ホーム » 田口支部長ブログ » 三軒茶屋道場 水曜日の稽古 ~極真空手は我慢の空手・痛みに耐えて一歩前に

15:30 幼年クラス

20名程の子供達が参加しました。
今週のテーマは基本の足技です。

白帯の子供がしっかり稽古できました。

先輩のお手本がしっかりしているお陰です。

 

16:30 少年クラス

基本⇒移動⇒型⇒ミット⇒スパーリングを行いました。

スパーリングの際、女の子が泣いていましたが、「休む?」と聞いたら「頑張る!」といって、そのまま稽古を続けました。

そうやって少しずつ逞しく成長して欲しいと思います。

 

稽古後に、

「極真空手はどんな空手?極真空手の特徴は?」

と質問しました。子供達は、

「実際に当てる!」と答えてくれます。

極真空手はスパーリングとはいえ実際に当てる稽古を行います。
防具を着用し、安全面に配慮して稽古を行いますが、痛い思いをする事も有ります。

有る意味。極真空手は「我慢の空手」でもあります。

痛いのを我慢して、一歩前にでて攻撃する。稽古の中で、辛さ、苦しさを乗り越えて「一歩前に進む」経験を普段の生活に活かせる様に指導していければと思っています。

スパーリングの前にこんな説明をする事も有ります。

子供を前に出てもらい、

「先生のお腹を全力で連打して前に出てみて。」

と言います。

子供が叩いて来たら、痛いふりをして腰を引いて、わざと下がります。

すると、叩いている子供は勢いに乗って前に出てどんどん攻撃してきます。

しばらく叩かせた後、我慢する表情をしてゆっくり前に出て行きいます。

すると、叩いていた子供は叩きにくそうな顔をして、どんどん下がって壁際まで押されて行きます。

「前に出るのと、下がるのどっちが叩きにくかった?」

と聞くと、

「前に出るほう」

と答えてくれます。

「痛くて逃げると、逆に痛みは追いかけてきます。痛いのを我慢して勇気を出して前に出ると痛い事は逃げていきます。だから、少しぐらいの痛さなら我慢して前に出てみて下さい」

と話をします。

これは、普段の生活にもあてはまる事かもしれません。

有る程度の、痛み、苦しみなら、逃げるのではなく、我慢して前に出ると道が開ける。

少しでも稽古の中で子供達が逞しく成長してくれたら嬉しいです。

(ただし、過度な痛みや苦しみからは、逃げるという選択は有ると思います。)

18:15 少年技術クラス

縄跳びの後は、条件付きスパーリング、基立ちスパーリングを行いました。

 

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