6月24日(日)府中市総合体育館剣道場にて、第9回城西世田谷東支部型交流試合を開催しました。
今回は幼年から壮年まで138名の選手が参加し、日頃の稽古の成果を試しました。
回を重ねるごとにレベルがあがり、審判の先生方も勝敗を決めるのが大変な試合が沢山あったかと思います。
型試合の目的は、勝敗も大切ですが、試合にチャレンジする事で、試合に向けて一生懸命稽古を頑張る事、大勢の人の前で型を演じる緊張感、勝った喜び、負けた悔しさ、応援される事で得る力、応援する事、上級者・上位入賞者の型を目の前で見ること・・・等
試合に出場しなくては得られなかった、「経験」こそが大切です。
勝ち、負けのみに目を向けてしまうと、大切な学びの場を失ってしまいます。
保護者の皆さんには、是非ともそのあたりを理解していただき、お子さんとコミュニケーションをとっていただければと思います。
試合開催にあたりスタッフをしてくれた中学生の皆さん、審判の先生方、引率の先生、先輩、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
注意事項を聞く選手の皆さん。
138名の選手が参加しました。
たくさんの人の前で型を行うことはとても緊張します。その経験が大切です。
壮年の皆さんも頑張りました。
入賞した皆さん。
三軒茶屋の皆さんも皆頑張りました。