15:00 幼年クラス。
白帯の子達が、先日の審査でオレンジ帯に。皆顔つきが変わり、しっかりしてきました。
稽古を通じて、『やればできる』という自信をつけて欲しいと思います。
16:30 少年クラス。
先日体験した、イギリス人の2人とドイツ人の1人が稽古に来てくれました。
一生懸命稽古していました。
子供達とも少しずつ溶け込んでいるようです。
三軒茶屋道場も国際的になりました。
英語、勉強しないと…
伝えたい事が伝えられないもどかしさがあります。
18:15 技術クラス。
コンビネーションを決めて、時間を計り回数を競いました。
無駄な動作を無くす。
切れを作る。
スタミナ養成。
等の効果を狙います。
後半はサイドステップ。
攻撃の最中に、相手の技に反応し、ずれる稽古。
『受けて返す』ではなく、『攻めながら受ける』感覚を掴みます。
久しぶりに来たI君、頑張ってました。
指導後、ワールド空手のトーナメントを熟読。
どのブロックも、強豪選手がひしめいていて、せたひがの選手達も皆1、2回戦で強敵と対戦します。
例えば…
稲岡君は、初戦から、180cm、90kg超えの巨漢ロシア選手。
金久保君は、2回戦で今年のウエイト制軽重量級で優勝した、タリエル選手。
佐野君は、ダルメン選手。
村松君は、初戦で世界大会に出場した佐藤選手。
小川君は、松岡選手。
是非とも彼らに勝って、来年の世界大会の出場権を勝ちとってもらいたい。
選手には、稽古は『自分はまだまだ弱い、もっと強くなる!』という気持ちで、試合は『あれだけ稽古したんだから大丈夫。自分は強いんだ!』という気持ちで臨んで欲しいと思います。
会場での声援は、戦う選手にとって大きな力となります。
選手達の応援、是非とも、よろしくお願いします。
しかし、この時期は、自分が試合に出ていた時とは違った緊張感があります。