大会はいつもどおり『観客』として応援に行くつもりでしたが、加藤先生から突然3日前にセコンドを頼まれました。
光栄な事とは思いながらも初めてのセコンド。
何をしていいのか分かりませんでしたが、とにかく少しでも選手が試合に集中出来るようにという事だけを考えました。
水分補給、試合時間、ウォームアップをサポートしました。
加藤先生から「試合中は俺にもっと『動け動け!』とゲキを飛ばしてくれ」といわれ、そのまま
「動け!もっと動いてー!」
何のひねりもなく叫びました(笑)
常に選手の傍で緊張感を味わう事が出来たおかげで、観客としての応援とは大きく異なり、貴重な経験をする事が出来ました。
加藤先生の優勝が決まり握手を交わした時には、本当にシビれました。
いづれは自分が人をシビれさせる、そんな試合をしていきたいです。
選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
荒木貴裕
荒木君、本当にありがとう!とても心強く、また色々なケアのおかげで安心して試合ができました。
今度は君の番です。頑張ってください。
加藤瑞基