今日は奉仕活動の日でした。
基本稽古を一通りやった後、茶帯、緑帯の先輩がリーダーになってグループを作り、各グループごとに中里商店街のゴミ掃除を行いました。
各リーダーが皆をうまくまとめて指示を出し、それぞれが色々な視点でゴミが無いか探して一生懸命でした。
空手の稽古だけでなくこういう活動も一生懸命に行ってくれて嬉しかったです。
幼年部のTくんは自分の清掃場所以上に張り切ってゴミを拾ってくれました。
また、清掃活動中も商店街の人にきちんとあいさつが出来ている子が多く良かったです。
上級生のMさんやRくんなどは後輩の面倒を見るためにわざわざ来てくれました。
また、一般部のTさんやKさんも積極的に手伝ってくれて本当に助かりました。
(この場を借りてあらためて感謝の意を表します。)
大人も一緒に子供とかかわりを持っていただけるのは本当に嬉しいです。
道場を中心とした社会の中で色々な人たちが関わって「三丁目の夕日」みたいに暖かく他人のことにも関心を持つ人たちが増えてくれれば良いなと思います。
最後に皆でジュースを飲みながら奉仕活動について「奉仕活動というのは社会に参加すること。君たちは一人で生きているわけではなく、お父さんやお母さんがいて君たちが産まれて家族になった。そのお父さんやお母さんが会社に行ったり買い物に行ったりと社会の中で暮らしている。学校に行ったり、空手に行けるのもそのおかげ。だから社会に感謝する意味を込めて恩返しをすることが奉仕活動」という話をしました。
これは大山総裁が常々仰っていた極真精神そのものです。
これからもこの活動を続けて生きたいと思いますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
次回は2月28日の最終日曜日を予定しています。
お手伝いをしていただける大人の方がいましたら加藤、またはスタッフまで声を掛けてください。
かとうみずき