作文

松本貴大くん

ぼくは、カラテを初めて6年でやっと優勝することができました。最初は泣いてばかりでつまらないと思っていたけど、カラテを続けていくうちに、楽しいと 思えるようになってきました。初出場の試合では2回戦、2回目の試合、3回目の試合では1回戦とあまりいい結果は出ませんでした。負けるたびに泣いていま した。
「もう負けたくない」
と思って稽古を今までよりも一生懸命に頑張りました。そして今回の試合に出て、1回戦目は緊張していたけど優勢勝ちだった。2回戦目(準決勝)では、上段前蹴りで技有りを取ることが出来ました。そして決勝戦では、下段回し蹴りで技有りを取って優勝することが出来ました。
勝った後は、嬉しくて泣いていました。
これからも、稽古を一生懸命頑張ります。 　　押忍！！

城西世田谷東支部　三軒茶屋道場　松本貴大

まず初めに試合の応援や手伝いに来てくださった皆さん有難う御座います。感謝の気持ちでいっぱいです。

磯崎晃彦さん

今回の試合は約３年ぶりでして、体力やスタミナ面等心配で内心では緊張してましたが、加藤先生が『スタミナは問題ないよ、稽古の量では相手より間違いなく多いから延長戦になっても気にする事はナイ！』と一言ありまして少し緊張が取れ楽になりました。
試合に関しては延長戦までもつれましたが、なんとか優勢勝ちで勝利することができました。しかし、試合内容は稚拙と言うか拙速な技や攻撃で、相手にダメージを与える事が出来なかったので反省面が多い試合内容で喜びよりも今後の不安が残る結果でした。
今 後の課題としてスッタクしないために、体力、スタミナ、スピード等を今まで以上に必要だが３８歳と言う年齢を考えると難しい。しかし、難しいや無理では前 に進めないので諦めずに稽古をしていきたい。また技の一挙、一蹴の切れを身につけ年齢の壁を気にせず今後も稽古に励みたい。
もう一つの課題は今回はトーナメントでなくワンマッチだったので、自分のペース配分を考えず試合をしたのでこれからはペース配分を考えながらの稽古も考えたいです。

最後に田口支部長・加藤先生・尾崎先生・近藤先生、先輩や一緒に稽古した道場の皆さんありがとう御座いました！これからも宜しく御願いします！！　　押忍！！

城西世田谷東支部　三軒茶屋道場　磯崎晃彦

私は、この国際大会をとても楽しみにしていました。初めて出場した、４年生の時から今回で３回目の国際大会です。
４年の時には、準優勝、５年の時には３位、そして今回は小学生最後の国際大会になるので絶対優勝！！と思っていました。

藤倉あかりさん

優勝を目指して１年間練習してきました。この１年の間には、いろいろな事がありました。試合で大きな子に勝てなくて田口先生と相談して組手のスタイルを変えようとしたこと。（うまく出来ませんでした）。型の試合にも挑戦したこと。田口先生にお願いして他支部に出げい古に行かせてもらった事・・・。その中で一番は、去年の１２月の関東大会です。初戦から延長戦になって、準決勝、決勝とも再延長になってしまい、体が動かなくなってとても苦しい思いをしました。（決勝で負けました）試合の後、もっと体力をつけなければ国際大会で優勝は出来ないと思い、なわとびやマラソンをしてみましたが長続きしませんでした。結局私の場合は、先生から言われている自分の悪いところをいつも頭に置いて、スパーリング中にたくさん動いて休まないようにしたり、沢山ミットをけったり、普段の道場の練習をしっかりとやることが体力をつけるのには一番良いと頑張ってきました。　試合の当日は、絶対優勝！！という強い気持ちがあったせいか、自信を持ってたたかうことが出来ました。１回戦、２回戦とあまりきん張することなく、勝ち進んでいく事が出来ましたが、準決勝の後あたりから少しずつきん張してきてしまいました。
でも、会場ですれちがうせんぱいや先生方から勇気がわくような言葉をかけてもらい、セコンドについてくれた加藤先生からはアドバイスをもらったりと、だんだん気持ちが落ち着いて来たので接近戦では思うように動くことが出来ました。そして優勝することが出来ました。

今回優勝出来たのは、一緒に練習してきた友達や、せんぱい、そしていろいろな事を教えてくれた、田口先生、里山先生、加藤先生、荒井先生、それから家族のみんなのおかげだと思っています。ありがとうございました。今度は、極真祭で優勝できるように、がんばります。　押忍！！

城西世田谷東支部　三軒茶屋道場　藤倉あかり