◆ 田口支部長ブログ
2001年 6月10日 大阪府立体育館にて、2001年 全世界ウエイト制空手道選手権大会が開催されました。
城西世田谷東支部から、八木沼史朗君が軽量級、進裕治君が中量級の日本代表として出場。
八木沼君が軽量級で第3位、進君が中量級で第4位に入賞しました。
八木沼君は脚の怪我をおしての出場。
その状態で優勝候補だった、ピーター・サヴィッキー選手と再延長まで戦い見事勝利。
準優勝で優勝した田ヶ原選手に敗れましたが、素晴らしい戦いぶりでした。
進君は準決勝で木立選手と対戦。
全日本中量級チャンピオン同士の戦いで注目を浴びましたが、木立選手に持ち味を消され悔しい敗戦となりました。
軽重量級では、ロシアのセルゲイ・オシポフ選手が圧倒的な強さを見せて決勝進出。
そのオシポフ選手を、日本の木山仁選手が決勝で完封し見事優勝。
重量級では、門井敦選手がブラジルのエヴェルトン・テイシェイラ選手、ロシアのアレキサンダー・ピチュクノフ選手を敗る活躍を見せて決勝まで進出。(当時のテイシェイラ選手はまだ若手でしたが、非常に勢いがあり門井選手と再延長まで戦いました)
決勝では数見選手に敗れましたが、闘志溢れる戦いで会場の観客を魅了しました。
第18回全日本ウエイト制空手道選手権大会 (2001 4/14~4/15 代々木第2体育館)中量級にて進裕治君が見事優勝。
自分が見てきた選手の中でも1、2を争うセンスを持った進君。
全国レベルの大会で漸く花開きました。
軽量級では八木沼君が準優勝。
軽重量級では佐藤誉仁君が第4位。
重量級では近藤君が第4位。
城西世田谷東支部の選手が全階級入賞しました。
軽量級準決勝での八木沼君と安田選手の激闘は会場を沸かせました。この時の八木沼君は試合出場を辞退せざるを得ない程の怪我を負った中での準優勝。
八木沼君の気力、鬼気迫る稽古は今の選手の皆にも見習って欲しいです。
選手の皆が一皮向けて自信がつき大会で結果出る様になってきました。
思い出深い大会の一つです。
※今年は城西世田谷東支部創立20周年にあたる記念の年です。11月23日には椿山荘にて記念パーティーを企画しています。沢山の皆さんに参加していただけたら嬉しいです。
8月7日(月)
10:30 城山小学校サマーワークショップ
城山小学校サマーワークショップにて、空手の技で板を割ってみようという講座を開催しました。
40名定員のところ、60名の申し込みがあったそうです。
皆一生懸命、元気に稽古をしてくれました。
試し割りは、何度か失敗もありましたが、全員成功!
皆さんよく頑張りました。
あかり先生、たいが先生、サポートありがとうございました。
サマーワークショップのスタッフの皆さんいろいろご配慮ありがとうございました。
8月8日(火)
11:00 ミーティング
ミーティング後に、佐野先生、金久保先生と道場前の寿司つねさんへ。
これで1000円(税抜き)は凄いです^_^
オススメです。
15:30 幼年クラス
9月の審査申し込みを渡し始めます。
チェックリストを使ってしっかり稽古しましょう。
なるべく沢山稽古に参加しましょう。
16:40 少年型クラス
幼年の子で参加している子で4つの約束を守らない子には厳しく対応しました。
「このクラスは小学生のクラスです。小学生のお兄さん達に迷惑をかけたり、動作が遅かったり、一生懸命やらないなら、幼年部でしっかりできる様になってから参加して下さい。」
幼年クラスは褒める指導。
少年クラスは自覚・自立を促す指導を心がけています。
19:30 ミット&ライトスパーリングクラス
今日はシャドー、対面シャドー、受けを意識したスパーリング、ライトスパーリング、ミット、体幹とテンポよく稽古を行いました。