4月13日(金)
15:30 審判講習会。
全国の支部長が集まり、審判講習を行いました。
講習会の後、諸々の打ち合わせのため試合会場に。
試合前日の物音のしない試合会場の雰囲気が好きです。
池袋で打ち合わせをして家に帰りました。
4月14日(土)
国際親善大会初日。
型の試合と中高生の組手試合が行われました。
狛江のR君の型を見ました。のびのびと良い型を演じていましたが、このレベルで入賞するには、より力強さと、技の切れが必要だと思いました。
組手試合では、中学女子の部で、東大和の永吉さんが優勝。三軒茶屋の溝畑さんと狛江の加藤さんが3位と、せたひが勢が上位を独占しました。
また、高校軽量級では昭島の大澤君が準優勝。気持ちが前面にでた素晴らしい戦いでした。
入賞した皆さん。おめでとうございました!
今回もロシアの高校生の強さが目立ちました。
15歳のクラスで優勝した黄帯のロシア選手は、決勝まですべて本戦決着。
強打の連打が2分間止まらず、すべて圧倒的な勝利でした。
唯一、三軒茶屋の加内君が前半ボディを効かせ優位に試合を進めましたが、後半、止まらない相手の連打にやや飲み込まれてしまいました。
本当に惜しかったです。受験の為、準備期間が十分ではなかった加内君。6月の全国大会での奮起を期待しています。
また、高校重量級で優勝したロシアの選手もかなり強かったです。やはり、フィジカルの強化の必要性を感じました。
4月15日(日)
国際親善大会2日目。
少年、女子、壮年の試合が行われました。
結果は、三軒茶屋の石橋さんが壮年の部で3位に入賞しました。
おめでとうございます。
この日は、最後まで審判を行っていたので皆さんの試合を見る事ができなかったのが残念でした。
土曜日の稽古に参加してくれた、加藤師範代、石橋さん、橋本さん、小島さんが頑張ってくれた様なので良かったです。
加藤師範代はかなり厳しい稽古を自ら課していて、調子も良かったので、入賞できなかったのは本当に残念でした。自分の事のように悔しかったです。
それでもベスト8は見事です。
試合後は、三軒茶屋道場の皆さんと代々木で慰労会を行いました。
出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。
審判をしてくれた、谷口先生、佐野先生、稲岡先生、ありがとうございました。
二日間スタッフとして頑張ってくれた、谷口さん、武田さんありがとうございました。
セコンドの皆さん、会場で応援してくれた道場生の皆さん、ありがとうございました。
4月16日(月)
大山総裁18年慰霊祭に参加するため、三峰神社に行ってきました。
13:30開始でしたが、早く着いたので、神社の回りを散策していました。
生い茂る木々。聳える大木。冷たい空気。
心身が癒されました。
18年祭は、松井館長、郷田最高顧問をはじめ、全国支部長、海外の支部長、道場が参加しました。
今の自分があるのも、大山総裁が作り上げた極真空手があってこそ。
極真の素晴らしさを世に広げるために頑張っていこうと、決意を新たにしました。
大会前日の試合会場。翌日の熱い戦いを控え、まるで静かに準備をしている様。この静かな雰囲気、大好きです。
入賞選手。左から、永吉さん、大澤君、溝畑さん、加藤さん。永吉さんは昨年に続き、2連覇!素晴らしいです。
三峯神社。凛とした空気があたりを支配しています。
皆さんとの出会いも、大山総裁が創設した極真空手があっての事。感謝。