今日の技術クラスは、イギリスに留学するAさんの日本での最後の稽古になりました。
加藤師範代の稽古でも行いましたが、彼女に参加者全員が手合わせをする『さよならスパーリング』を行いました。
小さい頃は、引っ込み思案で自信がなさそうだった彼女も、今は男の子を吹き飛ばす位に強くたくましく、そして優しい子に成長しました。
日本を離れ8年間、海外で暮らすことになるAさん。
きっと辛いこともあるでしょう。
でも、そんな時は極真精神で乗り越えて欲しい。
そんな思いを込めて指導しました。
最後の稽古をお父さん、お母さんが一緒に見てくれました。
久しぶりに、稽古を見たお父さんは、彼女の稽古ぶりに安心したと同時に、極真空手の素晴らしさを改めて感じていただけた様です。
Aさん。君なら大丈夫。
一回りも二回りも成長して戻ってきてください。
その時を楽しみにしています。