2月24日(日)府中市総合体育館柔道場にて、春季西東京都空手道選手権大会型試合が行われました。
西東京地区初めての型試合でしたが、180名を超える参加があり、大変盛り上がりました。
城西世田谷東支部からも多数の参加があり、日頃の稽古の成果をしっかりと発揮してくれました。
審判に入っていただいた荒井先生、手伝いに入ってくれた今井さん、武田君、ありがとうございました。
■試合は試合場の上だけが試合では無い
今回の試合でも感じましたが、試合に出場した子達は全員頑張りました。
試合は試合場の上だけが試合では無いと思っています。
試合を出場すると決めて、試合が終わり次の目標を決めるまでの間が試合です。
型試合は試合時間は1試合正味1分程です。
でも、大勢の観客の前で勝敗を決められる緊張感。
勝った時の喜び、負けた時の悔しさ。
優勝した子の型を目の前で見ること。
仲間の応援。
表彰式の様子。
試合に出る事で変わる稽古態度。
試合の前の日の不安。
負けた後の悔しい気持ちの整理の仕方。
子供なりの沢山の得難い経験をしています。
試合出場した時点で皆「一勝」しているのです。
我々大人は、「勝ったから良い」「負けたから駄目」という、単純な価値観で判断するのは良くありません。
山田師範もおっしゃっていましたが、試合は自分の良いところと、悪いところをチェックして、次からの稽古に活かす場でもあります。
今回出場した選手全員が今回の試合を前向きに捉えて、次に進んでくれたら嬉しいです。
支部内試合で悔しい思いをした子が結果を残したり、初めて試合にチャレンジする子がいたり、負けてもしっかりと挨拶ができたり、嬉しい場面が沢山ありました。
試合は勝ったり負けたりの繰り返しです。
勝ち続ける人はほんの少しです。
勝っても負けても、空手が好き、道場が好きというスタンスでいて欲しいと思いますし、そんな風に思える道場作りをしていきたいです。
(単に負けても良いという話では無く、試合に出るからには勝利を勝ち取る為に、でき得る限りの稽古をする事が前提です。評価をするならそのプロセスの部分だと思います。)
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