そのぶん、今回は一人でも多く、受審レベルに達するように指導していきたいと思います。

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●少年初級クラス

 

今日も多くの子たちが参加してくれました!

 

全体的に、基本稽古から機敏に動き、集中力も高かったです。

そのため、非常に指導もしやすかったです。

 

 

また、以前は集中力に欠けることもあった、きょうしろう君、ましゅう君も、だいぶ落ち着いてきたように思います。

 

 

学生の頃、ラグビーを形容したセリフで、「ラグビーは少年をいち早く大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる」というのを目にしたことがあります。

 

いい言葉だなあと思ったのと同時に、空手にも、そういった面はあると思っています。

 

彼ら二人を見ながら、そんなことも思い出しました!

image1 (2)

●少年中級クラス

 

今日は、久しぶりに、れお君、たいが君兄弟も来てくれました。

 

平均点が高く、また安定感のある組手を見せてくれました。

 

取り組む姿勢も良く、他の子にも良い影響となるので、今後も継続して来てくれるとうれしいですね。

 

 

 

今日はビデオ鑑賞で、狛江道場の荒井先生が日本一になった、第15回全日本ウェイト制大会の試合を見てもらいました。

 

大学卒業後、北海道から空手で強くなりたいという一心で上京され、旧三軒茶屋支部に入門された荒井先生。本当に多くの苦労や挫折をされながらも、驚異的な執念と努力で日本一に輝かれた、そういったエピソードも子供たちに話しました。

 

普段、温和な荒井先生ですが、勝負の中では別人のような物凄い気迫。

 

今見ても、グッと見入る試合です。

 

 

特に決勝戦での、相手の胴回し回転蹴りをまともに顔に浴びながらも、怯まずに攻め抜く場面では、子供たちも「あっ!」と驚いていました。

 

試合に勝ち、荒井先生が松井館長と握手される場面では、「みんなも優勝して松井館長と握手したり、ビデオに出られるような強い選手になりな!」と、伝えました。

 

ただ、それを聞いた後、そうた君が「荒井先生に子供がいたら、きっと喜ぶね!」と、意表をつくコメント(笑)

 

「そう来るか!」と、笑ってしまいました。

 

 

そうた!荒井先生には、お子さんがいるんだよ!

もちろん、きっと喜んでいると思うよ!(笑)

 

 

 

 

スパーリングでは、りゅうのすけ君が技術や強さが、ぐんぐん伸びてきています。

 

先の支部内での結果に、彼なりに思う所があったのかもしれません。

技のバリエーションも増え、いろいろな事を試そうという攻めの姿勢が出てきました。

 

以前は差があった、もえかさんとも接戦。

もえかさんが、あわやという場面も。

 

そういう切磋琢磨が、互いの成長を促してくれます。

 

もともとセンスはピカイチの、りゅうのすけ君。

本気になれば全国クラスの逸材です。

この調子で、走り続けてもらいたいものです。

 

 

また、ひろき君も腹を効かされながらも、積極的に相手に向かっていっていました。

「大丈夫か?」と尋ねても、以前とは異なり弱気になることもなく、「平気です!」との逞しい返事。

 

長い間壁だった、強い攻撃を受けた際のメンタル面。

「よく、頑張って乗り越えたな」と、その成長が本当にうれしかったです。

 

もともとクラスでも12位を争う蹴りの打点の高さの持ち主だけに、今後が楽しみです。

 

 

今日は稽古の終わりに、稽古中に本気モードになっていない子数名に向けて、「やる気のある子の足を引っ張るようなら、このクラスに来なくていい」と話しました。

 

「稽古態度を考えなさい」と。

 

それに付随して、支部内交流試合での件も交えて、挨拶の話もしました。

 

「勝とうが負けようが試合後に、先生や仲間、両親などにお礼のあいさつに行った人はどれぐらいいるの?」と。

 

自分一人の力だけで試合に出られたわけではないのだから、負けて辛い気分の時でも、勝って嬉しさでいっぱいの時でも自分の事だけで手一杯になってはダメだ、という話をしました。

 

私の知っている限り、いつもちゃんと挨拶に来るのは、宮原たいき君とゆうき君兄弟だけです。

長い目で見れば、やはり、そういう子が強くなっていく。

そんな話もしました。

 

 

全体的にすこしずつ、実力が上がってきています。

それだけに、精神的にもどんどん上を目指させるように、心掛けていくつもりです。

image2 (1)

●一般クラス

 

 

今日は、指導のため道場に降りると、「オス、せんぱ~い!」と懐かしい声。

 

見ると、なんと、5年ぶりに竹内くんが道場に来てくれました!

 

 

現役のころ、ずっと一緒に汗を流してきた仲間で、全日本ウェイト制、全日本大会にも出場していた竹内くん。

つい、嬉しくなって、指導員という立場をわきまえずに、「たけうちぃ~!」と、お尻を蹴っ飛ばしてしまいました(苦笑)

 

 

その彼ですが、スタミナはガタガタでしたが、高い空手センスは昔のまま(笑)。

 

これからは定期的に参加できるそうです。

 

他の道場生の方も是非、彼に胸を借りてみてください!

 

 

ミット、受け返しでは、今日も後ろ蹴りを多く練習しました。

いろいろなパターンや崩しなども入れての、後ろ蹴り。

 

益田さんや匠くんは、良い感じでミットを蹴っていました。

 

また、澤地さんはミットだけでなく、スパーリングでも積極的にチャレンジしていました。

 

上田さんも少しずつ、感触をつかんできているようです。

 

 

後ろ蹴りは、まともに当たれば、試合の流れを変えたり、一本勝ちを狙える大技です。

是非、身につけていきましょう!

 

 

最後の集合写真のポーズですが、最初、竹内君に考えさせました。

 

しかし、昔のノリでの、道場では見せられないバカなポーズばかり(苦笑)

 

大人の方や、もえかさん、たいき君も苦笑い(?)していました。

 

ということで、普通の構えで撮りました!

image3

 

今週も、お疲れ様でした!

 

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