◆ 田口支部長ブログ
世界大会初日、女子世界大会が終了しました。
世界大会に出場した稲岡初段は、残念ながら初戦でポーランドのダニエル・ブコイ選手に、延長4―0で惜敗。
体格差のある相手に互角に打ち合うも、ほんの少しの差でした。
女子世界大会に出場した、加内愛子初段。
初戦はドイツのアンドレア選手に快勝。
2戦目は、オールアメリカン大会連覇経験のある、カナダのジュリー選手に敗退。
長いリーチのある、ジュリー選手の懐に飛び込み、打ち合いに行きましたが、プレッシャーの為か思う様に手が出せませんでした。
二人とも悔しい思いはあると思いますが、良く戦いました。
また、これから前を向いて稽古していきましょう。
会場にて応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また、手伝いスタッフとして働いてくれた、矢田君、岡田君、菅野さん、田村君、本当にありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
世界大会初日は、非常にレベルが高く、明日は日本選手も厳しい戦いが続くと思います。
会場での熱い声援、よろしくお願いします。
加藤押し気味に試合を進めるも、三回戦で体重判定負け。
調子が良かっただけに残念。
加藤ベスト8進出。
増尾、石橋惜しくも2回戦敗退。
加藤、石橋、増尾、初戦突破。
会場での打ち合わせが終わり、先輩と食事を終えて帰るところです。
いよいよ明日は国際親善試合。
選手の皆さんは、期待と不安が入り混じった心境ではないでしょうか?
戦いは、どれだけ『肚』を括れるかどうかです。
戦う前に迷ってはいけません。
自分のコンディション、対戦相手の身体の大きさ、過去の実績、級や段…
いろいろ考えると思いますが、全く関係ありません。
試合場にあがった時、どれだけ自分を信じられるか、迷いがない事が大切です。
身体の大きさでなく『心』の大きさです。
明日、試合に臨む選手の皆さんは、当支部でやれることはやってきたと思います。
そのやってきた事を全て出し切れば、結果は自ずとついてきます。
自分を信じて、『頑張れ!』
活躍を期待しています。
押忍!