今日は久々に田口支部長の気合いの込もった号令の下、稽古を行いました。
やはり支部長が居ると締まります。
勿論、皆それぞれの目標に向かって稽古をしているのでいつも真剣に取り組んでいますが、支部長の熱い気持ちが道場中に溢れると自然と士気が高まります。
いつも思いますが、稽古は緊張感と同時に高揚感が必要です。
楽しみも大切ですが本当の楽しみってキツく辛い事でも、気持ちを昂らせ、やりきった感を感じる事だと思います。
それが小さな自信になり、次はもっとやるぞ!と向上して行くことに繋がります。
その積み重ねがより大きな自信になると確信します。
ただ、キツいだけの稽古では、結局は何も残らないでしょう。
キツい事も「ワーッ!」と皆でやりきってしまう。そんなところも極真カラテの良いところではないでしょうか?
自分もクラスでは道場生一人一人に応じたやりきった感を感じられるような雰囲気作りに心掛けています。
自分自身が稽古を通して感じたことを道場生に伝えていきたいです。
全日本の選手は皆、調子が良さそうです。
佐野選手と金久保選手は激しくスパーリングをしながらもお互いに新技を試し合っていました。
自分自身も彼らと手を合わせることで技術以上に熱いものが伝わってきます。
自分もしっかりと伝えて、全日本の試合場で共に戦うつもりです。
ここで、全日本を100倍楽しめるちょっとしたコツ…その1
皆さんも彼らと一緒に戦う気持ちで応援すると、一味違った全日本を体験できますよ。
その2以降は…
かとうみずき