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１１日（日）は午前は少年昇級審査、午後は一般昇級・昇段審査、夜は三軒茶屋道場忘年会・チャン送別会があり、盛り沢山の一日になりました。

今回の昇級審査は、皆さんしっかり稽古してきたあとが伺えて、全体的に良い内容だったと思います。

審査は普段の稽古のチェックの場です。

合否も大切ですが、審査の場で指摘されたところ、採点表を受けとった時には、書かれていた注意点をしっかり意識して稽古に取り組んで下さい。

少年部の皆さんは、技が上手になる、組手が強くなることも大切ですが、今回の審査に向けの頑張りを、普段の生活にも活かせる様にしてください。

昇段審査は、昭島道場の高校生、大澤君と、田無道場の鈴木君が受審。

最後の連続組手には、西東京チャンピオンコンビの、小林君、武田君が掛かり手に入るなど、かなり厳しい内容になりましたが、二人とも良く頑張っていたと思います。

連続組手も含め、見学していた皆さんは、昇段の厳しさを感じたと思います。

極真の黒帯は、趣味感覚では挑戦するのは難しいでしょう。

大袈裟に言えば、人生を賭けるくらいの覚悟をもってチャレンジするものだと思います。

だからこそ、その帯に価値が出てくるのです。

審査の後は、三軒茶屋道場忘年会＆チャン君送別会が行われました。

４０名を越える人達が集まり、皆で楽しい時間を過ごしました。

久々に復活した人や、普段話せない人達とも話す事ができて、有意義な時間でした。

チャン君も、日本最後の夜、沢山の仲間と朝まで過ごせたのは、とても良い思い出になったのではないでしょうか？

今回、昇級・昇段審査を受審した皆さん。連続組手の掛かり手をしてくれた皆さん。お疲れ様でした。

審査をしてくれた先生方、一日ありがとうございました。

忘年会をセッティングしてくれた稲岡君。ありがとう。

チャン。ロンドンでも極真を頑張ってください。

空手を続けていたら、どこかで会うこともあるでしょう。

願わくば、イギリス代表として、世界大会に出てくれたらうれしいです。

長い一日でしたが、とても充実した、良い一日になりました。

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