今日は朝から2時まで昇級審査。
午後4時から、支部の合同稽古を行いました。
今回は昇級審査の受審者は少なめでした。
今回の審査を受けられなかった人は、6月の審査を目指して、チェックリストを使って稽古しましょう。
当支部の審査は、審査項目がはっきりわかっています。
そして、チェックリストを渡し自分で稽古出来るようにしています。
チェックリストは審査内容を自分で稽古して、できるようにするためにあります。
是非、能動的に稽古をして、上達する様にして下さい。
審査の後、4時からは支部合同稽古。
目的は一昨年のルール改定があり、現在、改定ルールの「押し」「掛け」「上段からの残心」の研究を、している選手としていない選手との差がかなり開いて来ています。
そこで、支部の中で技術の共有する事が大切だと思い、急でしたが企画実施しました。
急な呼びかけにも関わらず、20名近い人達が集まって、2時間半、密度の濃い稽古を行いました。
最初は田口が押しの捌き、押し、捌いてからの足掛け技の基本的なところを指導しました。
2人組になって押し、掛けの受け返し。
その後、荒井先生の回し受けを使った掛け倒しの稽古。
わかりやすい説明に皆納得。
真銅先生の技術。
なるほどと感心する内容。
世界中量級チャンピオンの大澤君がポイントポイントで補足説明をしてくれたので、とても助かりました。
参加した半数以上が少年、中学生から続けてきた人達。
今月末に山口に引っ越しをする小川君も参加してくれました。
本当に有難い時間でした。
稽古後は道場上の畠ん家で親睦会。
仕事を終えた長嶺師範代も合流してくれました。
小川君とがっちり握手。
長嶺師範代と小川君。
参加した皆さん、ありがとうございました。
この日は、関東地区壮年強化稽古があり、せたひがからも、加藤師範代を始め、7名が参加。
目黒中央支部の池田支部長の指導のもと、とても良い稽古だったと報告がありました。
池田支部長、ありがとうございました。
とりまとめていただいた、加藤師範代、ありがとうございました。
また、豊洲では、総本部、東京城西支部の演武に谷口先生が参加。
支部活動の指針の一つに、極真会館に貢献する。極真空手の素晴らしさを広めていくというものがあります。
場所は違えど、皆が同じ理念のもと活動できた、良い一日になりました。