ホーム » 指導員ブログ » 土曜日の指導(6月18日)

里山です

 

 

型試合では、多くの生徒が入賞したようですね。

 

少年部に関しては、練習の時から、試合に出る子たちの急速なレベルアップに驚いていましたが、この好結果には、さらにビックリ!

 

「人前で自分を表現する」ということを、ワクワクしながら行っている彼らに、頼もしささえ強く感じています。

 

大きくなっても、失わずにいてほしい姿勢です。

 

今日も5クラス指導に入りました!

 

●幼年クラス

 

型試合前日。

  

試合に出る子たちには、みんなの前で、披露してもらいました。

 

上々の出来です!

 

中でも、りらんさん、まなわ君は、非常に高いレベルでの完成度。

自信に満ち溢れています!

 

彼らはオレンジ帯ながら、平安の型Ⅰ~Ⅴだけでなく、『撃砕大』『撃砕小』他、茶帯レベルの型も殆ど覚えています。

 

あかり先生も話していましたが、「教えて!」と来る彼らに色々な型を教えると、次の日には全部覚えてくるそうです。私が見た時も、ゲーム感覚というか、とても楽しみながら型を練習していた光景を覚えています、

 

そういった姿勢で取り組むと強いですよね。

 

「やらされ感」はないのですから、どんどん向上します。

 

明日は、大暴れしれくれるでしょう!

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●少年初級クラス

 

今日も多くの子たちが来てくれました!

 

最初から上級、下級に分けての稽古。

 上級はこちらも型試合の予行練習。

 

いい出来です!

 

見ている子たちに、拍手の大きさでジャッジをしてもらいました。

 

概ね、大きな拍手をもらっているなか、A君だけが、一回目の型では拍手をもらえずに、涙ぐんでいました。

 

予想外な子供たちの厳しいジャッジ。

私も「試合前日に自信喪失をさせてはいけない!」と焦り、動揺を悟られないようにフォローを入れました(苦笑)

 

2回目は、A君も頑張り、だいぶ良くなっていました。

 

それもさることながら、見ている子供たちが、「頑張れ!」「励まそう!」という気持ちがいっぱい詰まった拍手を、たくさん与えてくれました。

 

彼らなりの優しさ、エールの送り方。

私も「いい奴らだなあ」と、少し感動してしまいました。

 

涙顔が晴れやかになったA君にとっても、大きな力となったでしょう!

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また、休憩時間に、ひろあき君が、逆立ちを見せてくれました。

運動神経の良い彼なので、いつものことなのですが、よく見てみると、今日は「指立て」での逆立ち!

 

長い間少年部を指導してきましたが、見たことがありません!

いや、一般部でも!

 

改めて、子供たちの可能性のすごさに驚かされます!

 

「一本指立て伏せ」もできる、ひろあき君。

 

これまでも素直な気持ちで賞賛してきましたが、それがひょっとしたら、彼にとっては大きな自信につながっていたのかなとも思える、今回の「指立て逆立ち」

 

いいところは、どんどん賞賛しようと再認識させられた出来事でした。

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●少年体力、受け返しクラス

●少年スパーリング・ミットクラス

 

関東大会を控えた、もえかさん、りゅうのすけ君は、更に地力を上げてきています。

 

それぞれ課題は抱えていますが、着々と向上してきています。

 

 

その相手をした、こうすけ君とひろき君。

大変そうでしたが、頑張っていました。

 

久しぶりのひろき君は、悔し涙を流していましたが、最後まで相手を努めていました。

 

ひろき君は遠くから通っており、また学年も上がったこともあり、最近の稽古頻度は少なくなっています。

しかし身体的な素質は高いだけに、継続して通ってもらいたいと思っています!

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●一般クラス

 

だいぶ暑くなってきました。

 

10年前なら、一般部の方にも「気合い!」と空調もつけずに厳しく指導していました。

しかし最近は生徒さんの年齢も上がり、「ギリギリ」の厳しさを探りながらの指導を意識しています。

 

それと、体力以外の側面で、どう相手と組んでいくか?

 

「100m走」や「走り幅跳び」などは、若い体力最盛期に、どれだけピークを持っていけるかが、カギとなる競技です。

しかし武道は体力以外で補える要素が多分にあります。

 

もちろん容易な道ではありませんが、知識や経験、頭の使い方は、大人の方が分があるだけに、知的な醍醐味でもあるはず。

 

楽な道を選ぶという心構えは好きではありませんが、そろそろ無駄なことは省いていってもいい時期だとは思います。

 

そういう意味では、二宮さん、堀井さんなどは、どんどん進化しています。

若いときより、今の方が強いのではないのでは?とさえ、感じます。

その創意工夫と継続する力は、見習うべき点が多々あります。

 

 

武道とは「生きる」こと。

 

「生きる」ためには、できることは諦めずになんでもやってやろう、そういう気持ちは死ぬまで持ち続けていきたいと思っています。

 

そして、それが極真精神だと、考えています。

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今週もお疲れ様でした!

 

 

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