今日は府中市総合体育館で西東京大会が行われました。
強風で電車が止まり、試合開始が遅れましたが、大きな事故もなく、無事 終了しました。
手伝いの小林君、矢口君、佐々木君。審判をしてくれた、真銅君、谷口君、三田君。本当にありがとうございました。
また、各道場、セコンドについてくれた分支部長、師範代の先生方、応援の道場生の皆さん、保護者の皆さんお疲れ様でした。
今日も見所の多い試合が沢山ありました。
久々の試合の女子部の橋本さん。準決勝で敗退しましたが、頭を使った立派な戦いでした。
同じクラスの田無の中村さんは、以前よりも数段攻撃力が増して見事準優勝。
中学生の藤木さんは、決勝で10cm以上体格差のある相手に勇気を振り絞って前に出て戦いました。
絢太君は後ろ回し蹴りで技有りをもらいましたが、諦めずに打ちあう姿に逞しさを感じました。
哲也君は得意の上段前蹴りが炸裂ベスト8進出。突きを磨けば、上段がさらにいきてくると思います。
田無の小柳君の間合いの感覚やステップは見事でした。
女子高学年のまひるちゃんと美優ちゃんの試合は、お互いの気合いがほとばしる素晴らしい戦いでした。
東大和の多田君は身長体重で上回る強豪を、粘りに粘って打ち破り見事優勝。いままで負けていた相手に勝ったのは大きな自信になった事でしょう。
布田君の決勝は積極的に打ち合い、打ち勝つ場面もありましたが、上段をもらい惜しくも敗退。前傾して打ち合ってガードが下がったところでした。国際大会までに修正しましょう。
柏谷君は、腰を痛めて鎮痛剤を打ちながらの戦い。苦しい試合でしたが、その中で優勝した事は今後の良い経験になりました。
並木さんは接戦でしたが決勝で惜しくもやぶれましたが、打ち合いの中で見せた下突きは今後の大きな武器になるでしょう。
小柳さんはのびのび戦い、見事優勝。
なるべく支部全員の試合を見るようにしましたが、ここに書けなかった人も皆さん気持ちが見える良い試合ばかりでした。
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
明日から更に次のステップに向けて、前向きに稽古していきましょう。